店名 |
Horikawa Omoya(Horikawa Omoya)
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類型 | 河豚、海鮮、日本料理 |
預約・查詢 |
0972-63-2611 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
大分県臼杵市祇園西5 |
交通方式 |
臼杵駅から徒歩で15分位。 初めての方は駅からタクシーが便利。 距离臼杵 883 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥10,000~¥14,999
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付款方式 |
无使用卡 |
個人包廂 |
可能的 可容納2人、可容納4人、可容納6人 |
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包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
可全面吸煙 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
可能的 |
空間、設備 |
平靜的空間,座位寬敞,有日式包廂 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒 |
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料理 |
對魚類料理講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳,家庭式餐廳 |
東京にいると、河豚を食うには相当覚悟がいる。うまいものを食うなら値段がはるのはあたりまえ、白子まで手を延ばすならかなりの散財になるのはいたしかたないだろう。そうしたスタンスで臨むものだから、食べ方も貧乏くさくなる。薄い刺身を一枚、一枚、ありがたくいただく。鍋がくれば野菜には目もくれず、ひたすら河豚の身をさがす。
ところがここ大分に来ると、そんな貧乏根性はふっとぶ。豪快にしつらえた刺身は肉厚で、東京で通ぶって二枚重ねにする必要もないのを、二枚どころか何枚も一挙にさらってほおばる。そしてなんといっても肝の存在である。それだけでもこのうえもない旨さであるのに加えて、ポン酢醤油とあわせて刺身につけ、鍋のたれにも惜しみなく注ぎ込む。この味を知ってしまったら、どんなに旨い河豚を食わされても、肝がなければ気が抜けたように感じられるだろう。大分だけの食文化だそうだが、いつまでも続いてほしいものである。一つだけ物足りないのは、日本酒。大分といえば何といっても麦焼酎だが、河豚にはやはり日本酒だろう。しかし地酒を一種類と吉乃川しか置いていない。吉乃川も悪くはないが、ひれ酒には地酒が使われている。店の人に聞くと、「甘口でまあそんなにうまくないです」とのことだった。