官方消息
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店名 |
Mensoubou Reo
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類型 | 拉麵、油麵/拌麵、沾麵 |
054-637-9775 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
静岡県焼津市東小川8-11-13 |
交通方式 |
JR焼津駅より車で5分 距离西燒津 2,382 米 |
營業時間 |
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預算 |
~¥999 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 |
座位數 |
12 Seats |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 敷地内全面禁煙 |
停車場 |
可能的 11台 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,座位寬敞,有吧檯座位 |
料理 |
健康/美容食品菜單 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
關於兒童 |
接待兒童(接待嬰兒,接待學齡前兒童,接待小學生),接待嬰兒推車
盲導犬同伴可 |
開店日 |
2013.9.4 |
店鋪公關 |
国産小麦100%自家製麺。化学調味料不使用。逆浸透膜濾過RO純水。 天然塩、天然醸造醤油。
限定創作ラーメンの情報はtwitter【麺創房LEO】でチェック! |
四国遠征にて5日で30杯食べた結果、10キロ近く太りました。
どうも、さぴおです。
『日陰』のYouTube動画にて
「ここより美味い麺を教えてくれよ!!」と叫んだのですが、
こちらの『もち小麦の冷香麺』にはそれを期待しました。
前3レポはいずれも90点を超えはおろか
2つは90点後半という超大台も叩き出している。
曰く「わらび餅の食感」
曰く「八ツ橋を麺状にしたような、形容しがたい美味さ」
曰く「もちのような食感だが麺であって、ものすごい。」
とにかく麺が柔らかくも粘るかのような伸びがあるようですね。
個人的には高松の『讃岐つけ麺 寒川』のような麺を予想。
寒川を食べたときはあまりの麺の美味さに度肝を抜かれた。
「もし、これが中華麺ならば…あの日陰をも……」と、とにかく痺れた。
【讃岐つけ麺寒川】92点
https://udondb.supleks.jp/review/1400068.html
お目当てのLEOは事前情報でとにかく回転が悪いことを聞いていたので
新宿始発で焼津駅を目指す。
4時前に家を出て新宿駅まで徒歩。
東海道線を乗り継いで8時18分焼津駅着。
Googleマップでは徒歩35分。
歩いて行ってもいいのだけれど
9時開店前では後手に周るだろう。
セレブにもタクシーを召喚し1230円を払いお店まで。
外待ち4人、開店時までに後客4。
「こいつ、タクシーできやがったぜ」的な目線を感じます。
日陰な上に寒風が吹きすさび寒い…。
定刻5分遅れでの開店。
寒いからまじで定刻遅れは勘弁してほしい。
怒り狂いそうになる。
ガチガチ震えながら食券機を見ると
「黄金(塩)」「茜(醤油)」「昆布水のつけそば」「もち小麦冷香麺」と並んでいる
寒さに震えているので汁ソバにも興味が出てきますが
身体は芯まで冷えてますが、冷香麺一択。
他のお客さんもほとんどこのメニューを頼んでいたように思います。
1杯出るまで8分前後かかるようだから
8×4=32分を節約したのだと、タクシー代に動揺する自分に言い聞かせる。
店内は不動産屋か何かのテナントを
飲食にリノベーションしたかのような店内
カウンターとテーブル席があり、カウンターに通される。
オペをまじまじ見たいけれど、カウンターが高めで、さらに丼に乗せられているからよく見えない。
テボ茹でにて麺上げ
ザルでジャパジャパと水洗いすれば配膳です。
⚫実食
麺線整えられた麺が実にそそられます。
まずは麺!
この麺を食べるためにやってきたのだ!
麺は太麺平打ち麺。愛知県産のもち小麦を使用。
全粒粉らしきフスマがよく見える。
嚙みしめれば、ムニュリと柔らかい食感。
噛みしめたときに、そのまま押しつぶされていく。
ややコシと粘りはあるものの、期待していた『寒川』とは違うかな。
柔さの中にある粘り腰…これを期待していただけに
「あー…こういう感じなのか」と勝手にテンションダウンしてしまった。
勝手に期待されて勝手に失望されてお店としては、たまったもんじゃありませんよね。
恐らくかんすいは控えめ。麺表面がザルヌメっとした独特の口当たりがありますね。
既知のラーメンにはない麺のバランス感覚。
ラーメンが「創作麺料理」だってことをこの一杯はよく表しているね。
スープ?つけダレは「手火山鰹出汁」を使っているという
手火山式焙乾製法とは、職人が長時間鰹節とにらめっこして焙乾する方法。
もっとも美味しい鰹節ができると言われますが、その手間は半端ない。
一番炉は130度もあり、その目の前に長時間いるのだから危険も伴う
幻の鰹節の焙乾方法と言われています。
僕の記憶ではどこかのラーメン屋がこの鰹節を使っているのは1軒しかありません…
店名がどうしても思い出せない…たしかモコさんがレポしていたような記憶があるんですが…
スープをいただきます。
初動ではかなり高めの塩気設定。
そして植物性の仕上げオイルがかなり入ってオイリー。
そこに香ばしいような独特の風味がある鰹節の味が香ります。
香るとは鰹のことであったか…
イリコ煮干しとか入ってないの?というような香ばしさある鰹風味で美味いねぇ…
不思議と後半はこのショッパさに慣れていく。
トッピングも工夫が多い。
紫玉ねぎ、小松菜、大葉、山芋、梅肉、半味玉、鶏チャーシュー、ワンタン。
別皿に鰹節、青ネギ、バラ海苔。
山芋があるのか個人的にはテンション上がる。
行方の薬涼的な側面も感じ取れるね。
なんていうか薬味に富んでいて
スパ銭の風呂上がりになんかに頂くメニューとしては100点かも。
スープもろとも完飲。
予想した、期待した麺ではなかったものの
独創性溢れる麺感覚、素材選びに感服いたしました。
機会があれば次は汁そばかな。
お隣が食べていた塩が放つ鶏の香りがたまりませんでした。
ごちそうさまでした。