すべて大満足の最高級フレンチ！！ : Bistro a table

平日昼、主人と来店。
主人の友人などから、大人気で予約しないといけないお店と伺っていたので、前日に予約。
ラッキーな事に、カウンター席が空いているという事だったので、そのまま予約をして翌日来店しました。

お店は浜松富塚町、佐鳴湖の近くにありました。予定より早く着き過ぎたので、その周辺をドライブしましたが、湖畔の近くの風景が趣きがあって素敵でした(*´ω｀*)♡

駐車場は道路に面したお店の前３台分と、裏側に第２駐車場があります。

店内は、古めかしいアコーディオンがベンチの上に飾られているなど、こじゃれた雰囲気でした。

カウンター席は、お店の入口や厨房から他のお席につながる通路に接しているところにありますが、十分な広さが確保されていたので特に気になりません。

ここは初めてなので、贅沢に¥3,000のコースを選びました。
給仕をしていらした女性の店員さんが、メニューをこと細かに説明してくださったので、どういう内容のお料理なのかイメージがつきやすくて注文時に助かりました✨✨
何を食べているのかを事前に教えて頂くと、食べた時の感動や関心がより一層際立つので、とてもありがたかったです^ ^

オードブル
自家製豚肉のハム、マグロとアボカドのサラダ、しらすとキャベツのキッシュ、ニョッキと砂肝、お野菜、豚肉のリエットがのせられたバゲット。
そして全粒粉のパンとバゲット。

１皿目から完璧なクオリティ✨！！
特にニョッキと砂肝は、少量の岩塩？のみで食べるのですが、それによって素材本来のお味がひきたてられているように感じました。砂肝は居酒屋で出るようなゴリゴリした食感ではなくて、柔らかくて臭みのない上品なお味でした。
しらすとキャベツのキッシュは焼けたチーズが香ばしくて、後でしらすの磯の香りが口いっぱいに広がる感じ！
ひとつひとつの完成度もさることながら、ひと皿に盛り付けられたお料理としてのお味のバランスも良く、夫婦共々美味しさに感動✨

もうこれは満点の予感(*ﾉ∀`*)♫

その後はスープ。
にんじんのポタージュ。にんじんの甘みとコクがあって、これも素晴らしいお味✨
出てきて早々ペロリと平らげてしまいました（笑）

お魚料理は、イトヨリ鯛のポワレ。
菜の花の苦味が引き立ったソースと、アンチョビとオイルのコッテリとしたソース２種。そこに他のお野菜や、たんぽぽの葉が添えられていました。
菜の花もたんぽぽも、春の食材。どちらもほろ苦くて味のアクセントに抜群！
お魚は皮はパリパリ、身はしっとり仕上げられていて文句無しの出来栄え✨
ポワレ大好きな私はもう幸せ✨笑

メインは豚肩肉のロティ。
焼き野菜、キャベツ・ベーコン・粒マスタードをじっくり煮込んだものと一緒に頂きます。
お肉は脂身が甘くてジューシー、肉質はしっかり。キャベツの甘みとベーコンの塩味が相まって最高のハーモニー♫

主人はブータンブランという、自家製ソーセージを焼いたもの。そこにガーリックの風味が効いたレンズ豆と、ディジョンのマスタード、焼き野菜がのせられていました。
人生で初めて、ディジョンのマスタードを食べましたが、マイルドな辛味と口当たりの良いクリームのような滑らかさがソーセージに合っていて、とても美味しかったです！

最後はデザート。
練乳のパンナコッタ、バナナとチョコのムース、自家製バニラアイス、フルーツの盛り合わせ。
練乳のパンナコッタはミルキーで濃厚な甘さ、バナナのムースは風味が強く深みのあるお味。自家製バニラアイスは、生クリームのまろやかさとバニラビーンズの香りが絶妙。そこにフルーツの酸味でスッキリとした爽やかさを与えてくれました。

紅茶はアールグレイでしょうか、フレーバーがしっかりとしていました。


本当に最後まで期待を裏切らず、大満足のクオリティのお料理でした！！
CPも文句無し！
店員さんは、細やかな気遣いと笑顔が素敵でしたし^ ^♡
雰囲気も、オシャレだけど変に緊張せずにいられる感じが好印象でした(｡´ω`｡)


また来たい！！と思わせてくれるお店に出会えて良かったです♡
ご馳走様でした(*´ω｀*)♡