店名 |
Akane Yakohi Ten(Akane Yakohi Ten)
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類型 | 喫茶店 |
048-644-2411 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
埼玉県さいたま市大宮区大門町2-22-1 TAiGAビル 4F |
交通方式 |
距离大宮 318 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
座位數 |
51 Seats |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
可全面吸煙 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
平靜的空間 |
此時建議 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
網站 | |
開店日 |
1975.7.24 |
うどん店では、お待ちのお客様がおられる為、食べてすぐ退店したので座って休みたいところ。
冷たい雨の降る中、歩いて大宮駅に戻り食後の珈琲を検索すると、懐かしい茜屋珈琲店を発見。
茜屋珈琲店は、昭和41年に神戸で創業し、軽井沢の旧道店・駅前店でお馴染みの珈琲店ですが、
バブル崩壊後に次々と閉店してしまった記憶があり、現在は東銀座の歌舞伎座の横にある以外で
見かけることもなく、まさか大宮で出会えるとは思いもしませんでした。今は貴重な存在ですね。
此方は昭和50年に開店。神戸の萩原珈琲さんより豆を仕入れており、炭火焙煎された豆はコクと
香り・深みのある味を愉しめるとのこと。それにしても此方の近隣は珈琲店ばかりの激戦区です。
このビルの1階はベロ-チェですし、パッと見渡しただけでも、大手珈琲店が揃い踏みの中で、
ビルの4階奥という目立たない場所での営業。しかしファンがしっかり付いていらっしゃいます。
11時という遅い開店時間だと知らず、ちょうど11時に入店した私。1番奥の1番端に座り1番乗り
でしたので、店内の写真撮影を伺うと快諾だった為、話しやすいマスターだと直感。そうなると
当然カウンター席に移動し、おしゃべりしたくなります。「せっかくならお好きなカップを」と
嬉しいお声掛けもあり、遠慮なく大倉陶苑のクィーンローズ マロンでブレンドをお願いします。
店内は、木目調で黒を基調としており、私の大好きなカウンターの壁にカップが並んでるタイプ。
高価なカップがとても目立ちます。廃盤となった古いクラシカルな物も多く見るだけで楽しい。
豆は25g使用。通常は10g~12gですから2倍以上ですが、これまでレビューしてきた珈琲店の中 で、同じ25gだと確認できてるお店が3軒。3軒とも確実に美味しく自分には1番しっくりきます。 美味しくてマスターとの会話にも花が咲きます。どのジャンルの話題でも好みが一緒で驚きます。
あまりの楽しさにおかわり珈琲は、ウェッジウッドのアンセミオン ブルーでマンデリンを注文。
これがまた一段と美味しい。ブレンドがいけないということでなく、私の好みドンピシャでした。
サクッと1杯頂くだけのつもりが気付いたら1時間。後客で混んできたのを機にお店を後にします。
此方では6人態勢でお仕事されており、この時いらした同世代と見られるマスターが主軸の模様。
大学時代にバイトされており、元々はIТ関連にお勤めでしたが、戻られて28年になるそうです。
美味しい珈琲と、穏やかなお人柄を感じるマスター。千葉でしたら確実に常連になったでしょう。