懐かしさはわかりませんが・・・ : Natsukashi ya

かなり前から存在を知っていましたが、今回初めて入ったお店です。
わがまま？きまぐれ？・・・「ひいき屋」さんと何故か結び付けて覚えていて、行った気になっていたイメージがちょっとありました。
あと、路面にあるメニューの案内から、ちょっと食べたいものが見つからなかったってのもあります。
と言うか、最近私常に同じ感じのものをチョイスし過ぎ。ラーメンか刺身系の定食か・・・揚げ物は検討せずに選択肢から無意識的に外しています。

が、今回はもう未訪のお店が少なくて、改めて考えて入ってみようと思いました。入る・・・

２階が基本のお店なんですね。全くわかりませんでした。誰も出て来ない・・・うーむ。と思ったらお兄様が階段降りて登場。センサーかなんかがあるようですが、基本２階へ勝手に行っていいみたいです。

土足厳禁で店内へ。２階着。

メニューを見ます。
カキフライ定食１０００円を選択。ドリンクも選べました。なんだかんだと言って結局揚げ物を頼みました。
ホッとして店内を見ます。テーブル席が６卓くらいかな？カウンターも少ないけどありましたし。小上がりもあるのかな？よく見てません。

テーブル席には鮮度醤油・灰皿もあった。
おしぼりと水コップは提供いただけました。
喫煙可能なお店なんだ。
ルール的にどうなんだ？

詳しくは調べませんが、免除できるルールがあるのだと判断。調べないけどね。お店の方針に従いますが、従業員さんも承諾されているのだと思います。

到着。
いただきます。

カキフライ５ケ。ご飯・味噌汁。漬物。中農ソースも添えられます。
櫛切りレモン・・・これって、フライにかけるのが正解ですよね？感覚的にサクサク感が無くなる気がしていつもちょっと考えて、ちょいとかけつつキャベツの千切りの方にも絞ります。

食べます。
過去に経験した一番のカキフライはいまだにスーパーの総菜の物です。
とても大振りでイメージ的には今回頂いたものの１．５倍。衣はもっと強めになっていましたが、たまたま出来立てを買ったのかまだ熱く、中がジューシーで癖を感じない嫌味や熟成の進んでいない牡蠣のエキスの風味が口の中に広がり・・・「これ、うまい・・・」となったものがあります。
大きさはどうでも良いのですが、輸送・調理工程でこのジューシーさを味わうのに必要ならば納得。生の牡蠣って大しておいしいと感じない私ですが、加熱して水分をある程度飛ばすと劇的に旨味を感じるものだって思っています。

そこ迄ではありませんでしたが、過去の経験からすると大変健闘されたものだと思いました。

ワシワシとフライとご飯。たまにみそ汁でいただきました。

会計してさて階段・・・なんか、もうじきこの上り下りがつらくなる感覚が・・・いやだねぇ・・・年取っちゃったよ。