店名 |
Narikomaya(Narikomaya)
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類型 | 郷土料理、海鮮、鍋類 |
預約・查詢 |
0749-62-3031 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
滋賀県長浜市南呉服町5-25 |
交通方式 |
距离長濱 139 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥2,000~¥2,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用電子錢 |
個人包廂 |
不可能 |
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包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
可全面吸煙 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
可能的 |
空間、設備 |
座位寬敞 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒 |
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料理 |
對魚類料理講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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網站 |
滋賀県長浜市にある和食のお店です。
JR長浜駅からすぐの場所にあります。
久しぶりに長浜市に行くことになり、せっかくなので郷土料理をいただきたいなと思い、それなら焼鯖そうめんだろうと意見が一致しました。
焼鯖そうめんとはこの地方に伝わる伝統料理で、焼鯖を甘辛い出汁で柔らかくなるまで煮込んで、素麺と合わせた物を言います。
お店にあった説明書きによると、その昔、日本海で獲れた鯖を琵琶湖西岸を通り、京都まで運ぶ道中を「鯖街道」と名付けたそうです。長浜へも鯖街道の支流が伸び、焼鯖そうめんとして郷土料理が自然と生まれました。
また湖北地方には五月見舞いといって、農家に嫁いだ娘のもとへ春の田植えの農繁期に家事に農作業に追われる娘を案じ、実家から食材の焼鯖を届ける風習があります。その焼鯖と素麺を抱き合わせて、手軽に食べられることから農繁期の定番の郷土料理となりました。また、長浜では曳山祭り客人をもてなすハレの日のご馳走様でもあります。焼鯖そうめんは、娘を思いやる親の愛、お客さんへのおもてなしの心をこめた伝統の郷土料理なんだそうです…
個人的には焼鯖そうめんは、同じ長浜市にある翼果楼には何度か行ったことが、あり知名度であれば、そちらのお店ですが、違うお店の焼鯖そうめんも食べてみたいと、このお店を選びました。
こちらのお店では焼鯖そうめん以外にも近江牛だったり、鰻料理だったり選べますが、この日は、やはり目的は焼鯖そうめんでしたので、この定食と単品でびわますの握りをいただきました。びわますとは琵琶湖のみで獲れるお魚でサケ科に属する淡水魚になります。
まずは、焼鯖そうめん定食が運ばれてきます。
メインの他にはご飯、お味噌汁、小鉢がついてきました。
さて、お目当ての焼鯖そうめん。
以前に食べたことのある物よりもそうめんの色合いが薄いです。どちらかというと、焼鯖の出汁にそうめんをくぐらせた程度の染み込み具合でしょうか。
まずは、焼鯖をいただきます。しっかり煮込まれていて、甘辛い味が口中に広がります。そして骨まで簡単に噛み切れるホロホロ感。これは美味しい!抜群に美味しいです!
そうめんの方は見た目が薄いので、どうなんだろうな〜と思ってはいましたが、むしろあっさり感が、そうめん本来の美味しさも、ちゃんと残してくれていて、美味しいです。あっさりといっても、決して物足りないわけではなく、しっかりと風味を感じることができますので美味しいです。
びわますの握りは5巻セットで提供されます。正直言って普通のマスとビワマスの違いがよくわかっていないのですが、淡白でありながら甘みも含んでいて美味しいます寿司でした。
定食についてきた小鉢のお豆の煮物も美味しかったですし、お味噌汁はしじみが入ったいて、しっかりと出汁が効いているので美味しいです。定食の付属部分のボリュームは少なめに感じましたが、味は確かでしたし、おやつタイムのためにお腹を空けておきたかったので丁度よかったです。
お店の方もとても親切で、味も含めてまた来たいなと思わせてくれる素晴らしいお店でした。