店名 |
Momijiya(Momijiya)
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類型 | 烏龍麵、郷土料理、壽司 |
預約・查詢 |
0749-62-0232 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
滋賀県長浜市元浜町7-15 |
交通方式 |
JR長浜駅から徒歩10分 距离長濱 314 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 (JCB、AMEX、Diners、VISA) 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
座位數 |
( 座敷席あり) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
有吧檯座位,有日式包廂 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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關於兒童 |
接待兒童 |
網站 |
滋賀県長浜市にある、うどんや湖国郷土料理を提供している人気店『茂美志屋(もみじや)』。
他にも「茂美志"や」や「茂美志や」など色んな表記があり、暖簾には「茂美志"や」と書かれていましたが、ホームページで1番書かれていたのは「茂美志屋」でした。
大正元年に現店主の祖母が「うどん屋 紅葉や」として創業したという情報が町資料に残っていたそうです。
二代目の頃に「茂美志屋」の屋号に変更し、当時は和食、洋食、麺類、ランチコーヒー付メニューを提供していたとのこと(店内に当時のメニューが残っていました。)。
終戦以降には「うどん屋 茂美志屋」として事業を縮小したそうです。
こちらのお店の看板メニューは『のっぺいうどん』。
のっぺいうどんは明治時代に誕生したという長浜の名物うどん。
店によって異なるそうですが、様々な野菜、特大のシイタケ、生姜、湯葉、麩、かまぼこなどの具材が入っており、とろみのついたあんかけのスープが特徴とのこと。
歴史について調べてみると、元々日本全国に分布している郷土料理「のっぺい汁」をベースに、京都のしっぽくうどんや葛料理を参考にして、1876年に「うどん・そば吉野」というお店が作ったものが最初という情報がよく出てきます。
茂美志屋のホームページでは、大阪のあんかけうどんと京都のしっぽくうどんがくっついたものという記載がありました。
茂美志屋でも以前からメニューにはあったそうですが、近年飽きられて売れなくなってきたため、現店主である三代目がアレンジして看板メニューとして売り出したところ、メディア等に取り上げられるようになって大人気になったとか。
のっぺいうどんを提供しているお店は色々ありますが、いざお店を調べたところ、確かにこちらのお店が特に人気店と出てくるので行ってみることに。
場所はJR長浜駅から徒歩5分の距離。
「黒壁ガラス館」のすぐ近くにあるアーケード商店街の中にありました。
駐車場はコインパーキング等を利用。
この日は平日の金曜日、お店には12時頃に訪問。
この時先客は数組と空いていました。
メニューはのっぺいうどんをメインに、ふなずしや焼き鯖寿司、ビワマス、赤こんにゃくなど様々な滋賀名物も取り揃えています。
のっぺいうどんと名物が両方楽しめるセットメニューも豊富。
今回は紅もみじという、ビワマスの刺身など色々ついたものを注文しました。
ご飯は近江米白飯か追加料金で焼き鯖寿司が選べたので、焼き鯖寿司でお願いしました。
【紅もみじ(焼き鯖寿司)】1700円(税込)
のっぺいうどんは食べやすいミニサイズ。
具材には椎茸、生麩、比叡生ゆば、かまぼこ、三つ葉、生姜など。
出汁にはウルメ、カツオなど様々な節類、利尻昆布などを使用しているそうです。
節類の旨味が濃厚な和風出汁に、全身がポカポカするような生姜の味わいが染み渡ります。
驚くのが、一般的なトロッとしたあんかけとは異なり、ドロドロとかなり粘度が高め。
啜って食べるのが難しく、工夫が必要です。
うどんは中太くらいで、モチモチとした少し柔目の食感。
粘度が高いのであんがうどんに絡みまくりです。
具材は野菜たっぷりでとてもヘルシー。
特に湯葉と、味がよく染みた大きい椎茸が美味しかったです。
焼き鯖寿司は香ばしくて凝縮されたような旨味がある鯖の身に、スライスした生姜がさっぱりと好相性。
ビワマスは正直薄くて小さい切り身でしたが、脂がしっかり乗ってとろける味わい。
鴨や卵焼き、赤こんにゃくも付いていて、中々満足度の高いセットでした。
期待以上に美味しかったのっぺいうどん。
まだまだ他のお店について知らないので、長浜に来た際の定番にしたいお気に入りのご当地グルメになりました。
ご馳走様でした!