店名 |
Donostia Comeru(Donostia Comeru)
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類型 | 西班牙料理、餐吧 |
06-6345-1201 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
大阪府大阪市北区梅田1-13-13 阪神百貨店梅田本店 B2F |
交通方式 |
距离東梅田 114 米 |
營業時間 | |
預算(評價匯總) |
¥4,000~¥4,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 可使用電子錢 可使用二维码支付 |
個人包廂 |
不可能 |
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包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 |
此時建議 |
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網站 |
https://www.hanshin-dept.jp/hshonten/restaurantguide/barzone06.html/ |
開店日 |
2021.10.8 |
阪神百貨店が今年4月6日(水)に全面開店。構想から約15年の歳月をかけての完成です。
開店後初の大阪だったので、小松に戻る前に夕食を済ませて帰ることに。久しぶりにちょい飲みしました。
地下2階の阪神電鉄梅田駅から直接入ることが出来ます。
「阪神バル横丁」には「グルメ」と「バル」ゾーンがあって、今回私は「バル」ゾーンを利用。
こちらは、スペインバスク地方の郷土料理を楽しめるバルで、肥後橋ダイビル本館にあるミシュランンガイドにビブグルマンとして掲載の 「ドノスティア」というお店が出しています。同じフロアにはもう1店「ラ クッチャーラ デ ドノスティア」という姉妹店がありました。
「コメル。」とはスペイン語の「食べる。」、それと日本語の「お米」を引っかけた造語で、 また「ドノスティア」とはバスク語で、スペイン語では「サン・セバスティアン」。そのほうがわかりますよね。
中はカウンター席9席ほどと2人掛けのテーブル席が2つの小さなお店。
オープンキッチンで、私が座ったカウンター席から調理の様子が見渡せました。
私はまずスパークリングワインの「カバ」を頼みました。
そして最初に頼んだ料理が「タコのブランチャ(880円)」。タコの足1本のブランチャ、つまり鉄板焼きです。
バルサミコの甘酸っぱいソースで食べます。キャベツとジャガイモのペーストが添えられていました。
こちらは「ロンガニーサのブランチャ(440円)」。
チョリソに似たスペインのソーセージの「ロンガニーサ」をソテーしたもの。
少し甘く食感がサクッとしたブリオッシュが2枚添えられていて、ピリ辛の「ロンガニーサ」と一緒に食べます。
最後に、お店のウリの一品であるお米料理「アロス」を頼むことに。
「魚介のアロスメロッソ(880円)」です。スペインのサン・セバスティアン(バスク語ではドノスティア)で人気の「スペイン風おじや」といった感じの料理です。
ローストした魚介のアラからとったスープで作られた濃厚なスープに、あさりや白身魚(タラ?)を煮込んだ料理で、出された時はグツグツと煮たっていました。
取り皿に移して少し冷ましてから食べます。魚介のうま味がシュンでいてとてもおいしかったです。
「ロンガニーサのブランチャ」の時のブリオッシュを浸して食べても美味しかったです。
頼んだこれらの料理、お一人様向きのボリュームになっていたのが嬉しいですね。
アルコールについては、「カバ」のあとは、スペインバスク地方の微発砲ワイン「チャコリ(チャコリーナ)」。
「ガインツァ」という名のワインでした。
最後の一杯はオレンジワインの「Art Terra Curtimenta(アート テッラ クルティメンタ)」。
オレンジワインは我が家でも最近飲むようになったワインで、原料として白ブドウのみ使用して赤ワインと同じプロセス(皮や種も含む)で作られているワインのこと。
フレッシュオレンジの香りがして心地よい飲み口なのです。
以上を飲み食いして4,000円強。電車の時間があったので45分ほどでサクッと飲み食いできました。
少し早めの夕食だったので、お店も比較的空いていてラッキーでした。私がお店を出るころは混みだしてきて、料理などが出されるのに少し時間がかかるような感じでした。
個人的に好きなスペイン料理を、一人で気軽に、そしてリーズナブルに楽しめるお店としておすすめです。ご馳走様でした。
ブログ記事はこちらです。
http://asap.blog.jp/archives/47458885.html