〝梅田で気軽に利用ができる洋食屋さん〟 : RESTAURANT Maru Man

海の幸フライを注文。
エビ、白身魚、イカ、ホタテ、クリームコロッケの5種の盛り合わせ。
「海の幸フライ」なので、クリームコロッケは蟹クリームかエビクリームかと思ったのですが、どちらの風味は感じませんでした。
味は衣はサックリと揚がっていて、中のベシャメルソースはクセもなくあっさりしていて美味しい。
エビフライ、イカフライは小ぶりではなくしっかりしたサイズ。
味は特徴はないですが美味しいです♪
白身魚は肉厚は程よく臭みもなく美味しかったですね‼︎
タルタルソースとの相性もバッチグー!!!
前回に伺ったときは料理がぬる〜くアレだったのですか、今回は温かかったです♪
なんと梅田のど真ん中で¥1,000(税込)

一度は食べてみたいと思っていたのですが、縁がなく来なかったこのお店。
新梅田食道街にある洋食屋さんの「マルマン」
もちろん食べたいと思っていたのは〝ビーフエスカロップ〟となるもの。
「洋食の起源はビーフエスカロップから始まった...」と言われたら信用してしまいそうなネーミングとビジュアル♪
マルマンのビーフエスカロップは「ビーフカツをワインで蒸し焼き・チーズのせ」とメニューに記載があります。
ということでビーフエスカロップを注文。
配膳され一切れカットし、ソースにディップ..
初めて出会った過剰なほどの粘度が高いデミグラスソース。
たまげました...
カットしたビーフカツ一切れにソースをつけてもつかない...
お皿にへばりついたままなんですよ〜
ハイチュウよりも粘りが強いデミグラスソース。
味は見た目と粘度とのイメージと違い、薄味で優しい苦みがあとからやって来ます。
よく言うと薄味... 旨みもなく、塩味(ｴﾝﾐ)がまったくないので、テーブルにあった塩をかけました。
塩を足したらデミグラスソースな味に近づきましたね♪
ビーフカツ自体はクセも特徴もなく、
カツにかかっている見たこともない、味の濃そうな黄色みの強い粉チーズも塩味(ｴﾝﾐ)もなく、食感しか感じれなく不思議なモノでした。
付け合わせは太さが焼きそばサイズのナポリタンとフライドポテト。
配膳されたときから熱々ではなかったので、もしかしたら熱々で出てきたら粘度も低く、ソースっぽいサラっとしたテクスチャかもしれません。
価格は一頭地でこんな不思議な洋食が¥1,000ですよ‼︎
サラダもライスも付いて。
添え物はせん切りキャベツ、ライスはお茶碗、お箸で食べる...
洋食屋と名乗っていても見た目はどう見ても“定食屋“ってお店ばかりのこのご時世で、ここはどう見ても“”洋食屋さん“
辛口な短評になりましたが〝マルマン〟はオススメですよ一‼︎

※ この日、このときの出来のビーフエスカロップのみの批評です。