【バジリコ　＠大阪中ふ頭】間違いなく生涯一位の感動ジェノベーゼパスタ！！ : BASILICO

【リングイネ　季節野菜のジェノベーゼ　1700円】
これまで生きてきて一番美味しかったバジリコさんのジェノベーゼが食べたなって、訪問。

季節野菜ということで、パプリカ、カリフラワー、ブロッコリー、ズッキーニにパルメジャーノレッジャーノチーズがまるでふわ雪が積もるようにフワッとかけられていてと彩り豊かでございます。
あの味を、、、待っている間から、昔の感動を反芻しながら期待が膨らみます。
サーブされて、一口。

う！うまっ！！うまいって！！！

これ！これ！！これーーー！！！

ここのチーズ削りが絶妙なんですよね。薄すぎず、暑すぎず。ほどよい食感を残して、チーズの味や香りも楽しめる様になっているんですよね。それから、なんといってもジェノベーゼソース。夏場は外でバジルを栽培して必要になれば収穫して作っているとのことですが、しっかりバジルの香りを残しながらもくせがなくて、料理の邪魔をしないんですよね。本当に美味しい！あと100杯は食べることができます。笑
リングイネも最高の茹で具合でサーブされ流石の一言。
チーズとジェノベーゼソースの絡みも最高なんですよね。
しっかり食べ応えもあるリングイネにジェノベーゼとチーズがまとわりついて、口の中でバジルの香りとチーズの香りが融合して、、、
美味しすぎる！！！
乾麺でここまで上手に調整できるものだろうか。

値段は1700円とお高めですが、私はこのジェノベーゼを食べるには、この値段を払う価値はあると思います！！！

ティラミスは、思った以上にボリューム大。一人で食べるには少し多いかな。コーヒーと一緒に頼めばよかった、、、。

また最高のランチをしてしまいました。ボンゴレ、ジェノベーゼ、アラビアータ他、一番美味しいお店ってどんななんだろう。ジェノベーゼに関しては、今のところ間違いなくバジリコさんのが、一番でございます。美味しいジェノベーゼのお店があれば皆様どうか教えてください!全国津々浦々馳せ参ろうと思います。

バジリコさん、今日も最高のジェノベーゼパスタをありがとうございました。
感動のパスタ。明日の活力につながるパスタ。
ご馳走様でした。
Grazie Mille！！

いよいよバジリコツアーもフィナーレに。

最後は王道ペペロンチーノを食す。

サーブされた瞬間ニンニクの香ばしい香りが漂う^ ^
香ばしさもあり、最初は松の実が入っているのかと思ったが、松の実は入っていなかった。
ニンニクの火の入り具合もバッチリで、焦げとかの雑味は一切なし。

バジリコツアーを通して感じたのは、麺の塩加減、茹で加減が秀逸ということ。まるで、生レバーの塩タレのように、オイルに塩気が溶け込み、良いソースになる。
まさにバジリコのペペロンチーノも、そんな感じ。

シェフに伺ったが、最後に出来るだけ熱をいれずに風味を損なわないようにオリーブオイルを回しかけて仕上げるとのこと。
そのオリーブオイルに麺の塩気が溶け出し、時間を追う毎に深みと旨味のあるソースに変化していくのを楽しめました

毎回感動をありがとう。

他にもポルチーニソースや、オイスターのオイルソースとか食べたいものは沢山あったけど、またこちらにくる機会が有れば、立ち寄りたいと思います☺️

GRAZZIE MILLE!!

アラビアータ、、、

食べているようでなかなか食べないパスタ。
いったいどれほどの辛さなのか、どういうパスタなのか？
前回訪問から気になって仕方なかったため、再訪。

見た目はある意味ビックリ‼️
オイルたっぷりオイル煮トマトパスタといった感じ。オイルの中に、トマトソースが固まってあって、普通ならオイリーすぎて食べられなさそうと感じるほど。写真でもみてわかると思いますがオイルの量としては、100ccくらいはありそう。

そんなイメージの中一口頬張る。
唐辛子の辛味もキリッとアクセントになり、そして熱い！！
オイル煮を想像して、オイルが熱いと思いきや、オイルはさほど熱くなく、むしろパスタとそれにまとわりつくトマトソースが熱い
オイルを媒介としてかなり熱が伝わっている印象。
そして大量のオイルも、全然脂っこさはない。かなり不思議なパスタ。

唐辛子はボンゴレの時は割らずに一本そのまま入れていて、辛味はほとんどなかったけど、アラビアータは半分にカットされ、中の種もソースに入っているのだろうか？しっかり唐辛子の辛さ、そして辛さの中にある旨さが引き出されていた。

これがアラビアータか
オイルとソースという関係性からついつい乳化という概念を想起しがちだけど、バジリコのアラビアータはそういった概念を良くも悪くも覆してくれた。パスタの本を見てもこんなにオイルの入ったアラビアータは見たことがない。

唐辛子の使い分けや、あの辛さと熱さを最大限引き出していることから考えても、間違いなくあの大量のオイルには、シェフの哲学があるに違いない。現地で学んだ技術なのだろうか？機会があれば伺ってみたい。

アラビアータはここを基準にしていいのか正直わからない。間違いなくこれまで食べたパスタにはない形。これが出発点となると、今後どんなアラビアータに出会えるのか。楽しみで仕方がない^_^

バジリコさん、ワタクシハマっております
次回はペペロンチーノなり！！

Grazzie mille！！

ボンゴレパスタ研究家として、ボンゴレは外せないでしょうということで、ジェノベーゼがあまりにも美味しかったので再訪。

ボンゴレは、パスタの麺も選べる。
前回はジェノベーゼがリングイネだったので、スタンダードなスパゲッティを選択。

アサリの身がプリプリ。
そしてニンニクのみじん切りで風味がついたオイルとアサリの出汁が混ざって、そこにパスタの塩気が絡み合い絶妙なハーモニーを奏でる☺️

オイルは乳化はしていなかったけど、油っぽさは皆無で、するりと胃に入っていく ここのボンゴレを食べると乳化という概念は、必ずしも必要が無いのかもと思わせる。
そして言わずもがな、前回のリングイネ然り、今回のスパゲッティも茹で加減はこれしか無いというベストな茹で加減でサーブされ、流石の一言に尽きる。

あぁ至福の一時

帰りに外を見るとシェフがバジルの葉を採取していた。ちょうどランチタイムの終わりでお店も余裕がありそうで
たくさん伺いたいことがあったけど、タイミングが合わず残念。

今度はペペロンチーノに挑戦したい
乞うご期待！

Grazzie Mille

以前から気になっていたハイアットリージェンシーのBASILICOというイタリアン

バジリコという店名だけに、バジル料理には自信があるのだろう。そう見込んでジェノベーゼを注文。

香り:サーブされるとバジルのほのかな香りとチーズの強烈な香りが食欲をそそる。ニンニクはさほど入っていなさそう。

味:一口口に入れると、香りと共に少し強めの塩加減のパルミジャーノチーズの風味が口一杯に広がる。
塩味、油分のバランス、パスタの食感、溶けたチーズの食感等バランスが良く、高貴な感じを感じる。チーズは後半はモッツァレラかと間違うほどの食感。塩気は強いけど、程よい感じにパスタソースに馴染んでいく
流石ハイアット。そしてバジリコ！

食事はバランスなんだなぁと改めて学んだ
間違いなくこれまで食べたジェノベーゼで一番美味しいもの！！また食べたい！！

ちなみに、バジルは自家栽培で、外のテラス席の横でホテル内の花屋さんが育ててくれているものとのことでした。安心ですね！

アルコールとマスクケースも置いてありますテーブルクロスもその都度交換されていて、コロナの中でもかなり感染対策もされていて、本当に安心して食事ができました^_^

GRAZZIE MILLE!! BASILICO EST EST!!