【0754】超穴場♪ 仕事が趣味の大将とみさえがいます(爆)
箱雲丹:2000円(1500円でいただきました)
皮剥ぎ(肝付):1000円
2016年1月本マグロ中トロ:
2018年の白子鍋:1000円
トラ河豚酒:450円
岩牡蠣:?円
赤貝刺:700円
子持ち甘海老:600円?
金目兜煮:
うなぎの肝焼き:350円
2018年2月本マグロ中トロ:
刺盛1
刺盛3
刺盛2
刺身一人前
ホヤ刺:
焼き車海老;600円
鮎塩焼:500円?
鰤大根:?円
銀鱈煮?
クリームコロッケ:400円
牡蠣フライ:500円
あさり酒蒸し:600円?
白子鍋:1000円
あんこう鍋:1000円
牡蠣子鍋:1000円
2016年1月本マグロ中トロ刺:
本マグロ中落ち、スルメいか刺、箱雲丹
玉子焼き:?円
ある日のお通し
2016年1月の真澄(一合):450円
2016年8月の越乃寒梅(一合):550円
2018年2月の真澄(一合):700円
2016年2月の日本酒(一合):350円
2016年3月の雪中梅(300ml):700円
2016年8月の東光(一合):700円
店内のオブジェ
2018年2月のショウケース
2018年2月のショウケース
珍しくだれもいないカウンター席
2016年3月のメニュー
2016年1月のメニュー
2016年1月のメニュー
2016年1月のメニュー
2018年2月のメニュー
2018年2月のメニュー
店頭です
【おまけ】しんちゃんのケツ
店名 |
Iso hachi
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類型 | 日式小酒館、海鮮 |
預約・查詢 |
048-754-9941 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
埼玉県春日部市中央1-14-2 |
交通方式 |
春日部駅西口から徒歩5分 距离春日部 315 米 |
營業時間 | |
預算(評價匯總) |
¥4,000~¥4,999¥4,000~¥4,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 |
個人包廂 |
不可能 |
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禁煙・吸煙 |
可全面吸煙 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
空間、設備 |
可觀賞運動比賽 |
酒水 |
有日本清酒 |
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料理 |
對魚類料理講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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かじかんだ手に息を吹きかけながら春日部駅前に佇むオヤヂ一匹。
駅前に「しんちゃん像」があるものと思い込み、電車を降りてみたものの、駅前には何もない。ヾ(・・ )カメアリ カヨ!!
愛機iphoneに聞いてみたら、近くのララガーデン春日部という所にあるらしい。
行ってはみたものの、ゲームセンタの飾り物で、ケツを出した小さな金色のしんちゃん像であった(大泣)。
※今回、その写真を参考にアップした(爆)。
虚しさを抱えながら、再度iphoneで食べログってみて見つけたのがこちらであった。
といったところで、2016年1月某日の19時頃に初出撃してみた。
結論を最初に言えば大当たりのお店で、食べログの評価はもっともっと高くても良いと感じた。
あれから、何度か伺っているが、最新の訪問は2018年2月某日17時半頃である。
こちらのお店の特徴を3行で言えば、以下の通り。
1) 凄い目利きながら、コスト度外視で、趣味のような営業をする大将がいらっしゃる
2) 魚介類がすごく美味しいお店だが、15時から呑ませてくれる(大泣)
3) すごく親切ながら野原みさえのようなおばさん店員が複数いらっしゃる(爆)
といったところで、印象に残る訪問について以下にレビューしてみたい。
【初日】2016年1月某日
・刺し盛り(一人前):?円
・特大車海老焼き:600円
・皮剥ぎ(肝付):1000円
・白子鍋:1000円
・ビール大瓶:500円
・トラ河豚酒:450円
・真澄(一合):450円
・越乃寒梅(一合):550円
まずはカウンタ席に座ってとりあえずで注文したビール大瓶とお通しの煮物を楽しみながらメニューを見る。
メニューは出口に所狭しと貼り出された短冊オススメメニューと、小上がり席の頭の上に黒板と短冊メニューがある。なので、注文時は店内をぐるりと見渡す必要がある。
また、呑み物メニューは奥の壁に短冊メニューが貼りだしてあった。
呑み物メニューを見ると、今呑んでいるビールの大瓶が500円と書いてある。えっ? まさか今時?
そして、真澄一合450円、越乃寒梅一合550円、トラ河豚酒:450円・・・えーーーーーっ?
これは・・・こちらの大将は酒が呑めないと確信し、今日はここで大酒を呑もうと決心した(大爆)
ただし、横浜まで帰れるか少し心配になってきた(大大爆)。
※【注意】さすがに現在は、安すぎと思われたらしく、真澄も越乃寒梅も一合で700円です。
ご注意ください(大爆)。
様子見で注文した刺身一人前が出て来た♪ 一目悪くない。
すると、隣席の先客に皮剥ぎ(肝付)1000円が出てきた。
それを横目で見て、すごい量なので椅子から転げ落ちた。
さらに、背後で鍋を注文しているお客もいたので、こっそりと内容や量と値段を確認すると、鍋のほとんどが1000円とあったので、座りなおした椅子からまた転げ落ちた。
慌てて、皮剥ぎ刺(肝付)1000円、白子鍋:1000円、特大車海老焼き:600円を矢継ぎ早に注文した。
刺盛一人前も皮剥ぎ刺も素晴らしい内容で、日本酒を加速させ、大満足した。
また、ふぐヒレ酒にはマッチもついてきた。最近はわかってないお店が多いが、すばらしい。
マッチを擦ってボッとやってキューーと。うみょーーい。温まる♪
鍋は食べる直前まで厨房で調理されてから、グラグラ言いながら出て来た♪
白子はぐにゅぐにゅした巻きの部分というか、脳味噌の皺のような感じの所がかなり小振りだった。
おそらく、ロシアかアラスカあたりの真鱈の白子と即断した。冷凍だったのかもしれない。
しかし、これを鍋にすると、白子からも良い出汁がでていて、すごく美味しかった。
毎年鍋をやっているようなので、外国産でも安くていいものを仕入れられるのだと思った。
【三日目】2016年2月某日
・本マグロ中落ち:600円
・スルメいか刺:500円
・箱雲丹:2000円(実際は1500円で食べさせてくれた)
・牡蠣鍋:1000円
・ビール大瓶:500円
・真澄(一合):500円
・日本酒燗(一合):350円
店内に入り、カウンタ席に座ってふと見ると、ふたりのみさえ(爆)が大変なことをしていた。
なんと超安かった日本酒価格の改定である。ボキにとって大事件である(大爆)。
短冊メニューをふたりが相談して値段を上げていた。
みさえ1:これ(真澄)1合で450円は安いから値段を考えよう。
みさえ2:これ(真澄)の300mlの方の650円も安そうね。
みさえ1:どっちの方が量が多いのかしら?
ペコ:ドスン!(椅子から転げ落ちた様子)
みさえ2:同じくらいじゃないの?
ペコ:バタン!(起き上がり様でまた倒れた様子)
みさえ1:550円くらいにしようかしら。
ペコ:(えっ!(大汗))
みさえ2:でも越乃寒梅が550円だから・・・
みさえ1:じゃ500円かなぁ。
大将:(聞こえていたハズだが、終始無言で料理に専念)
ペコ:(危ねぇ。助かった)
また、この日、箱雲丹が短冊メニュー上1500円と表示されていたので即注文した。
が、注文後に厨房で大将とみさえ1が揉めている。
みさえ1:お客様、書き間違えでお値段は2000円です。すみません。どうされますか。
ペコ:そうですか、残念ですが、他のメニューも見て考え直します。
みさえ1:(ハッ!)(このお客、最近何回かここに居ついて大酒呑んでくれているお客だ!)
みさえ1:(再度大将の所に行き、交渉し始める)
みさえ1:お客様、こちらのミスですので、今回は原価の1500円でいいそうです。
ペコ:ええーーーっ? いや、2000円でいいですよ、今頼のもうと思っていたんれしゅ。
みさえ1:大将がいいと言ったので、大丈夫です。これから値段を修正しますから他の方には・・・
ペコ:しょーれしゅか、そりりは遠慮なく。
箱雲丹は綺麗な雲丹色。
粒の小ささから見てミョウバン使用の外国産だと断定したが、この奇跡の値段なら文句はない。
最近は、チリ産などで湯引き雲丹などが出ているが、比較にならない美味しさであった。
あと、特筆すべきこととしては、本鮪に関して良い仕入れルートを持っている様子。
最初はミナミマグロとかかと思っていたが、本鮪の中トロを出してきた時は驚いた。
季節により、当然ながら当たりハズレがあるわけだが、当たった時の破壊力はすざましい。
脂ノリノリでCP抜群だから、財布の心配なく、大酒が呑める♪
【N日目】2018年2月某日
・本まぐろ中トロ刺:1200円
・赤貝刺:700円
・子持ち甘海老:600円?
・鰤大根:?円
・しじみ汁:200?円
・白子鍋:1000円
・ビール大瓶:500円
・トラ河豚酒:450円
・真澄(一合):700円
1年半ぶりの磯八は変わっていた。ふたりのみさえはすでにいらっしゃらず。
啖呵の切れる女将のようだった、雇われ女料理人も若い料理人に変わっていた。
しかし、大将の笑顔だけは変わらなかった。
久々なので、初回と同じようなメニューを頼んでみた。
真澄(一合):700円、真澄(300ml):800円と値段は上っていたものの、量と釣り合ってないところが、昔と同様で何とも笑えてよかった。きっと、新しいみさえ3、みさえ4も酒を呑まない様子だ(大大爆)。
2年ぶりの白子鍋も1000円で、変わらぬ美味さだった。
胸いっぱい、腹一杯で超大満足。
といったところで、大将以外の全ての人が代わっても、お店の印象は変わらなかった。
やはり、この欲がまったくない明るい大将が店の印象を決めているのだと、改めて気がついた(大泣)。
会計していると、真面目に仕事をされていた大将と目が合ったというか、無理やり合わせた(爆)。
心の中でお手手を合わせつつ「大将、久々に来ました。今日も美味かったです。また来ます」とご挨拶した。
「どうもね」という声を聴きながら、お店を後にした。
(食べログ評価3.21点(2018年12月24日))