食事は残念ですが : Sanrodo Kibiji

仕事の移動途中でポッカリ一日空いてしまい、温泉に浸かることを目的にこちらに初めて宿泊。

何もないところで、いい感じ。部屋は畳替えしたばかりのようで、い草のかおりがして清潔です。
温泉も露天もありいいお湯です。
さて、お料理ですが。こちらはレストランで、いただきます。
お酒はお風呂をでた際に缶ビールを飲んだので、はじめから日本酒にします。
飲み比べセットがあるので、こちらに。
まずは地元総社の「ヨイキゲン」という蔵の碧天　純米雄町をいただきます。結構しっかりしていて、お酒らしいお酒です。
岡山市にある鬼ノ城　こちらはさらに酒らしい感じ、そして岡山県高梁市にある白菊酒造の備州　純米吟醸で一番すっきりしていますが、これもしっかりしてます。岡山のお酒はどれもお酒らしいのかな？

さて食事ですが、それなりの量があります。
ただ残念なことにお造りのまぐろはベタッとしています。
赤魚の煮物は味が濃いめだったりと、今一つ。他にもスモークサーモンや白魚のかき揚げ、豚せいろ蒸し等あるのですが、どうも今一つ。菊饅頭はなかなか美味かったですが、茶碗蒸しは出汁が弱いく卵の味が強すぎて、バランスが良くありません。

折角な、一般的な和食のコースっぽくせず、もっと地物の普通の素材で美味しいものをいただきたかったかな。

朝食も同じで食事はちょっと残念でしｔが、部屋は綺麗だし、温泉もいいし、静かでなかなか良かったです。

豚せいろ
豚の旨味が野菜に染み込んで美味しい
炊き込みご飯は、素材の味がしっかりとご飯に混ざっていておいし