店名 |
Kamiari Seimen
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菜系 | 拉麵,沾麵 |
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預訂可/不可 |
無法預約 |
地址 |
島根県出雲市斐川町学頭1815-1 |
交通方式 |
距离莊原 730 米 |
營業時間 |
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預算(評論總數) |
JPY 1,000~JPY 1,999
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付款方式 |
不接受信用卡付款 不接受電子貨幣 不接受二維碼支付 |
座位數 |
35 Seats |
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包廂 |
不可 |
包場 |
不可 |
禁煙・吸煙 |
禁止吸煙 |
停車場 |
可 25臺 |
空間、設備 |
有吧檯座位 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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開店日 |
2012.4.26 |
備註 |
店的一側有一塊牌子,上面寫著「Enmusubi Ramen Kamiari Seimen」。 |
島根ワイナリーでひと時を過ごしたあと、この日車中泊しようと目論んでいる境港方面にある某スポットに向かう途中、まったく偶然に出くわす。このお店の存在はかねてから知るところで、あわよくば訪れようとは思っていた。それなので、目の前に来たからには訪れてみないわけにはいかなかった。
現地に着いたのは14時42分。時間が時間だけに、ひょっとしてラストオーダーの時間を超えてしまったか???と、昨年の夏に青森の「ひらこ屋」に訪れた時の苦い思い出がフィードバックされる。で、お店入り口のところで「まだ、やってますか?食べられますか???」とお店の方に恐る恐るたずねてみると「ええ。大丈夫ですよー。」とのことで、安堵する。店先にノレンが出ていないので「ああ、もうダメか」と思ったのだが、あとで夕べ口グや愚具留地図の画像をみてみたら、そもそもノレンを出さないお店みたいねココ。
というわけで、タッチパネル式券売機の前に立つ。初期画面は「らぁ麺」「つけ麺」「日替りまぜそば」「一品料理ドリンク」の四択。
今回はハツホーゆえ、とりあえずは「らぁ麺」のボタンを押してみる。
券売機上に掲げてあるホワイトボードには<本日の別誂え>が記されているが、コレらは訪店歴の長い常連様のためにあるメニューと捉えるべしであろう。というわけで、ひとしきりメニューを眺めたあと、「しじみ塩」の普通サイズを選択し、「ちう悶www」。
閉店時刻直前、閑散とした店内。それでもノーゲストではなかったけど。
注文してから3分と経たないうちに、出来上がって運ばれてきた「しじみ塩」がコレ。なんといっても枝の部分が異様に長い上にラーメン鉢に引っ掛けることができるようにカスタマイズされた専用の茶漉しみたいな小ザル?に籠められたシジミが最大の特徴であることに異を唱える者はいないであろう(と、勝手にキメツケ)。さらに、プリントされた「縁結び♡」の文字がノリにノッてるぅwww
麺はツヤツヤピカピカの、ちょっと多加水気味?なストレート細麺。
しじみの旨味をふんだんに湛えたスープ、いいねぇいいねぇ。
身をせせった後、処遇に困るしじみの殻を取り分けておけるように、ちゃあんとソレ用の器をあらかじめトレーに載っけて持ってきてくださる。レアチャーシューに黄身ウルルンな半熟煮玉子の存在感も程よく、3時のオヤツ的にとても美味しくいただいた。
あとから思い出してみるに、左手の小脇に釣ったであろう鯛を抱え、右手で釣竿を肩にかけるこのマスコットキャラクター、チェーン店ならいざしらず、個人経営店でこういうのを設定しているケースは稀ではないか。(「しじみん」って名だそうですね。)
お店の窓でも、彼女は愛想をふりまいている。
お?「月刊サライ」かと思いきや、「さんいんキラリ」という季刊誌があるのね。今回いただいた「しじみ塩」は、そこに紹介されたことがあるらしい。
また、お土産用箱ラーメンも大量に売ってあった。けれどこの手の箱ラーメンって、なかなか実店舗の味を再現しているものには出くわさないものよねぇ...。