官方消息
本店已登錄為TabeLog店家會員。本店相關營業資訊,是由店家人員所公佈。
網上預約
關閉
初めてのあべのハルカスでフレンチ
エントランス
特選国産牛肉の特別コース2900円
ランチメニュー
このコースにしました。
飲み物のメニュー
こんな席に。
お楽しみと言う名のお突き出し:甘くないシュー、玉ねぎと豚肉のパテ、ビーツとフランボワーズのジャム
アップ
白パンとあおさ海苔のバター
シャンパン
かんぱ~い!
蟹・アボカド・トマト・セルリラヴと楽しむサラダ
アップ
かぼちゃのスープ、栗のラヴィオリ添え:生ハムチップを散らしている
ロザルシー
特選国産牛肉のステーキ仕立てキノコと玉ねぎのファルス乗せ、赤ワインとエシャロット風味のソース:北海道産牛肉にシャンピニオンと赤ワインを煮詰めたソース、柿の木茸のソテー、人参のニョッキ
牛肉アップ
ショコラキューブ・トマト・サフランのアイス:ショコラキューブは吉野葛のわらび餅にショコラをまぶしている
小菓子:赤パプリカとフランボワーズのキャラメル、しょうがのパートドフルイと胡桃のサブレ、フレンチブランデーを使ったチョコレートケーキ
店名 |
E O Berunaru Rowazo Sunithuru
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類型 | 法式料理、義大利料理、西式料理 |
預約・查詢 |
050-3188-6646 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス近鉄本店 14F |
交通方式 |
大阪阿部野橋駅 直結 距离大阪阿部野橋 77 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥10,000~¥14,999 ¥6,000~¥7,999 |
預算(評價匯總) |
¥10,000~¥14,999¥8,000~¥9,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用電子錢 可使用二维码支付 (PayPay、d付款、樂天支付、au PAY) |
座位數 |
52 Seats |
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個人包廂 |
可能的 可容納4人、可容納6人、可容納8人、可容納10~20人 最大6名様一室、最大10名様一室の計2部屋ございます。連結可能。 ランチタイムは個室料金を頂戴しております。\3,000~ |
包場 |
可能的 可容納20~50人 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 同フロアに喫煙ルーム有 |
停車場 |
可能的 3,000円以上のご利用で2時間まで無料 (近鉄百貨店あべのハルカス本店規則に順ずる) |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,有沙發座位 |
酒水 |
有葡萄酒,對葡萄酒講究 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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服務 |
可提供慶祝・驚喜的服務,有品酒師 |
關於兒童 |
10歳未満のお子様同伴のお客様には個室をご利用頂けます。個室料金¥3,000~店舗までお問い合わせください。 |
網站 | |
開店日 |
2013.6.13 |
備註 |
貸切に関しての詳細は店舗までお問い合わせください |
店鋪公關 |
【あべのハルカス近鉄本店タワー館14F】
「21世紀のフランス料理界の扉を開けた」といわれるフレンチの重鎮として名高い師ベルナール・ロワゾー。常に師へのオマージュを抱きながら、新しい時代の鼓動に耳を傾け、二十四節気七十二候にはぐくまれた日本人が持つ文化的で繊細な美意識と完成を生かして、フランス料理の卓越したテクニックとそれを裏付けるサイエンスを駆使した料理で新たな世界を創造します。 “ベルナール・ロワゾー・スィニャテュール”という名を冠す |
いつもの友人4人と奇数月に行っているお食事会の2013年11月はテーマがあべのハルカスでした。
4人の投票の結果選んだのはこちらのお店。フレンチですネ。
こじんまりした感じの店内。意外とカジュアルな雰囲気の店内です。
この日は、はじめてのあべのハルカス。私以外のメンバーは2人が大阪人。一人は名古屋の人で現在で大阪に住んで8年ほど?と言うことで、元々方向音痴のわたしはいつものごとくついて行くだけです(笑)。待ち合わせは梅田の紀伊国屋書店の前なのですが、そこから電車の切符を買いに行ってびっくり。
阿倍野、て難波より南なんですね!!!勝手に頭の中で、梅田より北にあると思っていたので、「うそ~。阿倍野て梅田より北ちゃうんや~」と言うと、友人が「それ、恥ずかし過ぎるし誰にも言わないほうがいいと思う」とマジな顔で忠告してくれたんです(笑)。でも、イマイチピンと来てなくて、こうしてレビューなんぞで暴露してしまっている神戸人な私・・・。でもほんとうにびっくりしたんですよ~。
そんなこんなで、言われるままに切符を買い、ひたすらついて行ってハルカスに到着。14Fに上がりますが、なんせお店の名前が「eo BERNARD LOISEAU SIGNATURE」という長く、覚えにくい名前だったので、だれもちゃんとした店の名前がわからず、ベルナール・ロワゾー(BERNARD LOISEAU)の署名(SIGNATURE)とか言う名前だったような気がする・・・なんて勝手な読み方を頼りに探したので、なかなか見つからず、15分ほど14Fでうろうろしてやっとお店を発見(笑)。
2013年最後のお食事会だったので、クリスマスプレゼントなども交換し、まずはグラスシャンパンで乾杯。
最初に出てきたのは
お楽しみと言う名のお突き出し。これは甘くないシューの中に玉ねぎと豚肉のパテ、ビーツとフランボワーズのジャムが入っています。とても小さいので、口の中にある時間が一瞬で、はっきりした感想はないのですが、フランボワーズのジャムが意外と合っているな~という印象。
それよりも印象深かったのは白パンとあおさ海苔のバター。普通のバターなら、実に普通な感じだったのですが、バターにあおさ海苔が入っていたので、その海苔の磯の香りがこのふつうな味の白パンを非常に興味深い味にしてくれてましたね。結構気に入ってしまいました。
次は蟹・アボカド・トマト・セルリラヴと楽しむ球体サラダ。セルリラヴって何?て感じだったのですが、フランス語の根セロリのことですネ。セロリに似た味の根っこの部分を食べる品種のようです。これが、他の具と共に球体の入れ物に入っていて、上からジュレがかかっています。混ぜて食べるとこのセルリラヴがアクセントになっていて、これは味が非常に美味しかったですね。入れ物の口がせまいので、ボトルシップの要領でサラダを器の中に盛っていくと言った感じなのでしょうか笑)。
その次に出てきたのはかぼちゃのスープ、栗のラヴィオリ添え。表面には生ハムチップが散らしてあります。
栗のラヴィオリは初めて食べましたが、ほんのり甘くて食べやすい。かぼちゃのスープに良く合っていますね。
メンバーが全員少食なため、3000円代のコースでしたので、すでに次がメインという構成です。メインに肉料理を注文したわたしはロザルシーというフランスボルドーのルビー色で爽やかなラズベリーやカシスの香りにしなやかなタンニンが特徴のミディアムボディの赤ワインを注文。もう一人がコートデュローヌルージュというフランスはコートデュローヌ地方のスパイス感の強いミディアムボディの赤ワインを注文(友人は一口飲んだだけでたいていわたしが残りを飲むことになるので・・)。二つとも肉料理にはよく合う味ですネ。好みはロザルシーでしたが・・
そしてメインの登場。メインは魚、鶏、肉料理各1種類から選べて、私は肉料理をチョイス。
特選国産牛肉のステーキ仕立てキノコと玉ねぎのファルス乗せ、赤ワインとエシャロット風味のソースにしました。北海道産牛肉にシャンピニオンと赤ワインを煮詰めたソースがかかっていて、柿の木茸のソテー、人参のニョッキ、玉ねぎのファルス、ベビーリーフが添えてあります。柿の木茸は家でも購入してソテーにするほど好きなので嬉しかったですネ~。北海道産牛肉は食感は柔らかく、味は化もなく不可もなくと言った印象。赤ワインソースはよくありそうな味なんですが、好きな部類の味でしたね。
そして、デセールはショコラキューブ・トマト・サフランのアイス。ショコラキューブは噛むと、ん?チョコレートじゃない!!!吉野葛のわらび餅にショコラをまぶしているものですネ。チョコレートは甘い物の中で好きな方に属するので、ちょっとがっかり。トマトはシロップ煮と言ったところでしょうか。この中で一番好きだったのはサフランのアイスですね。インドのカレーでは、あればサフランライスは必ず注文するほど香りが好きなので・・・と言う理由なのですが・・・(笑)
これで終わりかと思いきや、もうひとつ出てきました甘いものが・・・
小菓子です。中身は、赤パプリカとフランボワーズのキャラメル、しょうがのパートドフルイと胡桃のサブレ、フレンチブランデーを使ったチョコレートケーキ。サブレとチョコレートケーキは友人の胃の中に。そして単なる興味から、赤パプリカとフランボワーズのキャラメルは食べてみました。いかにも手作りのキャラメルです。でも赤パプリカとフランボワーズの風味が非常に珍しい味わいです。
最後は私だけアイスティー友人たちはコーヒーですネ。
全体的には、そこそこ美味しいフレンチと言った印象。でもワインのセレクションは良かったと思います。なかなか料理によく合ったものを揃えておられるのではないでしょうか。でも何故か、一番印象深かったのはあおさ海苔のバターでした(笑)
と言うことで2013年最後のこのメンバーでのお食事会も終了し、夕方から、めったに大阪に出てくることのない私はオフ会に出るためにその後友人たちとさらっとお茶をして、難波へと向かったのでした。
つづく