店名 |
Ra-Men Kasumi(Ra-Men Kasumi)
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類型 | 拉麵、油麵/拌麵 |
06-6374-1588 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
大阪府大阪市北区中崎2-1-1 小川ビル 1F |
交通方式 |
大阪メトロ谷町線 中崎町駅から徒歩約2分(最寄り:2号出入口) 距离中崎町 246 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算 |
~¥999 ~¥999 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
座位數 |
8 Seats ( 10席→8席で間隔を空けて営業中) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 近くに有料パーキングあります |
空間、設備 |
有吧檯座位 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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關於兒童 |
接待兒童 |
網站 | |
開店日 |
2015.11.20 |
備註 |
阿波座「らーめん香澄」 |
2024年5月12日(日)
今夜は大阪宿泊のついでに前々から気になっていたこちらの店を初訪問。
こちらは「JUNK STORY」出身の店主が約12年前に立ち上げた人気グループです。
19時27分に到着すると、小雨の降る店外では6名の先客が入店待ちの状況です。
待つ事33分ほどで店内に案内され、目当てである「魚介まぜそば」の食券を購入しました。
そして、指定された席に着いて食券を渡すと、待つ事5分ほどで待望の混ぜそばが到着です。
茹で上げられたウイング麺は醤油ダレに浸されていて、その上には角切りチャーシュー、刻みネギ、ナルト、針唐辛子が乗っています。
先ずは麺を食べてみると、多加水寄りのウイング麺が柔らかめに茹でられていて、モッチリとした弾力と共に仄かな小麦の風味を感じます。
次にタレを味見してみると、ベースである濃口醤油に対し加糖で強めに甘味が施されています。
尚、タレには煮干しや鰹節に加え昆布のエキスが溶けている様ですが、甘味や醤油感が強過ぎて魚介の気配は些か舌に伝わり難い印象です。
一方、タレには適度に油分が含まれてはいるものの、自ら味わう限りでは動物油脂から来るコクや甘味は限りなく軽微である様に感じます。
そして、全てを混ぜ合わせてから食べてみると、ウイング麺の溝にはタレが潤沢に絡み込むものの、サラリと仕上げられている事から折角絡んだタレが溝から容易に滑り落ちてしまいます。
また、混ぜる過程でチャーシューの表面からは粗挽き黒胡椒が脱落し、それが麺に絡む事で甘辛な味わいにさり気ない清涼感が生まれます。
次にチャーシューを食べてみると、豚肩ロースと思しきレアチャーシューがブロック状に切られています。
肉質は柔らかながらも肉々しい弾力を保っていて、尚且つ下味が軽めである事から赤身の旨味や脂身の甘味が舌に至って素直に伝わります。
また、後半で卓上の黒胡椒や唐辛子を掛けてみると、味わいにパンチが加わると共にタレの粘度が増す事で麺への絡みが一段と高まります。
食べ終えた感想ですが、ウイング麺が採用されている割にはタレの絡みに些か欠ける感が否めませんでした。
私個人的には魚介エキスをタレに溶かすよりも、魚粉や魚介節を加えた方がタレの粘度が高まる事で一段とジャンク感が増す様な気がします。
改めて訪れる機会があれば、次回はこちらの看板メニューである「サバ白湯」を是非試してみたいと思います。
ご馳走さまでした。