店名 |
Nihon Ryouri Miya
|
---|---|
類型 | 日本料理、螃蟹 |
預約・查詢 |
04-2939-3522 |
可供預訂 |
僅限預約
我們接受電話預約。TEL:04-2939-3522 |
地址 |
埼玉県所沢市東住吉7-9 ティーイングビル 1F |
交通方式 |
從西武池袋線所澤站西口徒步6分鐘 距离所澤 517 米 |
營業時間 |
|
預算 |
¥30,000~¥39,999 ¥20,000~¥29,999 |
預算(評價匯總) |
¥30,000~¥39,999¥20,000~¥29,999
|
付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
收據 |
可開立符合發票規定的收據 註冊號碼T4030001029791 *有關最新的註冊狀態,請查看符合國務院發票系統資格的發票發行人發布的網站或聯絡商店。 |
服務費收費 |
サービス料10% |
座位數 |
13 Seats ( 吧臺座位和單間) |
---|---|
個人包廂 |
可能的 可容納4人、可容納6人、可容納8人、可容納10~20人、可容納20~30人 |
包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
---|---|
關於兒童 |
接待兒童 |
網站 | |
開店日 |
2002.10.10 |
(味の感想は★からです)
今回のお店は【日本料理 みや】さん。
所沢にありますは、四季折々、旬の食材が一堂にかいす、完全予約制の日本料理屋さん。
時刻は18時ごろ。
所沢駅から伸びる、久米所沢線沿いにお店はあります。
ちなみに道路側の見やすい自動扉はブラフ。こちらはあきません。入り口はビルの入り口の左手すぐ。「オレじゃなきゃ見落としちゃうね」のやつです。
雰囲気のある小上がりのカウンター席。
後ろにはカラフルな和の様相をした個室がずらり。私は一人だったので、カウンターに。
今回頂くコースは【定番のお料理】を。
みやさんのスタンダードコースを頂くことに。
すると、目の前に薄い白煙に包まれた蓮の葉が到着。
蓮の葉が潤菜を弾き、なんとも美しく、夏、を表現した前菜の到着だ。楽しみ。
それではいただきます。
Report〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜★
★・定番のお料理 22000円
(文字数制限により、一部抜粋)
・とうもろこしの葛よせと新潤菜
蓮の葉に乗った潤菜をつるりと流し、ぷりぷりの甘エビととうもろこしのゼリーに混ぜて頂く。清涼感のある一品だが、海老の旨味、特に甘味が果てしなく旨い。味わいはスッキリとしているが、海老ちゃんのポテンシャルをフルに活かした一品。
・淡路島産鱧 南高梅添え
ふわふわの鱧の上には一週間熟成させた南高梅。ふかふかの綿毛みたいな鱧に、ねっとりと甘酸っぱい梅の香り。これまた絶品。
・泳がせ鮎 黄身酢
鮎にたっぷりの黄身酢と葱を絡めて頂く。
甘めの黄身酢に苦味の効いた鮎。こんなん旨いに決まってるやん。
鮎が主役なのはもちろんだが、ネギの仕事量が半端ない。抜群に全体の味が締まる感覚。ネギの奥深さを感じる。
・冬瓜と北海道噴火湾の毛蟹 吸い物
上品なお出汁に、旨味の強い毛蟹。毛蟹は甘味が特に強く、淡白な冬瓜との相性ばっちし。
・あこうだいの刺身 あん肝のジュレ
ぶりぶりの食感が楽しいあこうだいの刺身。山葵醤油か酢橘を絞って塩で頂く。特に塩で食べるあこうだいが絶品で、刺身を塩で食べれるという新体験。
あん肝も私、初体験だったのですが、クリーミーで癖っぽさがなく、爽やかに頂けた。
やっぱり魚は良いなぁ。落ち着く。
・浜名湖鰻の蒲焼き
皮目はパリッと焼き上げた鰻の蒲焼き。
一口食べて驚愕する。恐ろしくジューシー。
口の中一杯に鰻の旨味とタレの香ばしさが広がる。正直、私の中で、鰻丼といえばココ!ってとこがあるのですが、そこよりも旨いかもしれない。専門店よりも旨いってどういうことよ。
・いくら うずら卵のTKG
たっぷりのいくらにうずらの温玉でミニTKG。弾力のあるいくらはかなり美味しくて、たまごかけご飯にいくらってめっちゃ合うんだなって再確認。
・雲丹 のどぐろ
皮目を、熱した炭で押し焼きしたのどぐろに雲丹がどっさり。
のどぐろの皮目からは香ばしさ香りが溢れて、味わいはのどぐろらしい上品ながらキリッとした塩気が堪らない。雲丹が全く臭みがなく、濃厚でフレッシュ。
いくらや雲丹とかは最近大衆居酒屋とかでも食べれるようになったから違いが凄いわかる。
さすがの子供舌の私でもわかるくらいには美味しい。
・シャトーブリアンとサマートリュフ
ビシソワーズ
レアな焼き加減のシャトーブリアンにたっぷりのサマートリュフ。その下にはビシソワーズ。
トリュフの香りがとてもリッチで、トリュフって高いものでもそこまで香りがしないとかあるんですけど、このトリュフはかなり香りが濃くて、最高。ビシソワーズがお芋の甘さが前面にでていてこちらも旨い。
・鮑 肝と海苔のソースで
肝と海苔が混ざった緑のソースが熱い器でグツグツ。その上からチーズを削る。その中に鮑。
鮑はコリコリで美味。肝と海苔のソースがまた美味しくて、海苔の磯っぽい香りが立って良い。余ったソースに雲丹がたっぷりと入ったご飯を入れてリゾット風に。これが馬鹿旨い。やっぱり私米好きなんだな。
・時知らずと万願寺とうがらしの土鍋ご飯
ご飯の〆は炊き込みご飯。辛さはないのに唐辛子の風味が立つ、我らが京都の万願寺とうがらしと、時知らずを合わせたシンプルな炊き込みご飯。
味は薄味で、非常に美味。
ご飯は食べきれなければ、お土産にして包んでくれる。まぁ、でも旨すぎて、その場で全部食べちゃったんですけどね。
・和三盆アイスに季節のフルーツ
上品な甘さの和三盆アイスに、こちらは甘すぎてびっくりする赤肉メロンが対照的なコースの〆デザート。
味わいはリッチですが、パチパチと軽快な音が聞こえます。よく知育菓子などにある、あのパチパチするキャンディーが入っていて、遊び心のある一品です。
epilogue〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
立地は所沢駅から結構近くて、それでいて都会の喧騒から離れた非日常感も味わえる。
素材の良さが存分に活きたお料理の数々を体験すると、本当に津々浦々から素晴らしい食材達が集まっているんだなと実感しますね。
余談ですが、店主さんはトレーニングが趣味みたいで、私も普段から良くトレーニングをしているので、話があって面白かった。
お店はもちろん、料理の味わいが自分に合う合わないも大事だとおもいますが、お店の雰囲気や店員さんとの会話など、食事という空間を楽しむという日本料理屋さんの良さを、存分に体験させてくれるお店なんだなぁって思いました。
さすがにほいほい気まぐれに行けるお店では無いと思いますが、大事な記念日等のシーンで是非とも訪れて欲しいお店だと思いましたね。
また来ます。
それではごちそう様でした。
とても美味しかったです。