店名 |
Rotteria
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類型 | 漢堡 |
0988-63-5581 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
沖縄県那覇市銘苅227 |
交通方式 |
距离古島 532 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
~¥999~¥999
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付款方式 |
可使用卡 (AMEX) 可使用電子錢 |
個人包廂 |
不可能 |
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禁煙・吸煙 |
− |
停車場 |
可能的 |
此時建議 |
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網站 |
「ロッテリア那覇安岡店」へ行って来ました。
本日(2014年5月20日(火))から6月中旬まで発売されるという、「大勝軒元祖つけ麺バーガー」を頂くための来店です。……20日と聞いていたのですが、どうも2日前倒しの5月18日(日)より発売されていたようですね。さてこちらの品目はハンバーガーになるのですが、麺をパティに見立てるという、なんともぶっ飛んだ企画商品となっています(笑) 聞くところによると去年の5月にも「麺屋武蔵」とのコラボで、同様な品目が発売されていたそうですね。当時はブログも休止していましたし、またあくまでもハンバーガーの域を超えていない品目だったようですが、今回の「大勝軒元祖つけ麺バーガー」については、別途つけ汁も用意され、完全につけ麺として頂くことも可能なのだそう。そうしますと実際に試してみようということで、お店には平日の午前中に入店となりました。ロッテリアは早朝7時から開いているのですが、少なくとも「那覇安岡店」においては、つけ麺バーガーの提供は午前10時半からのようです。
注文の前に今回は特殊なコンセプトの品目ということで、予習をしておきましょう(笑)
上記の二つの画像は公式HPに掲載されていたものですが、頂くパターンとしては「1.そのままハンバーガーとしてかぶりつく」・「2.ハンバーガーにつけ汁を浸してかぶりつく」・「3.つけ麺としてつけ汁に麺(パティ)を投入して啜る(割りスープまで用意されているのだそう)」の3パターンになるようです。全部を試すには、パティ(麺)が多めに必要になりそうですね。
店内に用意されていた、「大勝軒元祖つけ麺バーガー」のメニュー表です。
「大勝軒元祖つけ麺バーガー」では、麺パティの枚数によって、「並(1枚)(650円)」・「大盛(2枚)(700円)」・「特盛(3枚)(750円)」というランナップになっているようです。つけ汁を使用してつけ麺としても頂くつもりなため、最低でも「大盛(2枚)」は行きたいところですね。まあ大は小を兼ねるということで(?)、ここは「大勝軒元祖つけ麺バーガー(特盛)(3枚)(750円)」を注文することにしましょう。ちなみに正規メニューには記載されていませんが、応対されたた店員さんの説明によると「メガ盛(4枚)(800円)」まで用意されているのだそうです。
待っている間に店内の様子を写してみました。
右手側がカウンター窓口となっています。10分程度待つこととなりましたので、セットのドリンクとして「アイスコーヒー(140円)」を頼んで飲んでいました。画像奥側にはテーブル席が並んでいて、数組のお客さんがいましたが、お昼時にはもっと混雑するのでしょうね。
程なくしてトレイの載せられ用意された「大勝軒元祖つけ麺バーガー(特盛)」です。
手で持って食べるハンバーガーということで、用意された段階では専用紙に包まれていました(それはそうですよね(^_^;))。しっかりつけ汁とお箸も付いていますね。トレイシートにも本商品のアピールがされていますが、店頭でも垂れ幕や看板などが設置されており、かなり大々的に売り出されているようです。
さて、さっそく「1.そのままハンバーガーとしてかぶり」ついてみます。
今回「特盛(3枚)」でお願いをしているのですが、結論からいいますと麺パティが3段ですと、ほとんど味のしない麺しか感じられません(^_^;) といいますのもパティの最上部にチャーシューダレ、最下部(というか下部のバンズ側)にマヨネーズか掛かっているものの、3つ重ねますと麺の分量が多すぎるのです。元よりつけ汁側に投入する予定での特盛でしたので、すぐに一枚は抜いて食べ進めることにしました。ただ、ハンバーガーとしては「並(1枚)」の方が、もっともそれらしい味わいになるようです(マヨネーズの力が大きい)。
続けて「2.ハンバーガーにつけ汁を浸してかぶり」ついてみました。
これもちょっと無理がありました。つけ汁の容器は小さめで、物理的に直接には浸すことが出来ません(^_^;) しょうがないので容器側を持ちあげて、ハンバーガー側に上から垂らしてみました。……うーん、これまた少量垂らしたところですぐに内部に染み込んでしまい、あまり味を感じることが出来ません。後ほどつけ麺として利用もしますので、バンズに挟まったぶんは、素直にハンバーガーとしてそのまま頂くことにしました。
つけ汁のアップ画像です。
つけ麺店のそれと比べますと確かにぐっと少なめですが、頑張っている方ではないでしょうか。具材としてはチャーシューにメンマ、葱になるとなどとなっています。特製のチャーシューは8mmの厚さにスライスしているらしく、このワンポイントがあることで、ぐっと「つけ麺」らしくなっていたかと思います。
さて、いよいよ「3.つけ麺としてつけ汁に麺(パティ)を投入して啜って」みました。
パティとしての形状を保つため、麺は焼き固められていることから、なかなかほぐれず啜るという感じではないですね。つけ汁に浸して齧るといった方が近いかもしれません。もちろん、麺自体も相応に細めとなっています。つけ汁は『豚骨、鶏ガラから抽出したスープをベースに、煮干、鯖節、鰹節など魚介系のダシを合わせることで魚の風味とコクがしっかりと活きた豊かな味』を作りだしているのだそうですが、魚介の風味は感じられるものの、少しばかり塩分濃度が強すぎだったかもしれません。ハンバーガーの部分とつけ麺の部分に分けて、併行して食べ進めました。
「割りスープ」も用意されているとあったので頼んでみました。
風情なく紙コップで用意されたのは(まあこれもハンバーガー店としては当然でしょう)、ふつうのお湯でした(^_^;) つけ汁自体少なめですのでこれ以上薄める訳にもいかず、せっかく頼んだのですが、ほとんど利用しませんでした。せめて出汁スープであれば……。最後は締まりませんでしたが、つけ汁の一滴も残さずに完食です。
企画商品としては存分に楽しめたのですが、やはりいち品目として見るとちょっと厳しい部分があるでしょうね。ロッテリアの常連さんとしては単価の高い変わり種のハンバーガーにしか映らないでしょうし、「大勝軒」ファンからはとても厳しい目が向けられるものでしょう(まあそれはお門違いかな?)。期間限定ものではありますし、話題を立てて、自分のように新規に足を運ぶお客さんを作ることが目的なのかもしれません。気になられた方は実際に試してみてはいかがでしょうか? 素直に「大勝軒宜野湾店」へ訪れるという選択肢もありますが(^_^;)
ごちそうさまでした!
満足感:★★★★★★(6)
※個人が感じた満足感です。その時の体調や、注文したサイドメニュー(ってこら(^_^;))などにも左右されますので、客観的な参考(味の評価等)にはならないと思います。
住所:沖縄県那覇市銘苅227
電話:0988-63-5581
営業時間:7:00-翌1:00
定休日:無休
駐車場:有り