官方消息
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店名 |
Nikukappou Gohei
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類型 | 日本料理、日式小酒館 |
預約・查詢 |
050-5600-1303 |
可供預訂 |
僅限預約 |
地址 |
静岡県島田市本通り5-1-2 |
交通方式 |
從JR島田站開車2分鐘從JR島田站步行5分鐘 距离島田 452 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥15,000~¥19,999 ¥10,000~¥14,999 |
預算(評價匯總) |
¥20,000~¥29,999¥20,000~¥29,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用電子錢 可使用二维码支付 (PayPay) |
服務費收費 |
サービス料5% |
座位數 |
18 Seats ( 吧臺6席,包間2間 (2名~12名)) |
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最大宴席可容納人數 | 6人(座位) |
個人包廂 |
可能的 可容納2人、可容納4人、可容納6人、可容納8人、可容納10~20人 |
包場 |
可能的 可接受20人以下 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 5臺 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,座位寬敞,有吧檯座位,有日式圍爐座位,提供免費無線網路連接 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒,有雞尾酒飲料,對日本酒講究,對燒酒講究,對葡萄酒講究,對調酒講究 |
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料理 |
對蔬菜菜式講究,對魚類料理講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
家庭式餐廳 |
關於兒童 |
接待兒童 |
電話號碼 |
0547-36-0215 |
静岡県島田駅5分ほどの場所にある「五平」にお邪魔してきました。こちらは創業60年の老舗日本料理店ですが、大将と会話をしながら楽しむことが出来る1階のカウンター席を「肉割烹五平」としてリニューアルしたそう。
折角なので食べ頃の旬をまるっと盛り込んだカウンター限定の「肉割烹コース(16,500円税込)」を堪能してきましたよ。ペアリングも5000円で付けられますが、マドンソク似の大将曰く「ペアリングという名の飲み放題」との事…最高か?
先ずは生ビールで喉を潤しつつ最初のひと皿を。驚くほど濃厚な蟹味噌豆腐に北海道産の蟹身と蟹味噌を惜しげもなく乗せた絶品。アスパラガスに似た風味があることからアスパラ菜とも呼ばれるオータムポエムは辛し和えで爽やかさを添えて。こちらは菜の花の一種だそうですよ。
続いてのお皿は島田産の山椒でピリッとスパイシーさを効かせた和牛100%の肉味噌と旬野菜。知り合いの農家さんから仕入れているという地元のカリフラワーとスナップエンドウが驚くほどみずみずしく季節を感じる逸品です。合わせるのは「ローソンズ・ドライヒルズ・ピンク・ピノ」程よい酸が切れのある辛口ロゼ。風味の良い山椒とも相性抜群でした。
名物のフォアグラ茶わん蒸しですが、今回は年に2回開催されるという大人気の「黒毛和牛×蟹の会」が近いという事で運良くご相伴に預かり、北海道産ずわい蟹をたっぷりと使用した蟹茶わん蒸しでした。蓋を開けた瞬間、スプーンを入れた時と2段階で立ち上る香りにうっかり目眩を覚えるほど!想像を遥かに超えてくる濃厚さはもう、笑っちゃうくらいに美味しい。
しっかり蟹を感じるのにふわっと口内に残る余韻と舌ざわり…。そう、しっかりフォアグラちゃんもいらっしゃいました。大将は「隠し味」と仰ってましたが、隠しきれない存在感。これには堪らず日本酒を!初亀って静岡のお酒ったんですね。+10の超辛口純米吟醸からからべっぴん。
この日の大将はお二階の懐石コースと同時進行。あまりにも凝視するからかお二階用の伊勢海老のエビマヨをひと口お裾分けいただいちゃいました。マヨソースがほんの少しチリっぽい味がしたので尋ねると「和食のプライド少しだけ」と柚子胡椒が入っていることをこっそり。これぞカウンター席の醍醐味ですね。これは是非とも真似をしたい!
軽く炙ることで香ばしさを添えたミノの塩和え。このこ(海鼠の卵巣)をあしらいほんの少しの胡麻油と。海のものと陸のものを合わせるセンスが見事です。こちらはしっかり芳醇な誉富士と。
昆布締めにすることで水分を飛ばし旨みを凝縮させた肩三角のユッケは何と手巻きで手渡し提供。パリッと歯切れよく香りの良い海苔は鮨屋さながら。肝ポン酢に付けていただけば一瞬何をいただいているのか頭の中が楽しい混乱。こちら生肉認定店だそうですよ。
中でも悶絶したのが”うちの”レバニラ。あまり多くは語りませんが、倍量でも足りないくらい美味しかったです。これが食べれるなら大将の家の子になりたい!そうそう、話は変わりますがバイトちゃん曰く賄いもやばいんだとか。大将は「まかないという名の餌付け」と笑ってましたが、なんなら私も働きたい。
ウォータムトリュフを削り仕上げるのはみんな大好き魅惑のシャトーブリアンサンド。もはや説明不要の逸品です。こちらには橙の英君を。静岡酵母で醸した備前雄町100%仕込みの無濾過生原酒。静岡ってこんなに美味しいお酒がたくさんあったのですね。
霜降りサーロインを大判にカットしながらもメインは若芽と筍と言い切るしゃぶしゃぶ。出汁に鱧を使い生若芽を目の前でしゃぶしゃぶにするという贅沢!筍のえぐみは春のごちそうですね。つるりとのど越しの良いひとくちらーめんで終了かとかと思いきや、〆にはこれでもかと敷き詰められた和牛と筍が眼福な炊き込みご飯。最後の最後まで幸せ過ぎました。
その季節折々の厳選素材をエスプリの効いた大将の技で組み立てられていく様は圧巻です。是非カウンター席を予約して訪れてみて下さい。