ワインを飲むならサイゼリヤ
週に複数回行っています。毎回あえてレビューを書くことはしていませんが、たまに情報共有のために、アップしていたりします。今回は、グランドメニューが更新されたのをきっかけにレビューをアップしました。(メニューの更新自体はちょっと前になる)
メニューを更新したと言っても、内容は98%変わっていません。ただ、レイアウトがちょっとだけ大人っぽくなったって感じでしょうか。もう少し前向きな表現をするなら、よりイタリアンレストランっぽくなった、というところです。具体的には書きませんが、実際に見ていただければ分かると思います。
まあ全体的には相変わらずチープなのですが、見やすくはなっています。そして、個人的に特筆すべきがワインのページです。呑兵衛はその改良を見逃しません。なかなかいいと思います。
本部の方、これからも頑張ってください。
ごちそうさまでした。
赤ワインデカンタ小(250ml)についての検証
暇だったので(はい、私が暇なんです……某LINEに対するレス……謎)、先日、某百均で購入したガラス製のビーカーを持って、サイゼリヤに行きました。ワインの計量をしようというわけです。我ながら暇、そして変人ですな。
サイゼリヤのグランドメニューを見ると、ハウスワインは、下記の3種類の提供形態があることが分かります。
1.ボトル
いわゆるマグナムボトルで、1500mlの容量です。これを1人で空けるのは無理ですが、余ったボトルは持ち帰りが可能のようです。いつか挑戦したいとは思っています。
2.デカンタ
いわゆるカラフェに入った状態で提供されます。小(250ml)と大(500ml)があり、私の場合、大抵はこの小を選んでいます。白を飲むことが多いです。
3.グラス
一杯、税込99円とジュースより安いのです。でも、ドリンクバー対象ではないので、軽くちょっと、という用途以外には向かない感じです。
で、今回、250ml入っているはずのデカンタのワインについて、その容量をチェックしてみたのです。別に疑っているわけではなく、単にビーカーを手に入れたので、その“試運転”なのです。本番は日本酒を出す店で行う予定なのです。(いずれにしても、普通の発想じゃないけど)
デカンタは、デキャンタ、あるいはカラフェとも言いますが、とにかくサイゼリヤで使用されているガラス製のそれには“1/4 LITER”という文字が入っていますので、要は250ml入りなのです。首の部分(瓶で言えばボトルネック)にリング状に水平のスジが入っているので、そこが250mlラインだと思われます。サイゼリヤでは、大抵はそのスジよりも多く入っています。たまにギリギリのこともあり、その規則性はありません。(そう断言ができるほどリピートしていたりするんですが……)
今回のオーダーです。
■赤ワイン デカンタ(小) 250ml
■小エビのサラダ
実は別の店でランチを摂った直後だったのですが、野菜がなかったので、ここで野菜とアルコールの補給をしました。(こじつけですが)
いつもは前述したとおり、白ワインを頼むことが多いのですが、今回は写真映えするようにと、赤を選択しました。
結果は写真を見ていただければ分かりますが、250ml相当のワインの実質的な容量は、270mlほどでした。目測でも分かる結果ですが、結果的な情報として重要なのは、ワイングラスの容量の方で、150mlを入れるとすりきり近くになったのです。なので、おそらく通常は120mlが標準的な容量で、一杯99円で提供されるグラスワインもそうではないかと思うわけです。
グラス:120mlx2=240ml=99円x2=198円
デカンタ:250ml=200円
まあ、誤差の範囲なので、気にするレベルではないでしょう。でもまあ、割安でたくさん飲みたいなら、結局はボトルでしょうね。
なお、「サイゼリヤプレミアム」という、1本2000円ほどの特注ワインも用意されています。おそらく750ml入りのボトルでしょうけど、こちらもいつか飲んでみたいな、と思います。バカ舌なので、風味の差が感じられるかどうから分かりませんが。
ごちそうさまでした。
サイゼリヤの裏メニュー(?)の謎
「ワインの白をデカンタ 250ml で、ほうれん草のソテー、ミラノ風ドリアの粉チーズ抜き、以上で」
男性ホール係にそう注文すると、彼はハンディターミナルを操作していました。
注文してから「あれ?」と思い、再度、グランドメニューを見直したら、ミラノ風ドリアに付いている粉チーズマークは“セルフでかける”意味で、レシピには入っていないように見えました。
最近食べたミネストローネに、粉チーズがかかっていて、それがちょっとイマイチな風味だったので、その記憶がこういうオーダーをしてしまったようです。
◆グランモラビア粉チーズ
〜イタリア産粉チーズ〜
(店内で無料で提供しています)
◆ペコリーノ粉チーズ
羊の乳から作られる粉チーズ
写真付きメニューの写真の隅に付加されているマークの説明を見ると、前者の方は自分でかける扱いになっているように思えます。前者がミラノ風ドリアに、後者がミネストローネの写真に付いています。
なんか勘違いした指定をしてしまったかと不安になって、たまたま近くを通った先ほどのホール係を呼び止めました。
「もしかしたらミラノ風ドリアには粉チーズは掛かってないのでは?」
『いえ、掛かってますよ』
「そうですか。なら良かった。では、粉チーズ抜きという指定のままでお願いします」
ところがです。
配膳は別の女性ホール係でした。そして彼女は配膳しながらこう言いました。
『ミラノ風ドリア、ヨクヤキ、お待たせしました』
「………?」
見ると、確かに「ヨクヤキ」っぽいです。いつもより黒い部分が多いようで、確かに女性ホール係の言葉は正しいようです。サイゼリヤで“ヨクヤキ”なんて初めて見聞きしましたが。(王将なら普通の光景ですけど)
ちなみに店内伝票を見ると、謎の✖︎マークが付いていました。
粉チーズ抜き=ヨクヤキ?
何れにしても謎です。
ごちそうさまでした。
☆☆☆
♫サイゼリヤには
もう何度も行きましたね♫
(マイペース『東京』のメロディで)
サイゼリヤで孤独のグルメ
なんやかんや文句を言いながらも、リピートしているこの店で、今回はいつもよりは「孤独のグルメ」してみました。つまり、カロリー多めで飲食したということです。
上の娘に、私の誕生日祝いの一部としてもらった「孤独のグルメ いいぞ、いいぞ。ガチャコレクション」のコンプセットを使ってみたかったためなのです。実は密かに欲しいとは思っていた、このガチャアイテム、なんで欲しいって分かったのか、やっぱり親娘なのかなぁ、ってちょっと安心しました(何が?)
■デミグラスソースのハンバーグ
■エビのサラダ
■ワイン デカンタ 250ml x 2
料理名はテキトーですが、分かる人には分かりますよね。元々メニューにはそんなにバリエーションがないし、だいたいからサイゼリヤで何を食べたなんて、他人には興味のない事でしょうから。
サイゼリヤにおいて、ハンバーグやチキンステーキの難点は、そこについてくるソースで、異様に塩分濃度が高いのです。それだけで1日の塩分摂取量の限界を超えてしまうのではないかと思うほどです。たまたまじゃなく毎回なので、そういうレシピなんでしょうけど、あれってどうにかならないんでしょうか?
なので、今回久々にハンバーグを選ぶ際にも、メニュー写真をじっくり見て、これならそのソースが付いて来ないな、って確認して決めたほどです。
エビのサラダを選んだのは、先日大阪王将に行って、エビの印象が残っていたからです。(どんなつながりだね)
ワイン500ml呑んで、若干千鳥足気味になりながら、雨の中、帰宅の途につきました。
ごちそうさまでした。
メモ: 目玉焼きが異様に美味しく、お代わりしたかった。
パパッとサイゼリヤ〜♫
この店を利用した回数は数えきれず、下書きのまま放置しているレビューも多数あります。アップしてもレビューとしての価値がないので、永久に陽の目を見ることはないでしょうね。
今回もあまり価値がなさそうですので、手短に書きます。
グランドメニューが更新されたようです。具体的に調べてはいませんが、半年サイクルで改版している感じでしょうか。内容の刷新よりも物理的な使用感を払拭する目的の方が強いように思います。新旧を直接比較したわけではありませんが、内容的には99%同じで、一部のページでレイアウトが変わっていたりはしますが、料理の方はあまり増えたりしていません。
リピートしているとメニュー内容に飽きが来るので、もう少し内容を更新して欲しいのですが、コスト優先である点やスタッフ教育もあるでしょうから、おいそれとは変えられない、ってのが現実なんでしょうね。
そんな中で目新しい料理を見つけて、早速食べてみたのです。
■魚介クリームソースのトロフィエ
“季節限定”とコピーされていますが、どの辺りが限定要素なんでしょうか。魚介でしょうか。パスタ自体が季節限定というのは理解不能です。おそらく“期間限定”の間違いでしょうね。要は“次回のメニュー更新時期まで”という限定であると解釈できます。逆に考えるなら、メニューは季節ごと、つまり年に4回更新しているはずですが、リピーターとしてはそうも思えないのです。もしかしたら、間違い探し程度で密かに入れ替わっているのかも知れませんが。
トロフィエというのはショートパスタの一種で、メニューにも説明書きがあります。
“笛や杖に似た螺旋の形。ねじれた部分にソースがよく絡みます。クリームソースにぴったり”
他にもショートパスタの説明が載ってましたが、その内容は似たり寄ったりで、結局、ソースがより一層絡むように考えた形状をしている、ということです。
魚介クリームソースは風味が弱く、メニューにも書かれているように、ブラックペッパーをたくさんかけて「大人な味」にして、ワインとともにいただきました。
ごちそうさまでした。
追伸。 今回は普通に落ち着いて食べられました。
パッと(しない)サイゼリヤ〜
サイゼリヤと聞くと、どうしても「サイデリア」を連想してしまいます。
CMに小林亜星が出ていて印象的だったサイデリア、自宅などのリフォームを手がけていた会社の商品名で、会社自体は今はありません。(新興産業 2003年に倒産)
"パッとサイデリア〜"
このフレーズは今でも記憶に残っており、さすが小林亜星って感じです。小林亜星はこのようなCM曲の作曲も得意で、印象的で特徴のあるフレーズをゴマンと創り出してきています。これは、なにわのモーツアルトと言われているキダタローも同じ世界の人で、この人のCDを持っていたりしますが、こう言う"作品"が泉のように湧いてくるのって、持って生まれた才能なんでしょうね。
■サイゼリヤ→サイデリア
と同じように、私の中では、
■スターバックス→オートバックス
という繋がりもあります。一時期、区別がつかない事があって、笑われたりしました。全然違うのに、言葉が似ているだけで混同してしまうのです。他にも、
■UFJ→USJ
というのもあったりします。地名で言えば、
■舞鶴→鶴舞
でしょうか。同じ地名で別の場所と言うのは逆に気をつけますが、この例のように字の位置関係が違うケースでは、読み違い、見違いが発生しうるのです。しかも、住んでいる地域がいずれかに近いと、片方がデフォルトになってしまいもう一方もデフォルトの方に読み違えてしまいがちです。私は名古屋に長く住んでいるので、京都の「舞鶴」を見た時に、鶴舞(つるみゃぁ)と読んでしまうことがあります。
☆☆☆
というどうでもいい話はこの辺で切り上げて、サイゼリヤは"普段使い"過ぎてレビューする意味はあまりないのですが、今回食べた「ミニキュウリのピクルス」が異様にまずかったので、情報共有の意味で、敢えて書きました。この店(と言うかチェーン)のピクルスは、今のところほぼ全滅です。はっきり言って、全て食えたものではありません。ピクルスとは何ぞやと、再度、勉強し直した方がいいのではないかと、上から目線的なオヤジは言いたいのです。以前、中之島のオサレなカフェで食べたピクルスが美味しかったので、ついそれを基準にしてしまいますが、価格相応でも最低限の美味しさを提供してくれないと、飲食店としては失格です。超久々に半分以上残しました。
スープ入り塩味ボンゴレ?
最近、連投が多くてすみません。鬱陶しい場合はミュートして下さいね。(って、とっくにしてるわ〜。って、してたらこのコメントも読めないわ〜)
ほぼ日記です。
サイゼリヤは最近の外食デフォ店となっています。単身生活ではどうしても外食が多くなってしまい、しかもどんどんアルコール摂取量が増えています。当初は睡眠薬代わりと考えていて今でも基本的にはそうなのですが、徐々に眠たくなるまでの量が増えているのです。そのうちアルコール中◯でオナクナリになるかも知れません。その時は冥福を祈って下さい。
そう言う意味でも、サイゼリヤのワインは素敵なミンヤクです。バカ舌なのでワインのブランドにこだわりは全くなく、まさに質より量という感じで、平均して1回の食事で500ml飲んでいます。本当はこの半分に抑えたいのですが、つい250ml入りのデカンタをお代わりしてしまうのです。
ちなみに500mlのデカンタもあり、計算上は1円安いのですが。。。
今夜は、前回別のサイゼリヤで食べたポトフに引き続き、季節限定メニューの「スープ入り塩味ボンゴレ」を頼みました。この料理名、かなりネーミングに苦労したような感じです。いや、逆かな? まあこんなもんだろう的な名前かも知れません。何れにしても、ネーミングセンスがありません。
そう言えば"塩味"って、ボンゴレって元々塩味じゃないのですか?敢えてそういう表現をするという事は、かなり塩気が多いのかと思いきや、そうでもなかったりします。単に"スープボンゴレ"でいいような。
そして、ボンゴレらしくニンニクが効いています。いや、かなり効いています。そういう意味では、"スープボンゴレ ニンニク強化タイプ"が良いかも知れません。おっと、私もネーミングセンスがないですね。
それから、期待していた唐辛子のピリ辛さが多少足りなかったのですが、ワインには合います。そう言えば元々、ボンゴレにはワインもレシピに入っていますね。白ワインだと思いますが、飲んでいるのは赤ワイン、まあいいでしょう。紅白でめでたいということで。
結局、飲兵衛的には「あさりの酒蒸し パスタ付き」ですわ。
ポトフまでは体が温まる感じではないのですが、冬メニューとして良いのではないでしょうか。ニンニクには要注意ですが。
ごちそうさまでした。
優れたコスパの有効活用を【更新】
《最新レビューは最下部に追記しています》
大阪の住まいから徒歩2分の好位置にある阪急オアシス(スーパー)の2Fにあるこの店舗は、綺麗で明るい感じで、女性からお年寄りまで入りやすい雰囲気です。
提供されるメニューはおそらく全国共通で注目すべき点はありません。一種の安心感はあるかもですが、好奇心を満足させてくれるわけではないのです。
私がこの店を利用する理由は、いわゆるほろ酔いセット(そういうメニューがあるわけではない)が、上手くすれば1000円以下で実現してしまう安さに尽きます。それ以上でも以下でもありません。
300円あたりを中心とした単品、そして何より安いハウスワインは、デキャンタ(サイゼリヤではデカンタと呼ぶ)250mlで200円は魅力的だと思うのです。250mlのワインは同時に用意されるワイングラスにオシャレに注ぐと、2杯半ぐらいの量で、ほろ酔いになり得ます。
つまみとしての単品2品とワインを合わせても、目測800円なのですから、コスパは最高クラスです。下手な居酒屋は太刀打ちできません(大阪市内の激安居酒屋は別格)。実際に、軽い飲み会を同系列の店舗でやった経験があります。
この合計して3桁で収まる価格帯は実はかなり重要なポイントで、メニューを見ながら組み合わせを決める際に、暗算が楽なのです。脳内計算機の3桁分しか使わないことになり、数字に弱い人でも財布の中身との比較がナチュラルに出来てしまうからです。
(途中、再編集済み)
時間帯によってはホール係がバイトさんなので、もしかしたら満足のいく接客を期待はできないかも知れませんが、その辺りはコスト優先で考え、今後もリピートしたいと思います。
頑張れバイト諸君。これからの日本を支えるのは君たちだから。
<2016/3/28>
久しぶりに利用しました。グランドメニューのつまみページに(そこかい!)、新たな料理が増えていました。(入れ替え?)
今回、その新メニューなどをつまみにいつもの赤ワインを飲みました。
セロリのピクルス
エスカルゴのオーブン焼き
真イカのパプリカソース
赤ワインのデキャンタx2
さすがにワインを500ccも飲むと酔います。これで1200円でお釣りが来るのですから、やっぱり居酒屋としてのコスパはいいですね。(居酒屋じゃないってば)
◇◇◇
<2016/9/19 ランチタイム>
マックから移動して、ランチタイムはサイゼリヤとなりました。昨今のファミレスはドリンクバーがあるので、基本的には堂々と長居ができます。今日は、諸事情で仕方なく長時間モードでおじゃましています。(以下、価格は全て税込)
・アマトリチャーナ ロッソ 399円(※)
・ドリンクバー 199円(食事とセット時)
・赤ワイン デカンタ250ml 200円
(※2016/8/24に発生したイタリア中部の大地震で、アマトリーチェ市が大被害を受けたのを支援するために、一食につき100円の寄付をするメニュー。他に「アマトリチャーナ ビアンコ」もある。材料の豚肉も本来のレシピと異なるイタリア産に置き換えている。)
現時点で、上記を注文・飲食しまったりしています(なぜかワインも追加してたりします)。合計しても税込789円にしかなりません。ドリンクバーの代わりに、赤ワインをデカンタで追加すれば、おそらく楽勝でセンベロ状態です。
【センベロ・セット例】
・ポテトのグリル 199円
・ほうれん草のソテー 199円
・ワイン デカンタ小250ml x 3杯 600円
合計=998円(税込)
デカンタ(デキャンタ)250mlx3杯で一般的なワインボトル1本分の容量になりますから、ワインの質にさえこだわらなければ、十分に酔えると思います。
今日はやる事があり、ベロベロになってはまずいので、ほどほどにしますが、"作業"って場合によっては、軽く酔っていた方がスムーズにいく場合もありますよね?(と言い訳気味に書いてるオヤジ)
追加:
・赤ワイン デカンタ250ml 200円
・ポップコーンシュリンプ 299円
(リアルタイム・レビュー)
◇◇◇
2016/11 複数回リピート利用
訳あって、サイゼリヤを不連続的に利用しています。その安さと利用時間を気にせずに過ごせる点で選ばざるを得ないのです。
この店舗の立地もあって、いつ行っても客の入りは5割以下で、たまに混んでそうだな、という時もありますが、そういう場合は大抵、高校生などの学生が休みの時なので、そういうタイミング以外では、ゆったりした4人掛けの席に(案内されて)、長い時間占有していても気にならないし、スタッフからも何もプレッシャーを感じないのです。
安価なワインを飲みすぎて他の迷惑をかけるような状態にでもなれば、問題でしょうけど、それなりに料理を食べて呑んでいるだけなら、かなり気持ちよくストレスフリーで長い時間過ごせるのです。そんな店はそうそうないと思います。
今回は、ライスメニューとアルコールメニューについての分析を行います。
◯米料理(Rice)
さすがに、カジュアル・イタリアン・レストランと銘打っているだけあって、米料理は最小限に抑えられています。パスタ、ドリア、ピザが目立つ中で、米料理は3種類しかないのです。とは言いつつ、別に皿ライスはあるので、ハンバーグなどの単品に組み合わせれば、ご飯好きなユーザーもカバーできます。
今回は、「地中海風ピラフのオーブン焼き(パエリア風)」を食べました。ご丁寧にも、サイゼリヤのメニューは、料理名が英語(?)との二重表記になっているのですが、この料理の英訳(?)は、そのものズバリ"Paella"なのです。
◇◇◇
パエリア
パエリア、パエヤまたはパエージャ(バレンシア語:paella)は、米どころとして知られるスペイン東部バレンシア地方発祥の、米と野菜、魚介類、肉などを炊き込んだ料理。スペインを代表する世界的に人気の料理の一つで、本場バレンシア地方ではパエリアの祭りなどもある。
本来「パエリア」は、バレンシア語でフライパンを意味する。バレンシア地方の外にこの調理器具を用いた料理法が伝わるうちに、調理器具よりも料理の名称としてスペイン人全体や他国民に浸透していった。
パエジェーラと呼ばれる専用のパエリア鍋(両側に取っ手のある平底の浅くて丸いフライパン)で調理する米料理で、たっぷりの具を炒めて、米と水、黄色の着色料としてサフランを加えて炊き上げる。この際蓋をし、いわば具を蓋の代わりにして炊きあげるのが一般的である。
(Wikipediaより抜粋引用)
◇◇◇
横文字ではパエリアとなっているのに、日本語では"パエリア風"、この謎は分析不能ですが、何れにしても本場のパエリアとは違いますね。7〜8分で出てくるので、炊き込んでないのは明白だし、専用の鍋ではなくステーキ皿だし。もともと期待していなかったので問題はないのですが、内容的には価格相応(税込499円)といったところです。
◯フレッシュワイン
とにかく安いので毎回利用しています。250ml入りのデカンタで200円は日本最安値級ではないでしょうか。(グラスワインは100円)
"契約ワイナリーで必要分のみボトリング。定温輸送だからこその品質。"
…だそうで、おそらく1500ml入りの瓶に入れられて運送されているようです。メニューにも、"マグナム"と称して1080円の価格で載っています。大勢で飲むならオススメかも知れません。(余ったらお持ち帰りも可能)
ワインはPB商品なので、ワイナリーやブランドは不明ですが(ボトルで注文すれば分かるかもだが、さすがに無理)、使われているぶどうの品種はメニューに書かれています。
赤=モンテプルチャーノ種
白=トレビアーノ種
◇◇◇
モンテプルチアーノ(Montepulciano)とトレッビアーノ(Trebbiano)というのは、葡萄品種で、(中略) 皆様がご自宅用テーブルワインを選ぶ際には、バローロとかブルネッロとかアマローネなどの高価なものよりも、この2銘柄を見つけることをお薦めします。
なぜかと言えば、バローロやバルバレスコを作るネッビオーロ種とかブルネッロ種などは、市場価格5千円以下のものは滅多に美味しいことがなく、作り手のスタイルやヴィンテージの影響が顕著なので1万円以上でも当たり外れがあります。
対して、このトレッビアーノとモンテプルチアーノは、作り手のスタイルやヴィンテージ、さらには畑の条件などよりも、ブドウ品種の個性が絶対的に確立されているので、取りあえずトレッビアーノとかモンテプルチアーノとか書いてあるワインは、まず間違いのないものと言えるのです。
しかもこの銘柄のワインは安い。はっきり言って千円でお釣りがくるようなものもありますが、それでも不味いことは滅多にありません(料理用のマグナムボトルを除いて)。それでいて、5千円を越えるようなものでも、間違いなく納得のいくものになります。
(「Alportocaffe アルポルトカフェ」のブログより抜粋引用)
◇◇◇
え?"マグナムボトル"は料理用なんですか? まあ、飲用に出来ないわけではないとは思いますが、"不味いことは滅多にない"ことはない、のかも知れないのですね、このブログの記事によると。(いや、よく読むと、マグナムボトル=料理用、と言っているのではなさそう?)
当然ながら、サイゼリヤのグラスワインもデカンタも、マグナムボトルと同じものでしょうから、単に安く酔えればいい、という開き直りが必要かも知れません。(私自身、ワインの風味に通じているわけではないし)
店名 |
Saizeriya(Saizeriya)
|
---|---|
類型 | 大眾餐廳、義式、義大利麵 |
預約・查詢 |
06-6479-3751 |
可供預訂 | |
地址 |
大阪府大阪市福島区玉川4-11-8 阪急オアシス 福島玉川店 2F |
交通方式 |
大阪市營地鐵千日前線玉川站步行1分鐘JR環狀線野田站步行3分鐘 距离玉川 63 米 |
營業時間 |
|
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999~¥999
|
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
---|
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
---|---|
開店日 |
2014.2.14 |
店鋪公關 |
休閒的義大利菜,採用最好的食材,味道鮮美。任何時候,和任何人!
「Saizeriya」是一家休閒的義大利菜餐廳,使用最好的食材,味道鮮美。任何時候,和任何人!我們提供適合您心情的美味食物選擇! |
ついにサイゼリヤも全面禁煙になるようです。
『(2018年)7月21日より店内禁煙とさせていただきます』
という貼り紙が入り口付近にこっそりと貼られていました。
“ブルータス、お前もか”
というわけでもないのでしょうけど、右へ倣え、否、長い物には巻かれろ的な感じの適用です。まあ、私自身は非喫煙者なのでなんとも思わないどころか、むしろ歓迎するわけですが、この店舗自体はまあまあ分煙構造だったので、匂いとか副流煙はそれほど気にならなかったわけで、喫煙者がまったりできなくなるんだなぁ、って思うのです。おそらく長居したい喫煙者は、途中で店外に行ってどこかの喫煙コーナーでタバコを吸って、また戻ってくるような忙しい動きをするんでしょうね。まあ、ここはトイレも店外にあるので、手洗いと同様の動きと言えますが。
それより気になるのが、従来の喫煙エリアも禁煙になるわけですが、そこってやっぱりヤニの汚れとかタバコ臭さとかは残っているわけで、しばらくはすっきりしないんでしょうね。以前、どこかのカフェで「この席って以前は喫煙エリアだったんだろうな」って痕跡がはっきりわかる形で残っていたので、ちょっと嫌な気分になった経験があるのです。壁紙はヤニで茶色っぽいし什器に焦げ跡もあったりしました。
ただ、全面禁煙になることで、ホール係のセリフが半分になる点は、入店時の負担が半分に減るわけで、これは店と客の双方にメリットになると思います。
①『何名様ですか?』
②『おタバコはお吸いになりますか?』
意外に②の質疑応答はめんどくさいものです。しかも、成年前後の客が来た時は、質問自体が微妙になります。
『おタバコを吸える年齢ですか? もし吸える年齢なら、おタバコはお吸いになりますか?』
正確にはこんな質問になるはずで、でも実際にはそんなことは聞かないと思うので、もし19歳の客に『おタバコはお吸いになりますか?』と聞いて、客が「はい、吸いたいです」って答えたら、ホール係はやっぱりマニュアル通り、喫煙エリアに案内するんでしょうね。
なんて、いつもの妄想でした。
■デミグラスソースのハンバーグ
■ズッキーニとトマトのトロフィエ
ごちそうさまでした。
▽▽▽
【健康増進法】
健康増進法(けんこうぞうしんほう、平成14年8月2日法律第103号)は、国民の健康維持と現代病予防を目的として制定された日本の法律。平成13年に政府が策定した医療制度改革大綱の法的基盤とし、国民が生涯にわたって自らの健康状態を自覚するとともに健康の増進に努めなければならないことを規定したものである。
原則屋内禁煙の改正原案(2017年時点)
2020年(平成32年)の東京オリンピック・パラリンピックに向けた受動喫煙対策を推進するため、2017年(平成29年)にはスナックやバーなど延床面積30平方メートル以下の小規模飲食店を除く、全ての飲食店で原則禁煙とし、悪質な施設管理者に50万円以下の罰金や違反して喫煙した者に、30万円以下の過料を科すなどの内容が盛り込んだ改正案が、第193回国会に提出される筈だった。
しかし、自民党厚生労働部会で「非現実的だ」「五輪のためなら東京だけでやれ」と反対論が噴出し、自民党の部会でも了承されず、安倍内閣での閣議決定が出来無い状態が続いたまま、閣議決定される事もなく、第193回国会では国会に健康増進法改正案の提出さえ出来ずに議論は終了した。
(Wikipediaより抜粋引用)
△△△
▽▽▽
2018年7月12日
飲食店を「原則禁煙」とするなど受動喫煙対策の強化を盛り込んだ「健康増進法の改正案」が、参議院の厚生労働委員会で可決されました。
「原案通り可決するべきものと決定いたしました」
政府が今の国会で成立を目指している健康増進法改正案が、12日午前、参議院・厚生労働委員会で与党などの賛成多数で可決されました。
改正案では飲食店を「原則禁煙」とし、違反した喫煙者は最大30万円の過料とするなど対策を強化する一方、客席面積100平方メートル以下などで喫煙を認める「例外」も設けられていて、がん患者の団体などは「完全禁煙」を求めていました。
近く本会議で成立する見通しです。
(Yahoo! ニュースより抜粋引用)
△△△