行列のどら焼き : Kawachiya

新静岡駅より徒歩13分。
商店街の中にある1988年創業のどら焼きが有名な老舗和菓子店。
奥の壁一面にサインが飾られています。

日曜の13時過ぎに到着し既に店前には8人ほどの並びがあり、目の前でどら焼きは売り切れました。

最後のどら焼きを焼いている姿は見ることができ、
銅板の上に生地を垂らし、ひっくり返して寸分違わぬ大きさに焼き上げ、銅板から下ろし餡子を挟み、完成です。

どら焼きは売り切れてしまいましたので、
どんなもんじゃ焼きをすすめられて、購入。

どら焼きの余った生地と餡子で作るというサービス品ということで、60円という安さ！
ただし、1人1個まで。
どら焼きは1人5個までのようです。

すぐに食べるとパリパリで、持ち帰ったらもちもちの食感になると説明があり、すぐいただくことにしました。

どら焼きより大きめに生地を広げ、薄く焼き上げます。最後に銅板の上で餡子を乗せて、くるくると包んで完成です。

焼き上がったものすぐに手渡しでいただきました。
生地は言われていた通りパリパリとしつつもふわっとしたやわらかさがありほのかに甘みがある。
餡子は、粒立ちのよい粒あんで水分を含みしっとりとして艶々。
上品な甘味があり、適度な塩っけで甘味が際立っていました。

次は、どら焼きを食べてみたいです。
ご馳走様でした。