官方消息
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店名 |
Mezon Tateru Yoshino
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類型 | 法式、創新高級料理 |
預約・查詢 |
050-5592-5859 |
可供預訂 |
可以預訂
■キャンセル料につきまして以下の通り頂戴いたします。 |
地址 |
大阪府大阪市北区堂島浜1-3-1 ANAクラウンプラザホテル大阪 2F |
交通方式 |
京阪中之島線“大江橋”步行3分鐘JR東西線“北新地站”步行7分鐘地鐵禦堂筋線“澱屋橋”步行7分鐘JR“大阪站”及各線“梅田站”步行15〜20分鐘大江橋站210m 距离大江橋 201 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥15,000~¥19,999 ¥8,000~¥9,999 |
預算(評價匯總) |
¥20,000~¥29,999¥10,000~¥14,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
服務費收費 |
サービス料・消費税込・個室料5,500円(税込) |
座位數 |
51 Seats |
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個人包廂 |
可能的 可容納4人 |
包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,有沙發座位 |
酒水 |
有葡萄酒,對葡萄酒講究 |
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料理 |
對蔬菜菜式講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
飯店內的餐廳,神秘不為人知的餐廳 |
服務 |
有品酒師 |
網站 |
http://www.anacrowneplaza-osaka.jp/restaurant/tateruyoshino.html |
開店日 |
2016.9.16 |
電話號碼 |
06-6347-1128 |
備註 |
並設的等待酒吧。 |
有名な料理人の方が監修したというレストランで、美味しいと思ったことは人生でたったの一度もありません。
レストランの監修とは何をするのでしょうか?
レシピを教える?
食材の仕入れ先を紹介する?
コンセプトを作る?
内装をアドバイスする?
何をするのかさっぱり分かりません。
先方が少し遅かったので、ウエイティングバーで待ちます。
まあ、禁酒中なのでアルコールは飲みません。
仕事で伺ったので個室です。
グランメゾンなのにかなり窮屈な個室です。
店の雰囲気は良いのにこの個室は残念ですね。
パターン通り、アペリティフの後、アミューズや前菜があり、メインは魚と肉でした。
写真を撮ってないので内容はあまり覚えてませんが、印象は一つだけ。
繊細さがないです。
フレンチであっても高級店では繊細な料理を出して欲しいです。
繊細さがないというのは、簡単に説明すれば、いつも書かせて貰っている食材との会話がないということです。
写真がないので見た目の説明は出来ませんが、とてもエレガントなルックスの料理ばかりです。
しかし、味はエレガントではなく、極めて平凡です。
食材も卓越したものはなく、また食べたいなあというものもありません。
一つだけ良いことがありました。
肉は鴨のロースト。
何処産の鴨ですかとお尋ねすると、青森産ですとのこと。
はい、青森産もかなり品薄ですがこの時期に存在はします。
昨年から、本日9月24日現在まで日本に入ってきていない、ビュルドー家のシャラン鴨と言いませんでした。
普段、ビュルドー家のシャラン鴨を出しておられて、食べ慣れておられる常連がいらっしゃるからでしょう。
ビュルドー家のシャラン鴨は、他の鴨と違う食材というほど味が異なるので、ほんの少し端っこを食べただけで分かります。
私は必ず本物であるか、端っこのお客様に提供しない部分を食べて、何百回と確認しているので一瞬で分かりますが、そうでなくてもビュルドー家のシャラン鴨は一度食べれば、他のものとの違いが明らか過ぎるのですぐに分かります。
まあ、ビュルドー家のシャラン鴨ではないものを、そのようなものとして提供することはあり得ないのですが、よくあることなので、流石にその一線は越えないのだなと安心した次第です。
ただ、それは飲食店であれば当たり前のことで、料理として卓越した何かがあるかというと何もありません。
日本ではアルコールは酔うためのもの。
フランスではアルコールは食事を楽しむもの。
ノンアルコールワインしか飲まなかった私にはグランメゾンの料理の味につべこべ言うのはおかしいとシェフは仰るのかも知れません。
しかし、寧ろ酔わない方が味は明確に分かります。
引き算ではなく、足し算をするフレンチというジャンルは卓越した食材との相性が良くないと私個人は思います。
そもそも、ソースの味付けで、食材の凸凹を調整すると言う発想がありますからね。
繊細にはなりません。
味を被せるので。
なんと言えば良いのかなあ。
味付けと食材の味が分離していて一体化している感じがないのです。
城助や比良山荘やチッチャやバールチッチャの料理は全てが一体化して、食材の良さを引き出しています。
それこそが素人の作れない料理だと思います。
家でもネットにレシピが溢れているので、そこそこ美味しいものは作れます。
ただ、食材を良くしても、高価な調味料を使っても、レシピを色々工夫して変えても、完璧な一体化は出来ません。
出来るのは本物のプロフェッショナルだけです。
日本に何人おられるのでしょうか?
監修なんかでどうにかなるものではありません。
結局、監修したからなんだというのでしょうか?
さっぱり分かりません。