なんだかやっぱり物足りない 『Donostia Comeru｡』 : Donostia Comeru

ドノスティアさんが、阪神B2Fの「阪神バル横丁」へ出店したスペインバル。
以前、別のお店に来た時に見かけた、お昼の時間限定のセットを目当てにやって来ました。

【11時〜15時限定セット】
　サラダ・スペイン産生ハム・トルティージャ
＋魚介のアロスメッソ
＋バスクチーズケーキ

でもよく考えたら別に生ハムやトルティージャを食べたいわけでもなく、後でパフェも食べるし、
となると￥1,600はそんなにお得感があるようにも思えなくて､アロスメッソ単品に変更しました。
お肉料理で鴨のアサードがあれば追加で頂きたかったですが、残念ながらSOLD OUTだったので。

アロスメッソは、いざ出てくると小ささにびっくり。そりゃあ￥800だけどさすがに単品でこの
サイズとは思わないです（セットの一部ならまだしも）…まあ小腹満たしにはちょうどよかった、
後でパフェも食べるし笑。ただ、それなら他に軽く摘めるものがいろいろ選べたらいいのに、と
思いました。タパスで鶏の唐揚げやポテトフライなどいくつかはありましたがバリエーションに
乏しくて、と思っていたらそういうメニュー、例えばピンチョスはお隣の系列店ラクッチャーラ
デドノスティアさんで食べられるみたいで。せっかくならメニューを共通化してどちらのお料理
も食べられるようにしてもらったら楽しいのでは？と考えてしまいましたがややこしくなるかな。

たまたまですが、チャゴルバさんに行った直後だったのもあり、比べてしまうとアロスメッソも
もう一押し、味に深みが欲しい感じでした。全体的に物足りなさが残るのは、そもそも有名店の
デパ地下への出店というお店の立ち位置的には仕方のないことなのかも。個人的には阪神のバル
横丁、フードホールも、これまで伺った限りではなんだか期待に届かないことの方が多い…です。