官方消息
本店已登錄為TabeLog店家會員。本店相關營業資訊,是由店家人員所公佈。
深海に沈む心地良さに魅了された中毒者たちが今宵も集う☆
会員制・立ち食い・食べログ掲載不可と言う店を出た後やって来た。
我々5人は結構満腹だったため、飲むことに専念することにした。
何せここはBARだから。
予約時オーナーに確保してもらっていたのはソファ席。
グループで来る際には最高の席です。
私の真横の水槽では、青白く漂うクラゲが心地良さそう。
見ていて飽きませんな。
オーナーバーテンダーがオーダーを訊きに来る。
それぞれ好みの酒をオーダー。
「どうせ今日もレアなアイラの酒があるんでしょ?」
毎度毎度のご挨拶。
オーナーはニヤリ。。。
ということで勧められるままに飲んだのがこちら。
1stオーダー
■DUN BHEAGAN single malt(ダン ベーガン)
ストレートがお勧めだというのでpureな私は素直に従う。
プハッ!
おぉ~美味い♪
適度な熟成感と柑橘系の爽やかなフィニッシュ。
甘くて特有のスモーキーな余韻が続きますねぇ~
おつまみは適当に乾きものをオーダー。
今夜は本当にBARらしい飲み方ですな。笑
酒が入ると心の距離が近くなるのは既に学習済みです。
初対面の方でも、30分も酒を酌み交わせばもう大丈夫。
人一倍人見知りで口下手な私でも打ち解けて来ます。
今宵の皆さんは、え?と思うほどの美女ぞろい。
それぞれの世代を代表するイイ女といっても過言ではない程に。
こんな時に気を付けないといけないのは、ただ一つ。
そう。
飲み過ぎです。
2ndオーダー
■ジン・トニック
只者ではないオーナーが作るカクテルが普通なわけはなかった。
SIPSMITH London(シップスミス)
なんでも、最高のギムレットを作るためのGINらしい。
ボトルには57.7%と表示。
きっとストレートで飲むときついんだろうな~
このGINに合わせるトニックウォーターも「お初」のボトル。
このBARに来るたび初めての出会いにワクワクさせられる。
FEVER-TREE(フィーバーツリープレミアム)、
ググって驚いた。
世界のベスト50バー(2018年度)において、「ベストセラー」と
「Topトレンディ」部門で4年連続1位を獲得しているトニックウォーター。
トニックなんてどれを飲んでも同じじゃん、と思っていたら大違い。
人工甘味料や香料を加えていないトニックウォーターは珍しいようだ。
あんたはエライ!
敬意をこめ、やっぱり変態オーナーと呼ばせてもらおう。
酒含め、仕入れとゲストの満足度にとことんこだわる姿勢は尋常ではない。
lastオーダー
■サイドカー
これは若いころ、今は無きミナミのBARで教えてもらったカクテル。
ブランデーベースのショートカクテルの代表格。
懐かしいなぁ~
当然これに使用するブランデーだって普通のわけがない。
Paul Giraud 15 Year Old(ポールジロー15年)
1800年代から続く高品質コニャックの名門です。
仄かなピンクの表面に向こう側に座るレディが妖しく反射しています。
はぁ~
泥酔しそうな予感がプンプンして来ます。
ホワイトキュラソーの酸味がブランデーの甘さと混然一体。
撃沈です。
素敵女子・美味い酒・加齢臭。
私の泥酔パターンにハマりました。
ごちそうさま。
【アードベッグとボウモア】今宵もレアな新酒飲み比べ☆
素敵な料理と日本酒を堪能した後、3人で立ち寄ったのはこちら。
実に久しぶりの訪問。
顔馴染みのオーナーとバーテンダー君がにこやかに迎えてくれる。
我々がカウンター席に座ったあと瞬く間にゲストが増え、気が付けばほぼ満席。
やはり居心地の良いBARは、皆さん行きつけとしているようですなぁ。
アイラ好きと既にオーナーにバレている私、目と目が合った瞬間オーナーが動く。
「これ、飲んでみてください」
わぉ、、アードベッグね。でも、このラベル、初めて見るなぁ。。
Ardbeg AN OA(アードベッグ アン・オー)
プハッ!
おぉ~、香りが豊かで相当まろやかだ♪
アイラの酒なので当然臭くてスモーキー、、いやぁ~~美味いなぁ、とても美味い♪
これ、ググってみて驚いた(''Д'')
なんと、2017年10月4日より全国で順次販売が開始された、アードベッグより約10年ぶりの
定番となる新商品だったのだ。
そんなレアなボトルを仕入れているなんて、さすがにウィスキーフェチだけのことがある。
今夜のチャームは生ハムカマンベール。
何てオシャレなんだろう~。
甘さと酸味と独特な風味が混然となり、口の中で弾けますなぁ。ウマウマ~~( ゚Д゚)
BOWMORE VAULT EDITION(ボウモア ヴォルト エディション)
続いて出してくれたのがこの酒だ。
これまた飲みやすい! とても飲みやすくスモーキー。当然臭い♪
アイラ特有のピーティーで香ばしい磯の匂い。
こちらも2017年6月6日から全国販売されたばかりの酒。
さすがですなぁ~~。でも、もう驚かない。
ここのオーナーの探求心とサービス精神は尋常ではないのを知ってるから。。。
友人たちも各々好みの酒をオーダー。
結構気に入っていたようで何よりだ。
真紅のカクテルをひと口味見♪
う~~ん、、美味しい~('◇')ゞ
甘く、適度な酸味。大人のカクテルですな。
そう、レディにお似合いな、デートにはぴったりのカクテル♪
来るたびに毎回深海に沈んでしまうなぁ。
水槽の中を漂うくらげのように、この洞窟に身を委ねるのは至福だ。
また来よう。
ごちそうさま。
【ホスピタリティーと探求心】毎回深海の洞窟に潜行する私☆忘年会編
★おまけ投稿(2016・12月)
11人という大人数で訪れた稀有な夜でした。
仕事で結びついたメンバー、苦楽を共にしただけあって話は尽きません。
1次会で盛り上がったまま、こちらに突撃です。
カウンターとテーブル席に分かれ、各々話に花が咲きっぱなし。
私は久しぶりにマスターとウイスキー談義。
この日もマスターはいろいろテイスティングを勧めてくれます。
いずれも、こちらでしか飲めない珍しい酒ばかり♪
・キルホーマン シングルモルト
2005年にオープンしたアイラ島の小さな蒸留所の酒、従って生産量も少ない。
いきなりレアな酒を飲ませてもらいました。確かに臭い!ピーティーです。
今夜も時間を忘れ飲みましょう~!(^^)!
・ボウモア デビルズカスクⅢ
ビックリポン!NETで調べたら並行輸入品で\35,000オーバーです><)。
どうりで後を引くコクとフレイバーのはず、、素晴らしいシングルモルトです!
・ザ・ゴールデン カスク アラン
これまたすごいのが来ました!17年熟成のモルトです、しかもカスク番号を管理されており
たった263樽しか生産されないという、超希少な酒です。これも高いだろうなぁ~
嗅覚が泥炭と麦でいっぱいになります。。。
・グレンリベットソーダ割り(リベットハイボール)
この日はこの酒をチェイサー代わりにしました。
・余市 シェリー&スイート
・余市 ピーティ&ソルティ
この飲み比べができるのは、間違いなく大阪ではこのBARだけでしょう。
そもそも、ニッカ・余市にこの銘柄があること自体初めて知りました。
コンセプトの違いは、前知識があれば感じることができますが、いきなり
飲んだ際にはそのニュアンスは感じにくいでしょう。美味い酒でした。
最後は卵とレタスの五目やきめしでフィニッシュ!
ジントニックとコロナビールがよく合いました。爆
相変わらず仕事好き、ウイスキー好き、ホスピタリティー全開のマスターに
一同感謝感激です。
気が付けば午前2時。
とても楽しい時間でした。
ごちそうさま。
■最終投稿(2014・9月)
このワンダホーなBARのレビューも3回目となるためこれで最終回にします。
この日は若き友人との待ち合わせに利用。
本町で仕事をしている友人は、中々に多忙。待ち合わせ時間を大幅に過ぎても
まだ現れない。
結果的に、近くのカウンター席に座っていた常連客のオニイサン・オネエサンと
仲良くなり、楽しくおしゃべりしながら過ごしたのである。
・ティオペペ
バル・キンタでシェリーの奥深さと美味しさを知り、最近よく飲むようになった
シェリーである。極甘~超辛まで沢山の種類があり飽きない酒。
ティオペペは辛口で飲みやすい。食中酒としてもお勧めだ。
・モヒート
この店で「できません」「ありません」というワードは無いのだろう。
夏の名残のカクテルをオーダー。店の雰囲気からすると無いだろうと思ったが有りましたん~!
爽やかなミントの香りが心地よい。
・電気ブラン
大阪で初めて飲んだのがこの店だった。
日本が生んだ「世界的銘酒」の一つだと思うのだが、マニアしか知らない気がする。
特に関西では知名度が低く、置いている店も少ない。
独特のフレイバーとあと口の良さを、もっと知ってほしいものだ。
クリームチーズ&クラッカーをオーダーし、隣のお嬢さんとシェアしていたところ、
ようやく友人が到着。
軽く乾杯して店を出た。
というように、1軒目としても充分利用できるBARだ。
深海の洞窟は心地よい都会の洞窟である。
ごちそうサマ♪
●追加投稿(2014・3月)
ほぼ半年ぶりの訪問は素敵な友人との2軒目。
いやぁ、、、
数年ぶりのサイクリングは楽しかったなぁ~♥
奇しくも前回と同じ席に座ることとなり、なんとなく安心感。
何よりもうれしかったのは、友人が私と同じ嗜好を持っていたこと。
アイラウィスキーLoveなのである。。。
この日飲んだのは、マスターに勧められたものを中心に以下の銘酒。
書くのも大変。。
・ブナハーブン12年
やはり臭い酒であるが、他のアイラよりマイルドに感じた。
強烈・・・ではない。
・ラフロイグ トリプルウッド
マスターによると、「トリプル」というのは三つの異なる樽で熟成させたという事らしい。
バーボン樽、クォーターカスク、シェリー樽だったかな。
※クォーターカスクについては、http://tabelog.com/osaka/A2701/A270101/27050785/dtlrvwlst/1776828/
で触れているので、よろしければ一読を。
典型的なアイラの風味と味わい。スモーキーでピーティー
ラフロイグ特有の刺激的な酒ではなかろうか。
・ボウモア シグナトリー1999
こちらもボウモアらしくスモーキー、ピーティー。後を引く味わいかなぁ、、。
・ポートシャーロット・ザ・ピート・プロジェクト
澄んだ色合いは、ほとんど透明に近い。
ピート香が控えめで、爽やかでフルーティー。とても飲みやすいね。
・ピーツビースト
なんじゃこれ?!ボトルに描かれているのは野獣である。ビーストである。
飲むのが怖くなるようなボトルであったが、意外に飲みやすかった。
やや甘めにさえ、、感じたのは気のせいだったんだろうか。
・ボウモア デビルズカスク10年
これはシェリー樽だけで10年熟されたウィスキーだという。
悪魔というほどガツンと来る酒ではなかった気がする。
・ボウモア12年&18年
飲み比べをさせてもらった。。。
・ボウモア ダスク
マスターによると、シェリー樽とバーボン樽で12年間熟成させたあとで、
ボルドーでワインの熟成に使われたオークの樽で後熟させたとか。
そう言われれば、リンゴの風味が。。。
しかし、ボウモア、、、何種類あるの!?
いくら飲ませてくれるの? ここのマスター。。。
・ボウモア ダーケスト
ネーミング通り、ボウモアの中でも色の濃い酒である。
でも口当たりは柔らかい。どちらかと言えばマイルドと言えるかも。
・ボウモア16年ポート樽熟成
これが本日最後の酒であり、ボウモアである。
スタンダードなスモーキーさと、ポート樽ならではの甘いフルーティーな香り。
これは美味いね。
大好きなアイラの酒を、一度にこれほど飲んだのは初めてである。
同じ島・同系列の酒という事も有り、悪酔いはしなかった。
それどころか、この日支払った金額で普通の店ではこんなに飲めるわけがなく、
マスターの「試飲」と称するサービスに、心の底から驚き感謝したのである。
友人ともども。。。
半年前に一度来ただけの私のことを覚えてもらっていたことにも驚く。
何の特徴もない地味な爺さんなのに・・・
素敵な相棒と心地よいBAR、そして美味い酒。
これらが揃うことを、我々酒飲みは幸せと呼ぶ。。。
ごちそうサマ♪♪
○初回投稿(2013・8月)
仕事で頻繁に訪れているオリックス本町ビルの西側に位置する。
四ツ橋筋沿いの小さなビルの2階にある店。
1階に看板が出ているので、以前より気になっていた。
深海の洞窟?
空堀にある潜水艦バー深化のように、アトラクション的な店なのかな。
近くで食事をした夏の終わり、友人と二人で突撃。
階段を上り木製のドアを開けると、そこはまさに深海だった・・・
わけではなく~~、アダルトで落ち着いたBARだった。
深海の洞窟というだけあって、クラゲが漂う水槽や気泡をイメージしたインテリア、
そして全体の雰囲気を青色照明が演出している。
カウンターに座りバックボードを見て驚いた。
素晴らしく魅惑的なボトルツリー♪
これは受け狙いの店ではなく、本格的なバーではないか。
こういう予想外は大歓迎である。
ボトルの数だけメニューはあるはずだ。
いや、アレンジも有るからそれ以上か。。。
やはり多い。
焼酎、
泡盛、
ワイン、
シャンパン、
ブレンドウィスキー、
シングルモルトはじめ、
スタンダード&オリジナルカクテル。
まずはボウモアで本日2回目の乾杯♪
う~~ん、
臭い!
いや、美味い♪
若いころは敬遠していたアイラ島の酒が美味く感じる今日この頃である。
そう考えると加齢も悪くない。
口元が寂しいので、
ティラミスチョコレート¥500をオーダー。
ふとカウンターを見れば、おぉ。。。
電気ブラン!!
あいやぁ~~~、この酒をまさか本町で見ようとは。。。
これは、明治26年に東京・浅草の神谷バーで誕生したリキュール。
興味ある方は、知恵袋かググってみてね~^^!
太宰治も大好きだったという酒らしいよ。
どうにもこうにも好奇心を抑えられず、一杯飲んでみることに。。。
勿論ウィスキーではない。
当然ブランデーでもない。
甘めの口当たりと薬草やGINの香りを確かに感じる。
美味し!
なんだかおじいちゃんの味がするよ♪
ノスタルジーだ。
酔いが深まってきたところで、オリジナルカクテルを貰うことにした。
トリプルナイト~素敵な時間¥950
情緒的すぎるネーミングである。
ラムベースの酒、一見モヒートのようだが全く違う。
フレッシュバジルとピーチリキュール、パイン果汁ですっきりした飲み口。
これは女性にも受けそうだ。
続いては、
ジョン=レモン¥800
ビートルズ世代の私はネーミングに失笑したが、意外にしっかりしていた。
ウォッカベース(だったかな)。
レモンリキュールにフレッシュレモンを加え、ジンジャエールで割ったもの。
こいつも普通に美味い♪
飲みすぎるとえらいことになるんだろうなぁ。。。
女子と来たときにはお勧めよね、、ぐふふ。。。
若い友人が「腹減った」というのでフードメニューを眺めてみた。
意外なほど多いんだなぁ、これがまた。。。
・3種類チーズのリゾット¥850
・メキシカンピラフ¥750
・おいしいドライカレー¥750
・卵とレタスの五目焼きめし¥750
・梅とシラスのチャーハン¥750
・自家製ビーフシチュー¥980
・自家製バジルのジェノベーゼ生ハム乗せピッツァ¥850
・4種類のチーズクワトロフロマージュ生ハム乗せピッツァ¥850
・アンチョビシチリアーナ生ハム乗せピッツァ¥850
悩んだ末に、
「ジェノベーゼ生ハム乗せピッツァ ぷり~~ず!」
硬めで、もっちりした生地と風味豊かなチーズとハム。
バジルと相まって、ピッザリア並みかそれ以上に美味しい。
へぇ~、面白いなぁ。
お腹を空かして1軒目に来ても、美味しいフードが食べられるバーなんだ。
ここは。。
職場近くにこんなバーが有ったなんて、ちょっとした驚きである。
沖縄出身にしては、しょうゆ顔のバーテンダー上原君と適度なコミュニケーションを楽しみ、
ほろ酔い気分で店を出た。
ごちそうサマ~♪
店名 |
Neo Shotto Ba Shinkaino Doukutsu(Neo Shotto Ba Shinkaino Doukutsu)
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類型 | 酒吧、餐飲酒館、西班牙酒吧 |
預約・查詢 |
050-5869-5965 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
大阪府大阪市西区西本町1-5-1 大西ビル2F |
交通方式 |
從地鐵四橋線,本町站19號出口 (ORIX大廈) 出來後向左看在四橋筋對面的『城市建築管理』招牌的2樓 距离本町 367 米 |
營業時間 |
|
預算 |
¥1,000~¥1,999 |
預算(評價匯總) |
¥2,000~¥2,999
|
付款方式 |
可使用卡 (JCB、AMEX、VISA、Master、Diners) 无使用電子錢 可使用二维码支付 (PayPay) |
座位數 |
26 Seats ( 沙發席位可容納6~8位客人。) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
可能的 可接受20人以下 |
禁煙・吸煙 |
可全面吸煙 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
可能的 附近有投幣式停車場 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,有吧檯座位,有沙發座位,有現場表演,可觀賞運動比賽 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒,有雞尾酒飲料,對燒酒講究,對葡萄酒講究,對調酒講究 |
---|
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
---|---|
位置 |
能看到夜景 |
服務 |
可提供慶祝・驚喜的服務 |
網站 | |
電話號碼 |
06-6532-3166 |
備註 |
吧臺和靠窗的桌子座位是2個4個座位,另外沙發座位是6名~8名可以暢談。在每月舉辦一次的大受好評的爵士音樂會中,可以享受現場演奏免費、在全國活躍的玩家的現場演奏。 |
ビールスタンド orangeから始まったハシゴ酒も5軒目。
この日のオーラスを飾るのは久しぶりのこのBAR。
実に3年ぶりの訪問、
嬉しいことにオーナーは私を覚えていた。
ということは、この日も珍しい酒が飲める。
その期待に応えてくれるのがプロバーテンダー、
さあ、どんな酒を飲ませてくれるのかな。
(ワクワク)
最初の一杯、というかボトルに目をむいた。
人生史上初めて目にする珍しいデザインのボトル、
しかも国産だという。
■シングルモルト 嘉之助 2022 LIMITED EDITION
鹿児島県の嘉之助蒸溜所によるシングルモルト、
なんと度数59%というから凄いよね。
口に入れた瞬間、ドカーンと来る刺激。
香ばしくも甘く感じる何ともふくよかな余韻がある。
アイラの酒の遠縁のようなスパイシーさや深みがある。
いやぁ~、これは強烈で希少なウィスキーだわ。
オーナーによると一般販売はしていないという。
飲食店、しかもネットでの購入になるようだ。
サントリーやニッカ以外にも優れた小規模蒸留所があるんだね。
我が国の職人の技術と情熱は凄いと思う。
2杯目
■キルホーマン バーボン樽10年熟成シングルカスク
シングルカスクシリーズは幾つかあるが、これはバーボン樽仕様、
原酒を単一樽から取り出しそのままボトリング。
という事は、樽から取り出したそのままの度数ということか。
このウィスキーも55%という高さ。
アイラらしく正露丸っぽい香りと爽やかな酸味、
癖になる甘みも併せ持つ。
いやぁ~目が覚めるような美味い酒だ。
流石、ウィスキーフェチのオーナーセレクトだ。
見渡せばほぼ満席の店内、
かつての賑わいが戻ってきている姿は嬉しい限り。
さあ、コレで本日のパトロールも無事終了。
本町西エリアの安寧を確認できた有意義な夜だった。
ごちそうさま。