店名 |
Nitsutoukou chiyatei para
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類型 | 喫茶店 |
預約・查詢 |
0855-22-0613 |
可供預訂 | |
地址 |
島根県浜田市浅井町1565 |
交通方式 |
JR山陰本線 浜田駅より徒歩1分 距离濱田 85 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
~¥999
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付款方式 |
无使用卡 |
座位數 |
( 1階 カウンター3席 テーブル席 3人×1 2人×3 ) |
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個人包廂 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
可全面吸煙 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
有吧檯座位 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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青春18切符の旅
米子~浜田~益田~東萩…萩市内…玉江~下関(泊)
この日はまず、米子から一路、浜田へ向かった。
浜田は友人・知人もいて、何度も下車しているが、ジックリと観光した事がない。
今回こそはと張り切ってみたものの、猛暑のために観光の意欲はそがれ、とりあえず休憩する事にした。
2015年8月8日訪問
入ったのは日東紅茶ティーパーラーという店である。
当初は別の喫茶店を予定していたが、こちらのショーウインドウを見て、気が変わった。
条件つきだが、もし食事が出来るなら、こちらに変更しようと思い立ったのだ。
(食事が不可なら、今回はこちらには入っていなかった)
時間が早かったため、米子駅で朝食を食べられなかった私は、空腹だったのだ。
浜田に着いた時点で、時間帯は10:00前(9:47着)。
おばちゃんに確認してみたら、「モーニングが出来る」との事。
他に出来なければモーニングでも良いと思いながら、「カレーライスは出来ますか?」と聞いてみた。
すると「出来る」というので、躊躇なく、こちらに入る事を決めたような次第。
この店をひと言で表現するなら、「レトロ」という事になるんだろうね。
ただし「レトロ」と「古ぼけた」は似て非なるものながら、紙一重のところがあり、感じ方は人それぞれかと。
私的な解釈では、乱雑感が少ない方が、レトロと評価される確率が高くなるという気がしている。
こちらの場合は、ちょっと微妙かも。
雑然とちらかっている訳ではないけど、「レトロ」感が強く感じられるというほどでもない…といったところかな?
私は窓際の、丸テーブル2人かけ席に着席。
出来ると確認済みの、カレーライス・700円を注文。
店内を見渡すと、ゲーム機席があったり、ひと昔前の喫茶店という雰囲気もある。
印象に残ったのは、レジがレトロだった点。
設置されている電話機もレトロだが、あれは形だけで、骨董的な価値はないそうだ。
ステンレス製の皿に盛られたカレーは、ソースといっしょに出された。
ミニサラダもついていて、内容はごく普通という印象。
喫茶店が出すカレーには良くあるタイプで、味は普通。
私にとっては辛くはなかったり、インパクトには欠けるカレーだったので、残念ながら好みとは違っていた。
しかし…
かなり空腹だったので、こんな中途半端な時間帯なのに、ごはんものが食べられたのはラッキーだった。
ごちそうさま。
この後はやはりあまりの暑さと、時間も充分ではなかった事もあって、図書館で情報収集を行った。
ちなみに私が利用した浜田市立中央図書館は、出来てまだ2年程度と新しく、とても快適に過ごせた。
【四境戦争…石州口の戦い】
第1次長州討伐では、戦うこともなく恭順の意を表した長州藩。
しかし…
長州藩は第1次長州征討後、大規模な軍制改革を行った。
さらに高杉晋作の挙兵によって、藩内の恭順派を追い出された為に、長州藩の方針は、倒幕へと傾く。
黙認出来なくなった幕府は、第2次長州征討を決断した。
大島口・芸州口・石州口・小倉口の、長州との4つの境界で戦われたたねに、これを四境戦争とも呼ぶ。
石州口の戦いは、長門国と石見国との国境で戦われた戦争で、長州は、大村益次郎(長州軍制改革の責任者)が指揮を執った。
浜田藩主・松平武聰は何とこの時、病に伏していて、指揮が執れる状態でなかった事もあり、長州藩の前に壊滅させられてしまう。
あえなく浜田城に火を放つと、松江への逃亡を余儀なくされ、浜田は長州藩の占領下におかれる事になる。
長州藩の完全勝利であった。
※参考:幕末歴史探訪 大村益次郎 石見國 浜田