お手軽に出雲の七珍のうち四珍を味わえました♪ 日本酒の種類も豊富♪
瓶ビール
隠岐わかめ、小鰯、変わり枝豆
白ばい、本ばい、カメノテ、べべ貝の刺身
おちょこを選びます
純米 七冠馬 ぬる燗
サザエ、ヒラマサ、黒アイの刺身
隠岐誉 冷酒 300ml
赤天 (浜田 江木蒲鉾店)
おろちの火祭り 冷酒 グラス
うなぎのたたき (大将説明入り)
國暉 冷酒 グラス
おたすけしじみ
高正宗 冷酒 グラス
スズキの奉書焼き
スズキの身
月山 冷酒 グラス
手長海老とよし海老の揚げ物
ぬか漬け盛合せとおじや
どじょうすくい お湯割り
おじや
フルーツ
サービスのどぶろく
カウンター席
メニュー① (2021.7)
メニュー② (2021.7)
メニュー③ (2021.7)
メニュー➃ (2021.7)
メニュー➄ (2021.7)
メニュー⑥ (2021.7)
メニュー➆ (2021.7)
ドリンク① (2021.7)
ドリンク② (2021.7)
ドリンク③ (2021.7)
ドリンク➃ (2021.7)
外観
店名 |
Matsueno Aji Kyoudo Ryouri Izumo Kawakyou(Matsueno Aji Kyoudo Ryouri Izumo Kawakyou)
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類型 | 郷土料理、創作料理、海鮮 |
預約・查詢 |
0852-22-1312 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
島根県松江市末次本町65 |
交通方式 |
右看宍道湖在松江大橋處左轉,在第2個胡同右轉右手 (從一畑電車松江宍道湖溫泉站徒步20~25分鐘左右) 距离松江宍道湖溫泉 927 米 |
營業時間 | |
預算(評價匯總) |
¥6,000~¥7,999¥6,000~¥7,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 |
座位數 |
15 Seats ( 吧臺15席) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 有吸煙場所 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
有吧檯座位 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有雞尾酒飲料,對日本酒講究 |
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料理 |
對魚類料理講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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2021夏の島根の旅で松江にやって来た旅浪漫であります。
松江三日目。 昨夜は人気のやまいちさんで呑んできました。
今夜は京町商店街にある川京さんへ。 事前予約しての訪問です。
地元出身の漫画家 園山俊二さんの親戚筋にあたるお店です。
午後7時の初訪問。 指定された一番奥のカウンター席へ。
カウンター席と厨房は透明のビニールカーテンで
完全に遮断されています。 これならコロナ対策は万全です。
いただいたのは、出雲の味がとことん味わえるスペシャルフルコース。
地酒も揃っているので、そちらのほうも楽しみたいと思います。
◇ スペシャル・フルコース ・・・ 4290円 (税込4719円)
出雲の名物が九品ほど付く人気のコース料理です。
瓶ビールを注文するとまず出てきたのは、お通し。
炙った隠岐わかめと小鰯、鰹節の変わり枝豆。
なかなか凝ったお通しです。 ビールが進みます。
続いて貝系のお刺身が出てきました。
白バイ、本バイ、カメノテ、べべ貝の四種盛り。
う~ん、なるほど、こんな貝類だけの刺身は初めてです。
ヨメノサラと呼ばれるべべ貝は初めていただきました。
大きな白バイはコリコリ、本バイは程良い食感。
カメノテは屋久島で食べて以来ですが、少々小ぶりな感じ。
さあ、日本酒をいきましょう♪
まず純米 七冠馬の燗酒をお願いします。
奥出雲にある正徳二年(1712年)創業の簸上(ひかみ)清酒のお酒で
あの七冠馬のシンボリルドルフにちなんだ銘柄。
燗をすると熱い血潮が蘇る口当たりの美味しい日本酒です。
さらに刺身が出てきました。 今度は魚系です。
サザエとヒラマサ、黒ソイの刺身三種。
貝と魚と刺身が別々に出てくるんですね。 なんか凄い♪
ヒラマサには、ピリっくる柚子胡椒がのせられていました。
隠岐誉の冷酒300mlをオーダー。
隠岐の魚介類には隠岐の酒で対応しないとね。
続いて赤天が出てきました。 浜田で食べたことがあります。
ママにどこの赤天かを尋ねると「江木蒲鉾店の赤天です」とのこと。
あの時はスマホ大の赤天にかぶりつきましたが
今日は食べやすいように細く切って炙ってあります。
やっぱり旨い! 熱を加えると辛さがまろやかになっています。
次は、おろちの火祭りをいきましょう。
これも七冠馬と一緒の簸上清酒の本醸造の日本酒です。
島根県産五百万石を100%使用。
本醸造とはいえキレと酸味のある日本酒です。
川京名物のうなぎのたたきが出てくると、
ハンドマイクを持った大将のじきじきの説明が始まります。
大将の出番はここだけのようなので(笑) 黙って聞きましょう。
養殖ウナギのようですが、出雲の七珍には欠かせないウナギの一品。
包丁で細かくカットされていて、なめろうのような感じ。
八種類の薬味が使われているようです。
なるほど、こんな食べ方もあるんですね。 初めていただきました。
さらに松江市の國暉を冷酒でいただきます。 上撰です。
これは以前に一文字家の駅弁「出雲神話ごきげん弁当」に入っている
ミニチュアの國暉を呑んだことがあります。 酔うてきました。
あんかけのおたすけしじみが出てきます。
これも松江に来て毎日食べている宍道湖のヤマトシジミを使用。
濃いめの味が付いているので、酒のアテにもなります。
続いて高正宗をいきます。
蔵元は文政九年(1826年)創業の吉田酒造。
小さな蔵ですが、全国新酒鑑評会で幾度も受賞歴のある名門。
ここの酒は美味しいと評判の蔵元です。
地元では「たかまさ」の愛称で親しまれる普通酒。 旨い。
出雲の七珍のひとつのスズキの奉書焼きが出てきました。
包み紙をほどくと、白身魚が現れました。
ハレの日のご馳走ですね。 味はまあまあ、かなり淡白な味です。
月山をいきます。 かなり酔っぱらってきました。
これも高正宗と同じ蔵の酒。 これはフルーティです。
呑みやすく女性受けする味わい。
純米吟醸 中取 無濾過生原酒。 今回一番美味しいお酒でした。
さらに手長海老とよし海老の揚げ物。
宍道湖の七珍・・・頭文字を取って「すもうあしこし」
スズキ、モロゲ海老、鰻、あまさぎ、白魚、鯉、しじみの七種類。
モロゲ海老は別名よし海老。 これで四珍目です。
最後に李白酒造の米焼酎どじょうすくいをお湯割りで。
女将のぬか漬け盛合せ、おじやと頂きます。
ぬか漬けは、人参以外は苦瓜、胡瓜、糸瓜と瓜尽くし(笑)
おじやはヤマトシジミの出汁がよ~く効いています。
フルーツは地元産の西瓜とオレンジ。
誰もいなくなった店内。
サービスで出してくれた奥出雲のどぶろく。 その名もD-269。
ありがとうございました。
◆ 瓶ビール キリン クラシックラガー 中瓶 ・・・ 650円 (税別)
◆ 純米 七冠馬 燗酒 ・・・ 580円 (税別)
◆ 隠岐誉 300ml 冷酒
◆ おろちの火祭り 冷酒 ・・・ 580円 (税別)
◆ 上撰 國暉 冷酒 ・・・ 580円 (税別)
◆ 高正宗 本醸造 冷や ・・・ 580円 (税込)
◆ 月山 純米吟醸 中取 無濾過生原酒 冷酒 ・・・ 850円 (税別)
◆ 李白 米焼酎 どじょうすくい お湯割り ・・・ 500円 (税別)
◆ 奥出雲 D-269 グラス ・・・ サービス