店名 |
Kunatsuyu(Kunatsuyu)
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類型 | 沖繩麵 |
0980-82-7646 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
沖縄県石垣市字石垣203 |
交通方式 |
くるまのみ |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算 |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
預算(評價匯總) |
~¥999~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
服務費收費 |
サービスなし |
個人包廂 |
不可能 |
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包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
可全面吸煙 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
可能的 約5台 |
空間、設備 |
有日式包廂 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
家庭式餐廳 |
服裝規定 |
臭い付くのでカズアル推奨 |
数十年前に初めて沖縄に行ったのは小浜島でした。今は直通で石垣島までは行けますが、当時は沖縄本島で一度南海航空に乗り換えて石垣島に渡ったような記憶があります。
他の八重山諸島にはその間、何回か訪れていますが、小浜島は数十年ぶりになります。それだけに懐かしさ一いっぱいです。当時は毎日、海に潜っていましたが、今回は海は眺めるのみというのんびりしたスタイルです。
小浜島に渡る前に石垣島で昼食に伺ったのは、沖縄そばのお店「来夏世」さんです。なんと素敵な名前でしょうか。お店の入口の緑の木の葉に囲まれた木の看板も字体からして情緒があります。違う所に来たという実感が湧きます。因みに「来夏世」は「くなつゆ」と読むようです。「来る夏の世」ですが、「世(ゆー)」は「五穀豊穣」を意味するんですね。
時間の関係で、行きは港から店までタクシーに乗りました。たしか500円もかかリませんでした。11時10分頃の到着。入口の前に記帳用のノートがありますが、中を覗くとまだ混む前でした。カウンターも良さげでしたが、よりのんびりとした空気が流れているような座敷のテーブルに座りました。掘り炬燵式になっているので、ありがたいです。
メニューはいたってシンプルで、八重山そばとご飯もの(赤米/じゅーしー)だけです。
セットがあったので、「八重山そばセット」(650円)にしました。セットのご飯はじゅーしーで。それにしてもお安いです。八重山そばも沖縄そばに含まれるようですが、沖縄本島の沖縄そばとは違いがあるということで楽しみでした。
待ちながら雰囲気を楽しみます。沖縄の空気を感じるようなお店の雰囲気がいいんです。
なんて思ってたら5分とかからずに八重山そばセット到着。
麺に細切りの豚肉とネギだけが盛られた、麺が主役の素朴などこか懐かしいようなビジュアルです。
麺は、ストレートの中細麺です(丸麺)。
独特の食感で、噛みごたえはありますが、コシがあるわけではありません。喉越しは良くなく、パサつき感があります。どちらかというと蕎麦的な食感ですが、勿論小麦粉から作られた麺です。初めてなのに懐かしさを感じる味、いいですね。
スープはスッキリとしてやさしい味わい。豚とかつお出汁で混じり気のなさがいいです。
テーブルには島唐辛子と島胡椒が置いてあり、入れると少しピリッと味が引き立ってなかなかいいですね。
麺とスープの組み合わせが、伝統から来るのか自然とよく馴染み、この素朴さが食べていると何か安心してしまうような味わいです。
じゅーしーは、所謂「炊き込みご飯」ですが、具材は少なく、昆布出汁で炊き上げられているようですが、硬めの炊き加減で、ややパサっとしていました。この味わいもあっさりしていますが、香辛料がやさしく効いて、八重山といった雰囲気で食べれるんですね。こちらのじゅーしーの人気度がわかる気がします。
八重山そばとの相性がとてもいいです。
八重山諸島の雰囲気を感じることができ、いい旅の始まりとなった食事でした。
ご馳走様でした。