店名 |
Sharore
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類型 | 燒肉 |
預約・查詢 |
086-953-2244 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
岡山県岡山市東区瀬戸町万富194 |
交通方式 |
距离萬富 387 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 可使用電子錢 |
個人包廂 |
不可能 |
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禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 |
空間、設備 |
有日式包廂 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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網站 |
西中島南方・グリル モトカラへ寄った時に、初めて「備前黒牛」を知った。
それならばと、その「備前黒牛」の生産元直営のココを目指してみた。
外観は、スイスの山小屋風。
店内は、入口から左手に4人掛け3卓、中央に4人掛け2卓、右手には座敷3卓。
奥側にも席がある。
外観は改装されたような感じなのだが、雰囲気は開店当時からの面影を残す。
どことなく、千葉茂原・焼肉レストラン井東の雰囲気と被る。
奇しくも同じ1975(昭和50)年創業なので、似ているのかもしれない。
先客は数組だったものの、後客で店頭に待ち客が出来るくらいの人気店。
各席にはタッチパネル式のタブレットが置いてある。
ランチメニューの中から選んだのは、
・ランチコース うめ: \1,800
和牛のロース、カルビ、ホルモンが各半人前、御飯、味噌汁、漬物、コーヒーがセットになっている。
ホルモンの鮮度は、神戸三宮・焼肉・ホルモンバル Bovinを彷彿とさせる。
焼き野菜としては、キャベツと南瓜、それと大振りの椎茸が添えられている。
グリル モトカラでは「備前黒牛」だったのだが、ココでは「備前黒毛和牛」を提供している。
その違いは、ココの経営元、岡山ミートのHPからの説明文に拠ると、
・備前黒牛
『ホルスタイン種の雌牛に黒毛和種の雄牛を交配して生まれた生後8カ月令前後の雌子牛を主体に導入し、生後26ヵ月令まで飼育管理をした肉牛で、枝肉規格3以上のものを目安とする。』
・備前黒毛和牛
『黒毛和種の雌子牛(生後8ヵ月令前後)を主体に導入し生後30カ月令まで飼育管理をした肉牛で、枝肉規格3以上のものを目安とする。』
一般的な牛の肥育期間と比べると、約半年も長く肥育されている。
良質な肉質に仕上げるために、それだけコストをかけいる。
旨いので、追加注文しようと思ったのだが、待ち客が出来ていたので、止む無く席を譲った。
精算時にレジまで来ると、牛の個体識別番号が記載されていた。
これは、以下の各店で見かけたのと同じスタイル、言わば10桁の牛のマイナンバー。
この牛の個体識別番号を店内に掲げている店は、牛肉を取り扱う店の中で信頼できる証なんである。
・宮崎・ミヤチク系列 (一ッ葉ミヤチク、大淀河畔 みやちく、橘通りミヤチク)
・樟葉・森のロマン亭 くずはモール店
・京都 久御山・多来多来
・長居・又三郎
・枚方 長尾・肉匠坂井 枚方店
家畜改良センターの牛の個体識別情報サービスで調べると、以下の通り。
転入と転出は、ココのグループ、(有)岸本牧場が肥育した期間。
何れも黒毛和種のメス、殆どが岸本牧場から東へ約60km弱に在る、たつの市新宮食肉センター(兵庫県)で屠畜されていた。
[ヘレ]:
・[1339494058]
出生: 2020.04.14
転入: 2021.03.05
転出: 2022.11.21
月齢: 31か月齢 + 8日
[ロース]:
・[1565610901]
出生: 2020.04.23
転入: 2021.01.22
転出: 2022.11.21
月齢: 30か月齢 + 30日
・[1339494058]
出生: 2020.04.14
転入: 2021.03.05
転出: 2022.11.21
月齢: 31か月齢 + 8日
[カルビ]:
・[1366784276]
出生: 2020.03.26
転入: 2020.12.18
転出: 2022.11.21
月齢: 31か月齢 + 20日
※この個体のみ、岸本牧場から南西へ約20kmに在る、岡山県営と畜場にて屠畜。
・[1339494058]
出生: 2020.04.14
転入: 2021.03.05
転出: 2022.11.21
月齢: 31か月齢 + 8日
この店の近くに住んでいる人か羨ましい。
次は夜に来てゆっくり、備前黒毛和牛を堪能してみたい。
PS: ↓タイトル元ネタ。
主演のシャロン・ストーン、「シャロ」しか被ってへんか…(^_^;)
映画「氷の微笑」1992年