はじめての「たまごふわふわ」 : Wafuu Resutoran Yamada

ドライブ A Go! Go!で見たと思うのですが、掛川に「たまごふわふわ」なるB級グルメがあると知り、いつか食べてみたいと思っていました。
仲間と浜松にツーリングに行くことになった時にこれを目的に掛川に寄ることにしました。

たまごふわふわを取り扱っているお店が限られるので車で行きやすいこちらにしました。
お店の近くまで行くと法多山の門前の有料駐車場があり「こっち、こっち」といった感じで複数の係りの方が呼び込みます。

しかし、こちらのお店にちょっとだけ駐車場があることを事前に確認していたので呼び込みを横目に門前の通りを進みます。
すると店舗の横の駐車場がちょうど台数分空いてて停められました。
駐車場にあるキンモクセイの木が開花のピークですごい香りが立ち込めてました。

お店に法多山参拝後に寄る旨を話し、先に参道を登って参拝しお店に戻ってきました。

外観は観光者向けのレストランって感じですね。
中に入ってテーブルに座りメニューを見ますが、目的のたまごふわふわは350円と安いですね。
でも、これだけを食べる訳ではないのでメインの料理を決めます。

結構いろいろありますが、その中から鮎の甘露煮が付いている鰻釜めしをメインにしました。

注文して20分くらいで出てきました。
釜めしの上に小ぶりな鰻の蒲焼が載っています。
ひつまぶしのように刻まれてはいないですが、多少崩して茶碗についでいただきます。
まあ、普通に美味しいです。
鮎の甘露煮は全て食べられる柔らかいものでした。

さて、目的のたまごふわふわもいただきます。
蓮華を入れると泡立ってますね。
食べて(飲んで)みると味は茶碗蒸しそのものです。

茶碗蒸しのダシ汁を蒸さないで泡立てた感じでしょうか。
これだけでお腹が満たせる食べ物ではないですし汁物でもないですし、まさにこれの位置づけは茶碗蒸しと同じですね。

ごちそうさまでした。


※鰻の高騰からかお店のサイトを見たら鰻釜めしはメニューから消えてました。