餐廳資訊
細節
| 店名 |
Tenjinya
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|---|---|
| 類型 | 關東煮、餐廳 |
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053-428-0388 |
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| 可供預訂 |
無法預約 |
| 地址 |
静岡県浜松市浜名区都田町7822-7 NEOPASA浜松 下り SA |
| 交通方式 |
NEOPASA 浜松下り SA 内 距离水果園 1,614 米 |
| 營業時間 |
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| 預算（評價匯總） |
～￥999～￥999
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| 付款方式 |
可使用卡 （JCB、AMEX、Diners） 可使用電子錢 |
座位、設備
| 個人包廂 |
不可能 |
|---|---|
| 包場 |
不可能 |
| 禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
| 停車場 |
可能的 |
| 空間、設備 |
有吧檯座位 |
特點 - 相關信息
| 此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
|---|---|
| 服務 |
提供外帶服務 |
| 關於兒童 |
接待兒童 |
| 網站 | |
| 開店日 |
2012.4.14 |
| 備註 |
仙台から神戸への帰路
東北道 → 圏央道 → 東名 → 新東名経由で､約６００Kmチョッとを駆け抜けて
新東名のサービスエリア｢NEOPASA 浜松｣に休憩と夕食の為に寄りました
●ドライバーズスポット
新東名下り線の浜松市北区に在るサービスエリア｢NEOPASA 浜松｣内に在ります
静岡県下で弁当や総菜の製造販売を手掛ける｢天神屋｣が運営するドライバーズスポットです
ドライバーズスポットとは・・・
・コインシャワー
・コインランドリー
・コインマッサージチェア
・仮眠ルーム
が設置されていて､場所によっては温泉が在ったり､弁当や総菜の販売をしている所も在る
サービスエリア内のドライバー向けの施設です
｢ドライバーズ・スポット 天神屋｣ではリフレッシュ施設だけでなく
しぞ～かおでんをはじめとする､地元でも親しまれている
おむすび､お弁当､総菜等の販売も行っています
天神屋とは・・・
静岡県下のみに店舗展開する､弁当､総菜の製造販売を手掛けるチェーン店です
１７００年頃から続いたひな人形店が天神屋の始まりで､現在の屋号となっています
人形屋が忙しい時に､社内で賄いで食べていた｢とりむすび｣｢いなり寿司｣｢海苔巻き｣が好評だった事から
１９５４年に惣菜店を開業し､社内だけでなく外のお客さまにも販売し始めたことが今日に繋がっています
静岡県下の路面店､商業施設内､高速道路のSA等に４０店以上展開しています
・静岡市周辺のソウルフード｢しぞ～かおでん｣
・揚げ玉と刻みネギを醤油で味付けした｢たぬきむすび｣を始め各種おにぎり
・静岡県の学校給食の定番｢さくらごはん｣やお弁当
・懐かしい学校給食の定番｢ソフトめんミートソース｣や色々な総菜類
小学校時代を浜松市で過ごした自分にとっては､家族で出かける際に必ず立ち寄って
おにぎりや総菜､餅菓子等を買った身近で懐かしいお店です
●しぞ～かおでん
全国各地に存在するご当地おでんの中でも､知名度が高い静岡おでん
静岡おでんは､地元では｢しぞ～かおでん｣と静岡弁の発音で呼ばれています
静岡おでんとは・・・
・黒はんぺんが入っている
・黒いスープ（牛すじダシ）
・串にさしてある
・青海苔・ダシ粉をかける
・駄菓子屋にもある
牛すじのダシの効いた濃いつゆで､串に刺さったおでんにダシ粉と青海苔を掛けて食べます
全て串に刺してあるのは､駄菓子屋が発祥で串によって値段が判る様にした名残り
起源は大正時代まで遡り､戦後の食糧難の頃に､それまで処分していた
牛スジや豚モツを材料として煮込んだことで広り
静岡市周辺で練り製品の製造が盛んだったことも加わって
現在の様なおでん文化が形成された様です
店内には大きなおでん鍋が２つ在ります
自分で容器に取って､ダシを注ぎ､好みで､ダシ粉､青海苔､味噌を掛け
カラシの小袋を取り､レジで会計をするシステムです
１本１３０円均一
・大根
・もつ串
・こんにゃく
・昆布
・三角揚げ
・ミニフランク
・いか姿串
・ロールキャベツ
・玉子
・さつま揚げ
・ちくわ
・黒はんぺん
・じゃがいも
・ジューシー肉団子
・餅入り巾着
・久能葉生姜つまみ揚げ
・しらたき
・ごぼう巻
・なると
・白焼き
・がんも
・すじ
・牛すじ
・富士の白雪
・いか墨入り いわしくん
■おでん
２０本以上買うと持ち帰り用タッパーが付いてきます
静岡独自のタネである黒はんぺんは必ず戴きます
大根､玉子､こんにゃく､しらたき､ナルトも外せませんが
この日は､黒はんぺん､大根､しらたきの三種
けずり粉､青のりが合せて在る粉をたっぷり掛けて食べるのが旨いんです
自宅でおでんを食べる際にも､名古屋風の味噌と共に必須アイテムです
おでんつゆは､濃い色の割りに円やかな味わい
何本でも食べれそうな優しい味わいのおでんです
■黒はんぺんフライ
静岡以外の世間一般では､はんぺんは白くてフワッとしたものですが
静岡ではんぺんと云えば､灰色掛かった､魚のつみれの様な色合いで､フワッとしてないんです
黒はんぺんは､焼津市を中心につくられる練り製品です
サバやイワシ､アジ等の青魚のすり身をおもな材料としているので
灰色で半月の形をしていて､茹でて在るので､白いはんぺんに比べると硬い食感です
焼いたり､おでんの具材にしたり､フライにしたりと調理法が豊富なのも特徴です
黒はんぺんフライは､居酒屋でも総菜屋でも定番のメニュー
黒はんぺんにパン粉を付けて揚げて在る､シンプルな一品です
中濃ソースの甘酸っぱさとの相性が抜群です
見付けると､つい手が伸びる一品です
■元祖 たぬきむすび
関西で｢たぬき｣と云えば､揚げがのった蕎麦､いわゆるきつね蕎麦を指すのが一般的
でも全国的には天かすがのった蕎麦と饂飩を指す事が多いんです
｢たぬきむすび｣はそれに倣い､天かすと刻み葱を醤油で味付け
ご飯と混ぜわせたおむすびなんです
天神屋の創業当時に賄いだったものが､ロングセラーの看板メニューとなりました
素朴な味わいで美味しく､おでんとも合うんです