餐廳資訊
細節
| 店名 |
Manger
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|---|---|
| 類型 | 炸豬排 |
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072-996-0175 |
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| 可供預訂 |
無法預約 |
| 地址 |
大阪府八尾市陽光園2-3-22 |
| 交通方式 |
JR關西本線 (大和路線) 八尾下車徒步5分鐘從八尾站北口，穿過商店街順著路走，沿著那條路就是 距离八尾 337 米 |
| 營業時間 |
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| 預算 |
￥2,000～￥2,999 ￥2,000～￥2,999 |
| 預算（評價匯總） |
￥3,000～￥3,999￥3,000～￥3,999
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| 付款方式 |
可使用卡 （JCB、AMEX、VISA、Diners、Master） 无使用電子錢 可使用二维码支付 (PayPay) |
| 服務費收費 |
なし |
座位、設備
| 座位數 |
12 Seats （ 只有吧臺座位） |
|---|---|
| 個人包廂 |
不可能 |
| 包場 |
不可能 |
| 禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
| 停車場 |
可能的 9臺 |
| 空間、設備 |
時尚的空間,有吧檯座位 |
選單
| 酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒,對葡萄酒講究 |
|---|
特點 - 相關信息
| 此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
|---|---|
| 服務 |
提供外帶服務 |
| 關於兒童 |
接待兒童
OK |
| 服裝規定 |
無 |
| 網站 | |
| 開店日 |
1996.7.10 |
| 備註 |
【休息通知】 2024/3/27 (周三) 休息。只能預約當天記賬。 |
さて、地元で、かつ全国的にも、あまりにも有名な「とんかつ店」。『とんかつ マンジェ』さん。義理の母のお薦めで伺うことになりました。まぁ、良い機会なので、行ってみましょうか。
朝8:00に１人で訪店し、20名ちょっと先客の後で約30分並んで予約台帳を記入。ランチは、時間は13時前後と言われ、電話呼び出しを受けて再訪。さらに店の前で約20分程度待って、やっとの着席です。これだけの労力と時間を掛ける価値があるのか…ですね。
本気でお客様の「利便性」を考えるなら、Web予約を導入すべきところ、何故、このような予約方法に拘るのか…という点は非常に不思議ですね。
お店・お客の双方にとって負担が掛かる方法（予約のための開店時に必要なスタッフの人件費は、当然、料理の原価に反映しているでしょう）なのに…
この時点から、既にお店のホスピタリティに対する姿勢に疑問を感じるなぁと。うーん。
さて、ランチ時間にお店に着いた時点で、いくつかの銘柄豚は既にSold Outでした。本気で銘柄豚を狙いに行くなら、よほど早い時間に予約待ちをする必要がありそうですね。ご参考まで。
さて、オーダーは、セレクトセットAと定食のセットにしました。内容は、以下のとおり…
フォアグラとんかつ（２ピース）△
特上ヘレとんかつ（２ピース）◎
上ロース（130g）△
→ゴールデンポークに変更
シャンパンシャーベット
定食セット
→サラダ
味噌汁（タピオカ入り） △
ご飯（３杯までおかわり可）
という感じでした。
まず、スタッフの様子から。トンカツを揚げるシェフ以外には、バイトの方が数名いらっしゃいました。ただ、対応はあまりに辿々しく、サーヴィスとしては、Poorと言わざるを得ないかなぁ。お茶の差し替え、卓上調味料の準備、お客さんへの目配りなど、いずれの面でも。
さて、肝心の「とんかつ」ですが、「特上ヘレとんかつ（２ピース）」以外は、至って普通というか… 、あるいはイマイチな感じカモ。明らかに味と評価がミスマッチという印象。
まず、「フォアグラとんかつ」ですが、フォアグラの良さを殆ど感じず。また、必然性がない食材かと。加えて、素材の良さを押し出すのであれば、ソースが強すぎ。一品目が最も味が濃いソースというのもコース構成としてはダメなんじゃないカナぁ。
次に、「特上ヘレとんかつ」は、打って変わってすごく秀逸。旨ぁい！火入れも完璧。豚肉の柔らかさ、甘味と旨味が引き出され、炭塩で頂きましたが、Simple is Bestな美味しさ。最高です。
続いての「ゴールデンポーク」は、真逆の凡庸さ。こちらは、『マンジェ』さんに伺わなくとも、関東でも普通に味わえるレベル。
なんか、美味しさがジェットコースターなコースでしたよ。
定食セットについては、サラダがごく普通。お味噌汁は、豚肉で出汁を取った赤だしで、山椒を利かせて美味しいなぁと思いきや、何故かタピオカ入り。おまけにタピオカが味噌汁内で固まって、ドロっとした食感が気持ち悪く、旨い味噌汁が台無しに。
しかし、ご飯は、新潟のコシヒカリで美味。スタッフのご飯のよそい方も上手く、大変良き。また、ほうじ茶も香りが華やかで美味しかったな。こちらもジェットコースターのように味がアップダウン。以上を踏まえれば、定食セットの600円の価格設定は割高。
デザートのシャンパンシャーベットは、いらないかなぁ。全然クオリティが高くないし、必然性もないように思う。その分をトンカツにコストを掛けて欲しいなぁ。残念。
総じてみれば、予約に掛かる時間と労力に見合う「トンカツ」とはとても思えない状況ですかね。
確かに、「特上ヘレとんかつ」は絶品かと思うけど、極論、『マンジェ』さんでしか食べられないとまでは思えない。
加えて、店内でのサーヴィスのレベルの低さも気になってしまいました。価格に見合わないという意味で。更に、カウンターキッチンなので、フライヤーを使って、シェフが機械的な作業でトンカツを揚げる様子が丸見えで、ビジュアル的に美味しさへの期待を削ぎました…
おそらくですが、予約に掛かる時間と労力が、「料理が美味しくなかった」と言わせない大きな要素になっているように推察されますね。もし、これら利便性の全くない予約方式が、上記の意味での戦略であり、意図的な選択であれば、本当に脱帽です。
店全体を見て感じるのは、メニューも色々と手を広げ過ぎて、ごちゃごちゃし過ぎなんだろうな。
「特上ヘレとんかつ」のような、シンプルなものに絞って集中すれば、もっと美味しいお店なんだろうと思います。店の味と評価が乖離すると、あまり良い方向にいかないのは、世の常か…、仕方ない。
ごちそうさまデシタ。