店名 |
Okonomiyaki Fuku
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類型 | 大阪燒、文字燒 |
預約・查詢 |
048-863-0268 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
埼玉県さいたま市桜区田島5-13-6 |
交通方式 |
JR西浦和駅より、徒歩1分 距离西浦和 79 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999 |
預算(評價匯總) |
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付款方式 |
可使用二维码支付 (PayPay) |
座位數 |
7 Seats |
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禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 店舗の前に3台 |
空間、設備 |
有日式包廂 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有雞尾酒飲料 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
家庭式餐廳 |
西浦和。
首都圏でも特異な路線として位置づけられている武蔵野線の中でもかなりマイナーな駅だ。降りてみるとビックリするくらい小さい。
その駅前の申し訳なさげな小さな小さなロータリーの横にポツネンとあるお好み焼屋が此方福である。
彩湖でちょっと遊んだ後、西浦和駅前で店を探し行き当たった。
店の前には車数台の駐車スペース。
一軒家風の店に入れば鉄板の仕込まれたテーブル、卓が並んでおり増築を重ねたような店内には10卓以上詰め込まれている。
生ビールはサッポロ。
こいつをぎゅっとやっつけ、お好み焼は豚天、もんじゃは半信半疑ながらもカレーとトマトチーズ(!)なるものを注文。さらにアスパラベーコンも追加した。
テキパキとした店主風の女性がまずはもんじゃを片手にやってくる。どこからどうみてももんじゃを作れなさそうなメンバーだったため無条件で作ってくれた。
具を鉄板に空けてジャジャジャ。タネにソースを入れて味付けしてジュー。
チャッチャッチャとヘラでかき混ぜたりして後は小さなヘラを使って各自フリースタイルで食べてくれ、とのこと。うーむ、なかなか見事な手際。
見た目的にはかなり厳しいもんじゃも鉄板上から直接食べる分には意外や意外に旨いもんである。
とくにキャベツのしゃきしゃき感がアクセントになっているからかもんっじゃ特有の微妙な食感とアツアツのシズル感がマッチしている。
続いてメインイベントのトマトチーズもんじゃも登場。
上記同様の手順で焼き上げられるのだが、騙されたと思って食べてみるとこれがまた旨いんだな。びっくり。
特にとろけたチーズ、甘味酸味のアクセントになっているトマトが絶妙な相性。確かに店員さんも「ピザ風」と言っていたがなんちゃってイタリアンとも思えなくも無い。
さらに焼き上げてくれた豚天もふっくら焼きあがりナイス。アスパラベーコンも意外にまともであった。
それにしても久しぶりのもんじゃ&お好み焼でだったがお店の方が焼き上げてくれることもあって、なかなか旨い。皆でわいわい作るのも楽しいと思うがやっぱりこういうのも手際が大事なのだろうなと改めて感じさせてくれた。
オーナーらしき女性に聞くとこの地で創業20年以上なんだとか。ひっきりなしに訪れる家族連れのお客が多いのも地元での人気を物語っているかのようであった。
ちなみに西浦和にはヤクロトスワローズの2軍合宿所があって壁にはおそらく一般的には無名に近いような選手達のサイン色紙が飾られている。
みんなここんちのお好み焼やもんじゃを食べて日々の鬱屈を晴らし、あるいは未来の姿を夢見ていたのであろうか。
私が判読できたのは三木肇選手(2枚あったぞ)宇佐美康広選手(牧谷宇佐美ではなかったと思う)の2名。両選手ともすでに引退。三木に至っては現在ファイターズの2軍コーチを勤めているらしい。このほか20人以上のサインがあるのでマニアの方は判読するのも一興かもしれない。