店名 |
Ashihei Kamaboko(Ashihei Kamaboko)
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類型 | 其他 |
預約・查詢 |
054-628-3008 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
静岡県焼津市本町6-7-9 |
交通方式 |
距离燒津 1,264 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥2,000~¥2,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 |
個人包廂 |
不可能 |
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包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
− |
停車場 |
可能的 |
此時建議 |
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網站 |
文久三年(1863年)に創業した老舗ですが、未登録だったのでアップします。
焼津は古来より栄えた港で、創業当時から蒲鉾を作り、行商していたそうです。
当時の原料はトビウオ、キス、ムツ、イシモチなど。
変わった店名の由来は「蒲鉾の弾力」に因む。
「蒲鉾の弾力」を「足」と言うため、創業者・平吉の名前から「平」を取って命名したそうです。
創業当時の蒲鉾は半月型でしたが、明治初期に末広型も考案され、
全国品評会での無鑑査賞と、農林水産大臣賞を受賞するに至った、由緒ある蒲鉾です。
僕は年始の蒲鉾を求めて訪問しました。
素材を重視した高級な蒲鉾(生グチ100%)は実家に差し上げ、僕は揚げ蒲鉾を頂く事に。
丁度桜海老の漁期でもあったので桜海老天と、
あとは名物の揚げかまぼこが数種詰められた家庭用を。
こちらの揚げ蒲鉾は自然の味わいに近く、大変美味しい。
個人的には調味料はもう少し控えめでも良いように感じますが、
逆にご飯のおかずになったり、酒肴になったりと幅広い用途で頂けます。
桜海老天は桜海老の香りがあり、食感も感じられる。
詰め合わせは、ごぼう巻、お好み天、ごま利久、いか太郎から成り、
それぞれ薬味が異なるのでついついパクパク頂いてしまう。
いか太郎はすり身に唐辛子とコチュジャンを混ぜているそうで、
小さいながらに魅力的な一品。
店内は昔ながらの風情があり、年末は賑わっておりました。