カウンター席でいただくのがオススメ！店員さんの楽しいトークを聞きながら絶品熟成肉料理と豊富なビール＆ワインで乾杯♪ : Waintosumibiyakiishiyamaguriru

石山駅の目の前。
開放的でクールなアメリカンスタイルの肉バルの石山グリルさん。
やや光を落とし、落ち着いた店内は、とっても広く活気を感じられます。
入口にはオープンテラスの様な席も用意されてました。

お店の方がお出迎えして下さり、カウンター席をリクエスト。
厨房真ん前の特等席に腰掛けさせていただき、ドリンクからオーダー。

Yard Beer(980円）
高さ45センチのロングビールは、今風に言えばインスタ映え抜群。
ビールは、マスターズドリーム・プレミアムモルツ・プレミアムモルツ香るエール・プレミアムモルツ黒・カールスバーグから選べ、今回はマスターズをチョイス。
※カールスバーグのみ880円。

マスターズドリームもプレミアムモルツの仲間。
サントリーの醸造家さん達の夢、それがマスターズドリーム。
モルツの中でも一際旨味とコクがあり、非常に美味しい。

赤ワイン３種飲み比べてセット（800円）
お店のお勧めワインを３種を赤と白から選びグラスでいただきます。
左から右にかけて赤見が強くなる３種類のワインは、フランス・イタリア・アルゼンチン産。

ピノ・ノワール レ・ゼキサゴナル（フランス）
ルビーの様な美しい赤いワイン。
光が通り、キラキラと輝きます。
一口いただくと、比較的軽口で、渋みやタンニンが少なく飲みやすいワイン。

タロ プリミティヴォディ・マンドゥーリア（イタリア）
鮮やかな赤紫のワイン。
一杯目より濃い味わい。
ビロードの様な滑らかな口当たりが特徴。
余韻にはほんのりと甘味を感じ、お肉をいただきたくなります。

パイロス・バレルセレクション・マルベック（アルゼンチン）
私の好きなアルゼンチンワイン。
３種の中で、最も濃い赤のそれは、深い果実味と豊かなミネラル感。
２０年以上の歴史を持つコンテスト「ジャパン・ワイン・チャレンジ2016」において、最高賞を獲得した、濃厚かつミネラリーなマルベック100％の赤ワイン。

左から順に深い味わいへとの流れでの提供が、何とも憎い演出ですね～。
お店の方、ワインを熟知されてます。

熟成肉３種食べ比べ（2,800円）
石山グリルさんの看板商品“赤城牛の熟成肉”の盛合せ。
部位による味わいや弾力、脂の入り方などの違いを一皿で味わえます。
丸太を切り取ったようなオシャレでワイルドなプレートに盛られたお肉たち。
それぞれに部位の判るよう旗を刺して提供。

シンタマ
関西ではマルとも呼ばれる、内もものお肉。
脂の少なめのあっさりした味わいで、程よい食感。

ランプ
腰から尻、モモにかけての部位。
筋繊維が細く、シンタマよりも柔らく甘みがあります。

内もも
脂肪が少ないヘルシーな赤身の部位。
３種類の中で最も柔らかく、芳醇な香りが特徴的です。

豚のトマホークグリル（1,580円）
斧のような形の骨付きリブロース肉“トマホーク”

巨大な豚肉から切り分けた、分厚い骨付きステーキ。
豚肉独特の甘みが実に美味しく、舌もお腹も大満足。

カウンター席では、お店の方皆さんがたいへんフレンドリーに接して下さります。
お話ししながらも、お肉のスジを丁寧に削ぎ取って調理されてる姿が印象的。
料理の事、お酒の事、色んな世間話しや、マニアックな内容まで楽しくお話しいただき時間を忘れ美味しくいただきました。
ランチも営業されてるみたいですし、機会があったらお昼時に再訪問させていただきたいです。