官方消息
本店已登錄為TabeLog店家會員。本店相關營業資訊,是由店家人員所公佈。
店名 |
Teuchi Sobagurano
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類型 | 蕎麥麵、烏龍麵 |
049-264-0337 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
埼玉県ふじみ野市大井816-4 |
交通方式 |
各駅よりライフバスで「三芳団地入口」。徒歩200m 距离鶴瀨 1,609 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥1,000~¥1,999 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 可使用電子錢 (Suica等交通系電子貨幣、iD、QUICPay) 可使用二维码支付 (PayPay) |
收據 |
可開立符合發票規定的收據 註冊號碼T7030003009533 *有關最新的註冊狀態,請查看符合國務院發票系統資格的發票發行人發布的網站或聯絡商店。 |
座位數 |
50 Seats ( テラス席(ペット同伴可)3卓あります) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 10台分 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,座位寬敞,有日式包廂,有露天雅座,接待輪椅客人 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,對日本酒講究 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
家庭式餐廳 |
服務 |
可帶寵物,提供外帶服務 |
關於兒童 |
接待兒童 |
網站 | |
備註 |
ペットはテラス席のみ可 |
店鋪公關 |
「手打蕎麦ぐらの」は石臼碾自家製粉 手打そばのお店です。
地元の埼玉・三芳町をはじめ、北海道、福井の農家さんが丹精込めて育てたソバ。そのソバを石臼で時間をかけてじっくりと毎日、自家製粉。 |
2023.12月スコア3.58
神田まつやで「新そば会」という蕎麦屋の会の季刊誌を見て、そのメンバーになってたふじみ野市の「ぐらの」さんにお邪魔しました。
月曜日11時40分過ぎに到着したその店は車の中からでもよく見える大きな看板が立っていて大変わかりやすい。
奥まった店の手前の駐車場は10台分、その半分くらいが空いていた。
店の手前には紅葉などの植栽があり、奥の建物は「和」を感じる「木」を全面に使った雰囲気ある建物、もう中に入りたい。
入口に向かうと、建物の外に2人がけ3卓のテラス席。そして正面に白くて大きな自販機が2台。
1台には「打ち立て新鮮冷凍生そば」と書かれて「二八そば」「十割そば」「田舎そば」の3種類のそばとそばつゆ。
もう1台にはそばかりんとう、そば茶など。
燻んだ萌葱色の暖簾をくぐり、店内へ。
「お好きな席へどうど」
中央を遮る簾の衝立を挟んで、前後対称の造り。
両端はテーブル席が4席、2席、4席ずつ、衝立前は5席ずつのカウンター席、ガラスに囲まれた蕎麦打ち場の奥には6席ほどの座卓が2卓の小上がりもあった。
手前のテーブル席に客はなく全て空いていたが、カウンターが好きなので窓際の席に。
その席からは外のテラス席とその脇のきれいなもみじが見えた。
カウンターは分厚い一枚板、天井は高く梁が見えてる。全体に木材が使われてなんともいい雰囲気の店内は凄く落ち着いて、居心地が良い。
そば茶を貰って、メニューをよく見たが予め決めてきた天せいろを注文。
・天せいろ ざる(のり付)1,750+税=1,925
ざるそばをずっと食べてないので「ざる(のり付)」の文字に妙に惹かれた。
待ってる間のそば茶は風味よく旨かった。
まだ、時間かかるかなと思い、そば茶のおかわり頼んだ。すると大きな急須形のポットに入って出てきた。
注文から10分後、そば茶を一口飲んだら、天ざるが到着した。
ざるにのった綺麗に整った蕎麦。その脇には小鉢いっぱいの刻み海苔がいた。
片口の蕎麦つゆと小皿に刻み葱と山葵。
大きめの海老天、ししとうは2本に茄子も見える天ぷらには天つゆが付いてる。
海苔をとって蕎麦に散らす。そのまま啜った。
ん、啜えない!乾いた海苔が邪魔をして最後まで口に入って来ない。モグモグと食べた。
海苔の風味は良かったが、若干のストレス。私にとって勢いよく啜って食べることがこんなに重要だったんだと改めて気付かせられた。
蕎麦は喉越し良い二八そば、細く整って口当たりが良い。
蕎麦つゆは見た目、濃ゆい感じがしたので少しだけつけて啜った。うん?辛くはない。だけど濃い。
塩味が強いことはないのに、この濃さはなんだろう?出汁が濃いのかな…鰹は香らなかったが。
天ぷらは姿のいい海老から。うわっ、美味しい!
カラッとしたコロモが過不足なく付いて、海老はプリッとして食べ応えもあった。
小さめの獅子唐には、僅かな辛みを感じた。薄めのコロモの加減も良く、辛味のアクセントでホントに美味しい。
茄子も良く揚がって旨かった。
もうないと思った下にサツマ芋が隠れてた。
久しぶりの薩摩芋もたまにはいい。
こちらの天ぷらにはちょっと感心させられた。
食べ始めてまもなくそば湯が置かれた。
天つゆにも注いだがトロミが少し付いてた。
蕎麦つゆに注いだら、底の方は大分トロミが付いて卓上の七味を振って頂いたが、冷めかけてたのがちょっと残念。
そして、その後味には鰹の出汁の味が残った。
喉越しの良い蕎麦と旨い天ぷらをいい雰囲気の店内でゆっくり味わうことができて満足した。
店に入った時、何人かしかいなかった客は満卓に近くなって外のテラス席にも客が入っていた。
ご馳走様、次の機会には十割蕎麦を天ぷらと頂きたい。
「ぐらの」という店名が気になって訊いてみた。
「グラーノサラチェーノ」イタリア語で「そば」だった。