灯台下暗し… 西川口の穴場。麺が美味しい。
12月15日(金) 懇親会を終えて帰宅しようとしたところ、同じく仕事帰りに同僚と軽く飲んで帰るという連絡をくれた家内に様子を聞いてみると、もう帰りの電車の中という事だったので、少々時間をつぶして一緒に帰ってあげようかと思い、ふと辺りを見わたすと懐かしいお店が! (o^-')b
サラリーマン時代は接待や同僚と飲んで遅くなった時に、酔った勢いでときどき利用させてもらっていた。当時よく食べたのが”ニラ玉つけめん” 生のニラを荒くみじん切りにしたもの(⇒当然ながら食べた後は口臭がニラの香り全開となる)と生卵が入ってて、ありそうで意外とないつけめん。ちょっとしたマイブームだった。
約8年か9年ほどの時を隔てて、久々に入店。
ならば久々にあれを…という気持ちがよぎったが、今宵はシンプルに醤油つけめんで。こちらのお店のスープは、昨今流行りの濃厚なスープとは対極にあり、ベースはオーソドックスな中華スープという感じ。塩加減は濃すぎずサラサラした感じ。これをつけめんで戴くのだから常識的に言うと麺に絡みにくく、濃厚スープに慣れた方には薄いと感じてしまうのでは…
なんですが飲んだ後の締めにはちょうど良い不思議な塩梅! ლ(´ڡ`ლ)
さらに近ごろ自家製麺のお店は多くなったが、こちらのお店は私が初めて行った十数年前から自家製麺で頑張ってる。見ているとお客の入り具合をみながら、頃合をみて麺を伸ばしたり切ったりしている。当たり前かもしれないが冷水で締めたり水を切ったり、一つ一つの作業は神経質なほどきっちりしていて、動きがキレッキレなのだ。Ψ(゚o゚)Ψ 店主の性格が滲み出ているなと感じる。なので特につけめんの麺は風味が良くとても美味しい。街中華のような感じもあるが、この麺はそんじょそこらの街中華屋さんではお目にかかれない麺だね。
今日もご馳走さまでした。
<(_ _)>
店名 |
Kichisen(Kichisen)
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菜系 | 沾麵,拉麵 |
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預訂可/不可 |
無法預約 |
地址 |
埼玉県川口市並木3-11-7 |
交通方式 |
京濱東北線西川口站東口下車東口環島即到 距离西川口 43 米 |
營業時間 |
營業時間和節假日可能會發生變化,因此請在來店前與餐廳聯繫。 |
預算 |
~JPY 999 ~JPY 999 |
預算(評論總數) |
~JPY 999~JPY 999
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付款方式 |
不接受信用卡付款 不接受電子貨幣 不接受二維碼支付 |
服務費和附加費 |
無 原文 なし 此部分內容使用了自動翻譯。準確信息請諮詢店鋪。 |
包廂 |
不可 |
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包場 |
不可 |
禁煙・吸煙 |
禁止吸煙 |
停車場 |
不可 |
空間、設備 |
有吧檯座位 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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關於兒童 |
歡迎兒童 |
都内での飲み会に参加し西川口駅まで帰ってきて時計を見ると、もう10時半を回っていた。タクシー乗り場へ着くとまだ空車待ちの列はなく、意外にも空車が数台いた。周囲を見渡すとロータリーの飲食店には、まだ煌々と明かりがともっている。誘惑に勝つとか負けるとかのレベルではなく、あっという間にこのお店に吸い込まれてしまった。
久しぶりに"にら玉つけめん"を食べたかったが、朝起きた瞬間に妻から詰問されることは明白だったので、おとなしく今回も"醤油つけめん"をオーダーした。若い頃は中盛にしていたが、そこはガマンがまん。でもこちらの麺は本当につるっといけちゃうから、私でも食べ終わる頃になると、もう少し食べたいなと思うんだけどね。
コロナ禍もあって、前回訪問は4年半前だ。にもかかわらずつけ汁は変わらぬ味だ。実際には少しずつブラッシュアップされてるかもしれないが、食べた印象は良い意味で変わってない。あっさりした中にもちゃんとコクがある。そして毎回書くのだが、こちらの自家製麺は気持ちやわらかめに感じるも、それはのどごしの良さとなって伝わってくる。不思議なほど麺とつけ汁の相性が良い。あぁ~、変わってない安定の味だ。あれっ、ちょっと待てよ。昔の記憶だと店主の動きがキレッキレだったのに、いささか落ち着いたようにも見える。その代わり日本語が達者な外国人の男の子が、その分よく動いているし酔客との会話もそれなりにこなしている。様変わりしたものだ。お店の雰囲気はいくらか変わっても、つけ麺の味は変わらない。
ではでは、今日も美味しくいただいた。ご馳走さま~! ლ(´ڡ`ლ)