店名 |
Suiyoubi(Suiyoubi)
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菜系 | 日本酒 |
預訂・咨詢 |
086-434-3142 |
預訂可/不可 |
可以預訂 |
地址 |
岡山県倉敷市中央1-13-3 |
交通方式 |
從倉敷站徒步15分鐘 距离倉敷市 924 米 |
營業時間 |
營業時間和節假日可能會發生變化,因此請在來店前與餐廳聯繫。 |
預算(評論總數) |
JPY 5,000~JPY 5,999
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付款方式 |
可信用卡付款 (JCB,AMEX,Diners) 不接受電子貨幣 接受二維碼支付 |
座位數 |
14 Seats |
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包廂 |
不可 |
包場 |
可 |
禁煙・吸煙 |
禁止吸煙 |
停車場 |
不可 |
空間、設備 |
時尚的環境,平靜的環境,座位寬敞,有吧檯座位 |
飲品 |
有燒酒,對日本酒講究 |
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料理 |
對魚類料理講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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開店日 |
2013.10.30 |
備註 |
・週三有超值優惠 |
岡山県の日本酒バー第8弾。
かっぱで腹ごしらえした後、かねてよりBMしたままやったココへ向かう。
因みに、ココの定休日は屋号から、水曜日かと思いきや月曜日。
店主さんとバイトちゃん2名で切り盛り。
店内は、入口から左手にL字型カウンター、右手にテーブル席。
先客は、学生カップル1組、女性の御独り様、男性2人組。
後客で、男性の御独り様、学生カップル以外は、皆さん常連さんで顔馴染みらしい。
日本酒の世界で岡山といえば、有名な灘と広島の間に挟まれ、全国的に有名な銘柄が未だブレイクしていない。
1859(安政6)年に発見され、現存する最古の酒造好適米「雄町」を有しながら、あまりにも惜しい。
そうした中で、ココでは岡山県西部の備中エリアの15蔵元の品揃えが凄いんである。
あまりにも数が多いので、こうした時には大将に尋ねるのが早い。
『純米系の雄町で何かオススメのものを』とのお題で、「ポン酒ルジュ」で出て来たのは、
・純米雄町 碧天 / ヨイキゲン(総社市)
1907(明治40)年、倉敷市真備町で創業、1967(昭和42)年に総社市に移転。
日本酒だけでなく、焼酎、リキュールも醸す。
以前に岡山・酒囲屋本店で、「碧天」を飲んでいた。
今回飲んだのは「雄町」を全量使用し、自家製米で精米歩合は65%。
雄町らしいズシッ!とした味わい。
冷酒で提供してもらったが、ぬる燗にすれば、更に香りが立って旨味が更に増しそう。
・突き出し
かっぱで「名代とんてい」を平らげて来たので、アテは突き出しで充分。
刺身、蒸し鶏、きんぴらの3種類。
蒸し鶏、単品メニューでも出して良いくらい、美味しい。
グビッ!と雄町が空いたので、次へ行きましょう!
同じ蔵元で、別のものにスイッチ。
・碧天 純米吟醸生原酒 吟のさと
後からレビュー用に調べていて、Facebookに書かれていて知ったのだが、この店専用で蔵元が準備した、無濾過生原酒 直詰め。
九州沖縄農業研究センターが開発し、2007年に登録された酒造好適米「吟のさと」を全量使用し、50%精米。
この酒米、山田錦を母に持つだけあって、飲み口にキレがある。
調子が出て来たので、更にもう一杯!
・純米大吟醸雄町 夜空ノ碧天
1枚目の「純米雄町 碧天」から、更に精米歩合を増した45%。
ココまで磨くと、『西の「雄町」と東の「亀の尾」』と並び称されるように、「亀の尾」の様なクリアで香り立つ味が前面に出てくる。
ワイングラスで飲むと、更に引き立つと思う。
常連さんが屯している店では、得てしてアウェー感がキツイのだが、ココでは大将の人柄を慕って来られているので、常連さん同士も仲が良い。
大将もさり気無く、配慮してくれる感じは、仙台・巣窟の女将さんを彷彿とさせる。
馬券が当たったと景気の良い、後客の常連さんから、御裾分けがあった。
豚肉が入った野菜炒めとシンプルなのだが、これが日本酒に良く合って美味しい! v(≧∇≦)v
学生カップルさんは、そろそろ〆に入るとのことので、何が良いのか大将と相談。
選んだのは、自家製塩さばとメニューに無い、塩おむすび。
この裏メニュー、『マジ、旨い!!!』とペロリと平らげていた。
ネットで色々調べていると、ココの大将は京都で修業され、旅館の板前さん出身らしい。
どうりで、出で来る料理が日本酒バーの域をブッチギッているのも、納得。
帰り際、『酔えば酔うほど●●になる』のオリジナル・ステッカーを貰った。
何となく、ブルース・リーがボトルを持っているシルエットにも見えてくる?!
〆て\2,750、また倉敷で夜になる機会があれば、是非とも1軒目から再訪したい先となった。
【岡山の日本酒バー アーカイブ】
・おかやまの酒ばあ さかばやし
・華伝座
・解放区
・和酒バー イワツキ
・中山下 チロ鯉 ※その後、屋号が「備前㋳菜とチロリ」に代わって、掲載保留
・日本酒BAR しずく
・岡山駅前銘酒センター
PS: ↓タイトル元ネタ。
一応、念のため (^_^;)
水曜日のダウンタウン