店名 |
Ippuu dou
|
---|---|
類型 | 拉麵 |
048-229-6921 |
|
可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
埼玉県川口市栄町3-13-1 樹モールプラザ |
交通方式 |
距离川口 290 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
|
付款方式 |
可使用卡 (AMEX) 可使用電子錢 (QUICPay) 可使用二维码支付 (PayPay) |
個人包廂 |
不可能 |
---|---|
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
此時建議 |
|
---|---|
網站 | |
開店日 |
2023.4.12 |
1985年、福岡・大名で始まった「一風堂」。
今や、世界の「一風堂」になりつつある感じか。
2023年、昨年のWBCで、外国人選手が、日本に来てしたいコトの中に、「一風堂でラーメンが食べたい」と言わしめるほど、知名度は高くなった。
僕自身は、おそらく20年ぐらい前に恵比寿にできた時に訪問したのが出会いだったと思う。
その後、地元・池袋や六本木、他の街でも口にしてきた。
さて、この店、今まで全く気づかなかった。
川口での仕事で、店前を何度も通り過ぎているのに。
また、スグ向かい側の「坂内」には、足繁く通っていたのに。
そう、この店、通りからは、全くわからないのである。
「樹モールプラザ」という建物の中に入っていて、2階にある店の場所には、通りから見える看板の1つも出ていないのだ。
建物中に入って初めて気づいた。
「極 白丸元味チャーシュー麺」(1,250円)+「明太子ごはん」(430円) ーー 写真の通り。
一風堂では、圧倒的にこの「白丸」である。
<創業当時の味を今に引き継ぐ、一風堂のとんこつラーメンの本流であり、原点の味。なめらかなとんこつスープに、博多らしい歯切れのよい細麺がよく合います。>
という博多ラーメンである。
ベースの豚骨スープは、獣臭少なく、豚骨の旨みが深く出ている。
甘さや調味的な味わいばかりに反応すると見えなくなりそうではあるが、意外にも深いと思う。
味わいの強さとは対象的に、口当たりはまろやかで優しいスープでもある。
ミルキーと言うのか、シルキーと言うのか、そんな印象である。
今回、麺のカタさは「普通」にしたが、やや「やわ」に寄っている感じで、個人的には良かった。
博多ラーメン店のレビューでは、繰り返し書いているのだが、「長浜ナンバーワン」のオヤジさんに出会って貴重な意見を聞いてからは、長年の無意識の「バリカタ」人生におさらばしたのだ。
スープの甘さ旨みとともに、麺の甘さ旨みも感じ入るようになった。
チャーシューは、元々入っている醤油ダレの深い煮込み系は1枚で、他は浅煮系のような表情と味わい。
同じバラ肉であろうが、厚さもカットの仕方も違う。
セルフコーナーから、辛子高菜、紅生姜を持ってきて、アクセントにする。
また、一風堂のオリジナルコショー、合う。
そう言えば、最近は「一風堂名物 辛もやし」と書いてあるが、一風堂ができ始めた頃は、「ホットもやし」と書いてあったような気がするのだが・・・。
明太子ごはん、普通に旨し。
黄色いタクワンが意外に良いアクセントになる。
でも、ぶぶ漬けファンとして、ムリを通す。
この店には、セルフコーナーに、「アイスルイボスティー」というアイテムがある。
ぶぶ漬け同好会では、アイスコーヒーをかけるツワモノもいる。
であれば、ルイボスティーなど、可愛いモノであろう。(笑)
あっ、コレこそ意外に、イケる。
ホットもやしと、辛子高菜をおともに、アイスルイボスティーぶぶ漬け、旨し。
1枚残した海苔の働きも大きい。
一風堂のスープのこってり感の味を切る役割もあり、ぶぶ漬け食べてからのスープは、最初の感覚が戻る。
まぁ、そういう役割がルイボスティーなのだろうが。
うん、美味しかった。
ごちそうさまでした。
(文責:京夏終空、2024.5.18)
(31件/3.21)