冷やしでまさかの濃厚豚魚!!
ごくせんを観て、涙するくらいにはピュア。
どうも、さぴおです。
幸手の金田亭から徒歩67分。
夏日に照らされ何度か「南栗橋から歩けば良かった」と後悔しながらもたどり着きます。
店内待ち席は満席っぽいので外待ち1番手。
塩対応さんに追随して辛あつ混ぜそばを頂こうと思ってましたが、冷やしだ冷やし!!
外で待ってるとあっという間に外待ち12人。
運が良かった…。
注文を取りにきたアンちゃんは、塩対応さんが仰るようにやや暗めの接客。
でもまぁ、こんなもんでしょう。
中待ち席は9席あり、椅子に順番が並んでます。
店内に通されると広々空間。空席もかなり目立つので、席数を6割減くらいで回してる感覚。
店主さんの「つけ中 2つのチューチュートレイン」と言いながらホール担当に渡していました。
厨房の誰もが「…」とスルーしてて笑ってしまった。
⚫実食
えっ?!豚魚?!?!
勝手に煮干し的な淡麗冷やしだと思ってたのですが、豚魚の冷やしじゃん!!
何と言うか「動物出汁、それも豚は冷やしにはできない」という既成概念が打ち砕かれました。
「豚魚を冷やしにしちゃいました!」みたいなアピールは全くなく、サラッと提供してます。
僕らには出来ないことを平然とやってのけるゥ!そこに痺れる!憧れるゥ!です。
…それとも別にトン魚を冷やすって簡単なことなの?
豚魚タレは、きっちり豚魚の味わい。
節がやや強めながらも、豚のコクもあって旨!
ひんやり涼冷え感覚で、ときおり感じるレモンの風味で爽やか。
スッキリしていてとても食べやすく、3杯目なのにスルスル入っちゃう。
麺は中太角麺。胚芽麺でビタミンB2確保(ビタミンB2は脂肪燃焼に必須な栄養素)
きっちり水で締められてハードなコシ。
こういう弾力あって、小麦感の強い麺は安易に美味しいですね。
かの有名なニュートンも落ちるリンゴを見て「ダイエットは胚芽麺ならいくら食べてもいい」と
おっしゃってますし、罪なく食べられます。
トッピングには麺にゴマが振りかけられ。
レモン、カイワレ、炙りチャー、刻み玉ねぎ、ネギ、穂先メンマ。
チャー炙ってこのメニュー唯一の温かい食材。
しっとりと油が落ち切ってグッド!
ハード感覚にプチプチと弾けるゴマもいい仕事をしてるね。
サクっと完食。
これならばデフォの豚魚もさぞ美味いことでしょう。
ごちそうさまでした。
店名 |
Menya Mitsuba
|
---|---|
類型 | 拉麵、沾麵 |
|
|
可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
埼玉県久喜市河原代677 |
交通方式 |
東武日光線「南栗橋」駅から徒歩24分 距离南栗橋 1,293 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
|
付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
個人包廂 |
不可能 |
---|---|
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 |
此時建議 |
|
---|
どうも、さぴおです
■舌に突き刺さる濃厚豚魚の旨味!麺の旨さが随一の濃厚豚魚つけ麺!!
本日紹介するのは『麺屋みつば+クローバー』さん。
こちらは南栗橋から徒歩25分ほどにあるつけ麺屋さん。
何となくですが近年ここの評判がうなぎ上りな気がします。
約4年前に訪問。
その頃は3軒目かつ夏日。
濃厚豚魚を食べる気分ではなく
『冷やしスッキリつけ麺』という冷やしつけ麺オーダー。
てっきり魚介清湯の冷やしつけ麺が出てくるのかと思ったら
まさかの濃厚豚魚での提供。
冷やしなのに油脂が固まらないという奇跡。
きつねにつままれたような体験をして88点を付けました。
ということでずっとデフォルトのつけ麺を食べていなかったのが気がかり…。
とはいえ南栗橋は遠く、僕はコレクター気質なので再訪はあまりしない。
ずっとここのつけ麺のレビューを見ては悶々としてました。
それを払拭する時は今!
この日は前回と同じく連食3軒目。
土曜日お昼14時に到着。
待ちは15人くらいだったかな。
先に食券を購入し列に接続です。
こちらは中箱規模以上のお店なので
つけ麺でも回転がいいのが嬉しいですね。
超濃厚豚骨魚介つけ麺部門は首都圏では恐らく
・中華蕎麦 とみ田
・中華蕎麦うゑず
・麺屋みつば
この3店舗などが挙げられるでしょうか。
この3つの中では予約不要で並べは食べられ
家族連れなども気軽に利用できる点は相当強いでしょう。
注文は『つけ麺並1200円』+『特製トッピング 450円』
使ってる素材が違うので仕方ありませんが
とみ田さんでは特製トッピングは1200円するので
何だかお値打ちに感じますね。
ちなみにこちらはつけダレ量が並でも特盛でも一定。
並でデフォルトのつけダレ量がジャストなので
特盛ならばつけダレ量を増すのがオススメです。
塩とレモンが付いてくるので
それで沢山食べる方ならば大盛り、特盛でも
デフォルトのつけダレ量でいいかと思います。
外待ち、中待ちを経て店内へ。
レモンと塩での食べ方をスタッフさんから指南されます。
提供は順調です。
⚫️実食
トルネードに盛られて麺線揃い
全粒粉ナイズな麺がいかにも美味しそうでテンション上がりますね。
まずは麺のみ→塩、レモンで麺と食べ進めます。
自家製麺で国産小麦をブレンドした麺です。
たしか春よ恋、さぬきの夢など多数の国産小麦をブレンドしていた記憶。
表層がフチりと素朴な柔和食感なのが
心に刺さりますね。
誤解を恐れずに言えば、もち麸を想起するような柔和さ。
そこに歯を入れるとグッとコシがあり
なかなか千切れぬ伸びがありますよ。
この麺、たまらないな……。
3軒目でしたが、並ではとても足りなかったことをここで確信。
つけダレは豚骨、鶏などの動物エキスが凝縮された超濃厚!
ドロォ…っとネットりまとわりつくパワーで
麺にたっぷりとまとわりついてきます。
豚、鶏、魚介、野菜をありったけぶち込んで3日間かけて仕込み
油脂は食材かのみという魂のつけダレです。
脳髄に響く濃厚加減だけれど
胃腸がやられることのない油脂感覚に食欲は増すばかり。
トッピングは特製トッピングすると肉祭り。
この肉のリッチ感で油脂も補強されて
『濃厚なもん食った!』という満足度が醸成されますね。
正直、特製トッピングするとつけダレはデフォルト量じゃ足りません。
麺量増して、つけダレを増やすのが良いでしょう。
または肉が余りやすくなるので赤星などの瓶ビールとともにやっつけるのも最高かと。
つけダレが濃厚すぎてスープ割りをする隙間がなく完飲完食。
ここのスープ割りを食べ漏らしてしまった…
これはまた再訪しなくてはなりません。
濃厚豚魚好きが求める
高濃度の絶品つけ麺がありました。
ごちそうさまでした