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あれ?「長崎チャンポン」やったんとちゃうのん?@寺田町
JR大阪環状線・寺田町駅の南口を出て、近鉄・河堀口駅方面に延びる商店街を5分ほど歩いたところにある中華料理店です。顔文字の描かれた真っ赤なテント看板が目立っているのですぐに分ります。店頭の看板に「長崎チャンポン」の文字があったので、それにつられて暖簾をくぐりました。
店内はテーブル席が無く、L字型のカウンター席が10数席あるだけの小ぢんまりした造りで、店主とその奥さんのお二人で営業されているようです。入口に並んで民家の玄関があるので、おそらく店舗兼住宅になっているんでしょう。
メニューは大衆中華によくある麺類と、炒飯や中華丼のようなご飯ものを組み合わせたセットメニューが中心。本日のサービスメニューは「長崎チャンポン定食」(630円)と「塩ラーメン+半炒飯」(630円)、「中華丼+ミニ塩ラーメン」(680円)の三種類。
注文したのは当初の予定通り「長崎チャンポン」のライス少な目でおねがいしました。
それほど待たされることもなくチャンポンが差し出されました。ライスは「おこうこ」と共に平皿で。
さて、そのちゃんぽんだが、「長崎チャンポン」って書いてあったのに、長崎のちゃんぽんとは似ても似つかぬ姿です。確かに豚肉、イカ、キャベツなど、具材はそれに近いが、スープはしょうゆ味、赤い蒲鉾は入ってないし、何よりも麺が普通のラーメン、それも細麺の縮れ面です。
食べてみると、味はそこそこ美味しいし、野菜たっぷりなのでおそらく栄養も豊富かな。全国各地にあるご当地チャンポンの一種と考えたら大変よくできたチャンポンだと思います。しかし、「長崎チャンポン」って言いきってるし…評価に困るなぁ…
ともあれ、安くてお腹一杯になるし、ご夫妻は腰が低くて愛想がいいこのお店、ご近所の常連さんに支えられてるんやと思います。こういう庶民派の中華料理屋は心暖まりますね。近所なのでまた来ます。
店名 |
Rairai Ken
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類型 | 中國菜 |
06-6713-7884 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
大阪府大阪市阿倍野区天王寺町北2-24-28 |
交通方式 |
JR大阪環状線・寺田町駅の南口を出て南へ5分ほど 距离寺田町 324 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥1,000~¥1,999 ~¥999 |
預算(評價匯總) |
~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 可使用二维码支付 (PayPay) |
座位數 |
10 Seats ( カウンターのみ) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
可全面吸煙 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
有吧檯座位 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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JR大阪環状線・寺田町駅の南口を出て、近鉄・河堀口駅方面に延びる商店街を5分ほど歩いたところにある中華料理店です。顔文字の描かれた真っ赤なテント看板が目立っているのですぐに分ります。
店内はテーブル席が無く、L字型のカウンター席が10数席あるだけの小ぢんまりした造りで、店主とその奥さんのお二人で営業されているようです。
メニューは中華料理店で一般的な一品料理に麺類、飯類、点心と、それらを組み合わせたセットメニューが中心。大衆食堂たるラインナップです。どれも低価格なのがいいですね。
今回注文したのは、大衆中華のお店でたまに見かける「オムライス」(680円)を。中華料理店にある洋食メニューって、けっこう当たりが多いんですよ。
注文を聞いて店主がカチャカチャと中華鍋を振ります。ジュワっと卵を焼く音が聞こえてきたら完成も間近。それからしばらく後、スープとともに運ばれてきました。
丸い平皿に乗ったオムライスは薄焼き卵で巻いた昔ながらのタイプ。ケチャップはドロッと掛けるのではなく、波波の線を描いて掛けられています。添えられるのはスプーンではなくレンゲです。
一口レンゲで口に運ぶと、薄焼きとはいえ微妙に半熟感が残っています。中身は牛肉とタマネギによるケチャップライス。薄めの味付けが好ましいですね。
炒め油はラードかな?丁寧にじっくり炒められたライスは、程よく香ばしくてコクも上々。そのくせ重さを感じさせない上々の仕上がり。ノスタルジックな味わいは心なごみます。
スープは何故か酸味のある中華スープで、具材が入ってるのがいいですね。典型的な街中華のお店でいただく上質のオムライス。これはリピートしたくなります。