食事が美味しくCPが高い居心地の良い宿【眺望の宿しおり】♨ : Choubo no yado shiori

九州横断特急で終点の別府駅に到着し、別府の名所を見学してから本日の宿泊の宿「眺望の宿　しおり」にチェックインします。

こちらの宿は、別府駅からは歓楽街の海側と反対方向の静かな山側にあり、車で５分前後の高台にあるお宿でTELをすると駅まで送迎してくれます。

又「眺望の宿しおり」は湯布院の宿・田野倉と同じ会社で、知人が過去に泊まってすごく良かったと聞いていたので別府に来たら是非宿泊しようと思っていた宿です。

宿に着くとウエルカムの抹茶と菓子が出、その後お部屋に案内され、館内の説明や貸切風呂の説明を受け、その後は夕食まで温泉♨に入ったりとのんびり過ごしてマッタリな時間を満喫します。

それから、宿のスタッフの対応も丁寧で感じよく近すぎず遠からずの対応で、ゆっくり時間を過ごされたい方には市内の温泉街と違い高台からい別府湾を眺めながらのんびりと落ち着けるお宿で、夕食は古き良き時代の部屋食なのでテレビを見ながらゆっくりと食べることが出来、食事も大変満足のいく内容で一品一品時間を見計らってバランス良く配膳されます。

最初に食前酒に前菜と先付が運ばれ、ひとつひとつ料理人の技を感じる美味しさです。

次に椀物とお刺身（ヒラメ・シマアジ・甘海老・剣先イカ・サーモン）が運ばれ、刺身はどれもがとても新鮮で美味しく椀物も上品なお味で美味しい(^0^)

お料理は一品一品食べる時間を見計らって運ばれ、ブリ大根・魚と野菜の餡かけ・ナマコの酢の物・止め椀・デザートと、どれもが手を抜かず作り立てで美味しい料理だったが、豊後牛のせいろ蒸しは柔らかくまろやかな大変美味しい印象に残る料理でした。

食事のボリュームも大変多く大分の海の幸、山の幸を思う存分味わった大変満足な内容の夕食でした。(女性や高齢者は食べきれない内容）

翌日の朝食は食事処で頂いたが、手作り豆腐や焼き魚が大変美味しく板さんが朝食も手を抜かずに作っているのが食事の内容からもうかがえる美味しさです♪。

食後はコーヒー・紅茶お好きな方のサービスもありチェックアウトも１１時とゆっくりの時間設定になっていてお客目線の嬉しい設定。

この内容で一泊二食・一人利用で￥１６０００は大変安く、食事の内容・サービス・宿泊代どれをとっても大変満足出来るお勧めのお宿で関東近郊にも是非存在してほしいと思うお宿でした。

チェックアウト後は、別府駅まで送迎してもらい列車で宮崎を目指します。

「お世話になりました」