贅沢で楽しいビアパーティー : A-To Gureisu Uedhingu Ko-Suto Oosaka

ビアガーデンに誘われたけれど「アフタヌーンティー」で訪れていたので会場がわかるだけにお洒落して出かけます。
17時開始まで素敵なお花が飾られたロビーでウェイティング。
この日は初日の土曜日で30名位がテーブルに分かれて着席します。
小さな子供も一緒のファミリーやカップル。
若い男女のグループもいらっしゃいます。
キャンドルのライトや地中海の雰囲気を出すために暗く演出している部屋とお隣にビュッフェのお料理が並んでいる。
司会者のかたの声かけで始まるのですがビュッフェだけどスタッフさんが好きなお料理をお皿に盛り付けて下さる。
そのため少し待ち時間ある方もでますがお料理は追加されるので飲みながら待つのもありです。
生ビールのサーバーもホテルのスタッフさんが絶妙な泡加減で注いでくれるし何よりもノンアルコールのカクテルが可愛らしい。
ニュートラムの駅から近いけど南港は車で来たい場所だからドライバー1名は確保したくて、申し訳ないなと思っていたけれどドリンクの豊富さに喜んで下さってた。
すべてのお料理を生ビールとともに頂いていると司会者の方から「謎解き体験」始まりの案内。
テーブルごとに巻物にかかれたクイズを解いてスタッフさんに答え合わせしてもらい正解したら次の謎解きにすすみます。
あまりに熱が入り何問あったか定かではないけれど5問かな。
そのクイズが今まで体験したクイズとはひと味違う。
テーブルごとの人数違うし、賞品ないし、知らない方々だけど速さを競ってしまう。
きっとスタッフさんたちが「正解です！」と誉めて下さるのが嬉しくて頑張ったのかな。
デザートは「カタラーナ」「チュロス」
揚げたてチュロスがこの日一番のお気に入りでした。
女子会で話し込んでいたから気がつかなかったけど若いカップルはお庭にでて外でカクテルを楽しんでられました。
終了15分前にガーデンにご案内。花火が打ち上げられます。
どこかの花火をガーデンから鑑賞するのかと思っていたらこの日のお客様だけのために上がります。
遠くの大きな花火より近くの花火のほうが見ごたえある。
スタートが決められているなどの課題はあるけど花火なけれチャペル内のプラネタリウムで5,000円。
花火が上がる日は6,000円という料金設定はお料理、雰囲気、サービスのどこをとっても大満足。
20名位からは貸切りの相談にものって下さるそうなので会社の行事や同窓会、婚カツパーティーでも使えそうでわくわくします。

街中でアフタヌーンティーが身近になり南港のこちらのアフタヌーンティーに誘われても少し面倒だなと思ったのですが「大阪アートグレイスウェディングコースト」に一歩踏み入れたとたん幸せオーラの空気感に包まれます。
15時予約で早めに到着したのでウェイティングエリアでくつろいでいるとスタッフさんがアフタヌーンティーの会場にご案内下さいます。
ベルサイユ宮殿のようなお部屋に庭園が美しくテーブルコーディネートもおとぎ話のよう。
ドレスアップした小さな女の子がプリンセスの気持ちで座っているのが可愛くて見てしまう。
フリードリンクの最初はカルピスベースのスペシャルドリンク。ドライブで喉がかわいていたから普段は飲まないカルピスを一気飲みしました。
まず目がいくのがスタンド3段目のブーケ。
ウェディングのロスフラワーで作ったミニブーケはお持ち帰りでき5,000円のアフタヌーンティーなのにお得を感じます。
ウェディングのプロが組み合わせているから色合いも素敵でそのまま自宅に飾れます。
「ブーケに見立てたシャルキュトリーのサラダ仕立て」
ハム数種類がエディブルフラワーとともに野菜サラダに咲いています。
スィーツを美味しく完食するために順番を考え
「フラワーBOXに見立てた季節のショートケーキ」から。
何よりもフルーツが食べ頃で甘い。
スポンジの間にメロンが隠れていたのは嬉しい驚きです。
「スミレのジュレ」バタークリームがのった「ローズマフィン」「マカロン」「ベリオレットムース」を珈琲や紅茶と頂きながら最後に残していた「花束に見立てたチョココーン」と「ロリポップ」
座席の間隔が広いので隣が気にならないし90分の時間の中でお庭やチャペルを散策している方もいらっしゃいました。
広い駐車場もありこんな場所にデートで連れてこられたらポイント高いだろうなと考えたりしながら帰路につきましたが数日の間にたくさんの知人にこちらのアフタヌーンティーをおすすめしてしまいました。