店名 |
Usuki Minato Ichiba
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類型 | 海鮮 |
預約・查詢 |
0972-83-5660 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
大分県臼杵市大字臼杵72-9 |
交通方式 |
▼大分より 距离臼杵 593 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 (AMEX) 无使用電子錢 |
座位數 |
84 Seats |
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個人包廂 |
可能的 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 昼のみ禁煙 |
停車場 |
可能的 |
空間、設備 |
有日式包廂 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒 |
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料理 |
對魚類料理講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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網站 |
大分県臼杵市のフェリー乗り場近く、臼杵市中央公民館前にある、臼杵湾豊後水道の新鮮な魚介類を使った和食料理や海産物を販売しているお店『臼杵みなと市場』。
今回はこちらに大分の郷土料理『あつめし』を食べに来ました。
『あつめし』は佐伯市など大分県南部沿岸の郷土料理で、ブリ、カンパチ、アジ、サバといった新鮮な魚の切身を、醤油、酒、ミリン、ショウガ、ゴマ他を合わせたタレに漬け込み、熱々のご飯の上に乗せていただく料理。
佐伯南部地方ではブリの養殖が盛んなことから、「ブリのあつめし」は農山漁村の郷土料理百選に選定されているそうです。
大分県内の他の地域でも「ひゅうが丼」や「りゅうきゅう」と呼ばれる同様の料理があり、「あつめし」と「ひゅうが丼」は魚の切り身を丼飯の上に乗せたものを指しますが、「りゅうきゅう」は魚の切り身のみで提供されるものを指し、ご飯に乗せる場合は「りゅうきゅう丼」と呼ばれるそうです。
「りゅうきゅう」という名前の由来は、調理法が琉球の漁師から伝えられたという説や、千利休がゴマを使った料理を好んだことからゴマ和えのことを「利休和え」と呼ぶことに因んでなど、諸説あるそうです。
私は元々この「りゅうきゅう」が大好きで、大分を訪れた際は必ず食べに行きます。
今回は朝から佐伯市方面に行ってきたので、別府方面へ戻っている途中こちらのお店の近くを通りました。
看板に『熱めし丼』と書いてあったので気になり、寄っていくことにしました。
場所は臼杵駅より徒歩10分くらいの距離。
駐車場は店前にありました。
この日は平日の木曜日、お店には14時過ぎに訪問。
店内にはチラホラお客さんがいましたが、この時結構空いていました。
写真はありませんが、お土産類の他、店内には生簀があって新鮮な魚介類が沢山販売されていていました。
メニューを見ると、オススメなのはネタを自分で選んでオリジナルの海鮮丼を作る「勝手丼」。
熱めし丼目当てで訪れたものの、面白そうなのでかなり悩みましたが、初志貫徹で『熱めし丼』を注文!
【熱めし丼】980円(税込)
最初はそのまま、途中からは出汁をかけてお茶漬けでいただきます。
ハッキリ種類がわかりませんが、魚の切り身はブリっぽい魚とマグロが混ざっている感じ。
写真だと下の白ご飯が見えていて魚が少なそうですが、実際は縦に盛られていて意外とたっぷり乗っています。
甘辛いタレの味わいにゴマの香ばしい風味が広がり、とてもご飯が進む味付け。
味付けも美味しいですが、良い季節だったのか魚そのものにもかなり脂が乗っていて激ウマです。
そのままで一瞬で完食してまいそうでしたが、出汁の存在を思い出してお茶漬けにしていただきました。
お茶漬けではワサビが相性抜群、これもまた美味しかったですが、魚の美味しさはそのまま食べた方が際立っていた印象。
この日は津久見市の方で「ひゅうが丼」もいただきましたが、「あつめし」も「ひゅうが丼」も「りゅうきゅう」も本当に美味しいですね。
大分県は名物が盛り沢山ですが、個人的に海鮮が美味しいお店が多いことでも特にお気に入りです。
ご馳走様でした!