鴨汁せいろ♪ : Tanaka ya

与野本町へ向かう途中、新大宮バイパスが混んでいたので途中から迂回して走っていると
「手打そば」のノボリを見つけたので駐車場に車を停めて町蕎麦店の『田中屋』で食べました♪
最寄り駅はJR埼京線与野本町駅から徒歩10分、
さいたま市立与野西中学校の道路を隔てた向かい側にあります。
お店構えからして昭和の時代からあったように思えます。

12時少し前に訪れましが既に満席でした。
5分ほど待つと2人用テーブルが空いたので席に座ってメニューを見ました。
「もり・かけ」が400円（税込）からありました。
いくら埼玉県の与野だと言っても400円は安すぎます。立ち食い蕎麦店並みの価格です！
この時間で満席になる理由がわかるような気がしました。
因みに「天ざる」が900円、「かつ重合せ」「親子丼合せ」が850円です。
「手打そば」に期待して「鴨せいろそば」を大盛りで注文しました。

注文してから約5分後に着膳しました。しかし、この蕎麦のボリュームを見て驚きました！
大盛せいろ、鴨つけ汁、薬味（刻みネギ）が付いていました。
壁に「北海道幌加内産蕎麦」と木札が掲げられていましたが
見たところ白っぽい中太麺で機械打ちのような蕎麦でした。
柔らかい蕎麦でコシは殆ど感じられませんでした。
蕎麦の風味や美味しさ云々というよりはボリューム重視にピッタリです。
熱々の鴨つけ汁は普通の蕎麦ツユに鴨肉が入っているようで鴨の出汁は感じられませんでした。
蕎麦を食べ終わり、いくら待っても蕎麦湯は出てきませんでした。
満席で次から次へと来店客が来ていました。
隣の「ざるそば」と「天ざる」を食べてるご夫婦のテーブルも蕎麦湯のサービスがなかったので、諦めて会計をしまた。