店名 |
Shiruko Ippei
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類型 | 日式甜點店、剉冰 |
0952-25-0535 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
佐賀県佐賀市白山1丁目2-20 |
交通方式 |
JR佐賀より徒歩10分程度 距离佐賀 1,034 米 |
營業時間 | |
預算 |
~¥999 |
預算(評價匯總) |
~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
座位數 |
28 Seats ( 4人掛けテーブル6つ、2人掛けテーブル2つ。) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
平靜的空間 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
家庭式餐廳 |
服務 |
提供外帶服務 |
昭和6年12月創業、佐賀市にある老舗の甘味処『しるこ一平(いっぺい)』。
大納言小豆を使ったぜんざいや、通年提供しているかき氷、ミルクセーキなど様々な人気メニューを揃えたお店。
そして、こちらのお店で何より名物として知られているのが『あわぜん』。
あわぜんは「粟ぜんざい」の略で、もちきびと呼ばれるあわをふかしたものを半搗きにし、大納言小豆を使った熱いこしあんを絡めたもの。
関東方面では一般的なぜんざいだそうですが、九州地方では珍しいそうです。
元々創業者は無声映画の弁士だったそうですが、映画がトーキーに変わったら失業するため、何か別の商売をしようと東京で修業したことがルーツだとか。
以前から行きたかったお店ですが、前々回は休み、前回は営業時間に間に合わずと、なかなか行くことが叶いませんでした。
今回3度目の正直で、ようやく初訪問!
お店は佐賀駅の南口より徒歩10分ちょいの距離。
駐車場はコインパーキングを利用。
今回は30分100円だった近くの神社に駐車しました。
この日は祝日の月曜日。
お店には14時半頃の訪問。
店内は半分くらいの客入りで、待ち時間なく入れました。
現在の店舗は平成8年に移転したものだそうです。
しかし床と壁以外は元の店舗をそのまま移築したらしく、レトロな雰囲気はそのまま残っています。
メニューは昔ながらの甘味処といったラインナップ。
珍しいメニューもあり、特に白餡をベースにした宇治しるこなどは気になります。
今回はとりあえず目当てのあわぜんを食べてみることに。
【あわぜん】680円(税込)
もちきびは粒がよくわかるくらいの半搗き加減。
上から色味濃いめのこし餡がたっぷりと。
箸休めに刻んだ漬物も付いてきました。
もっちりとした食感ですが、ふんわり柔らかい感じ。
普通の餅とは異なる独特の風味がまた良いですね。
餡はほんのり塩気も感じる控えめの甘さ。
小豆の風味はそんなに強くなく、コクのある濃厚な味わいが印象的。
シンプルで素朴ですが、なんだか止まらなくなる美味しさ。
凄く好みにハマりました。
今回夏に行ったので、せっかくならかき氷も追加しておけばよかったかなと後悔。
また別メニューも食べに訪れたいお店。
今度はミルクセーキと一緒に、宇治しるこ食べたいですね。
ご馳走様でした!