二度目の訪問
2014年8月以来の訪問。
お出かけの帰りに立ち寄りました。
AM11:30到着。先客は2名です。
玄関でスリッパに履き替え、店内に入るとシックな空間は健在。安心しました。
テーブルに座りメニューを拝見。
温かい蕎麦茶とおしぼりが出されます。
フロアの男性がきびきび動いています。
わたしは禅味(挽きぐるみ)と出雲(黒く透明感のある十割)をおかわりで注文。
母と祖母はせいろとそばがき、デザートがつくセットをシェアする形で注文しました。
まずはセットのせいろが来ました。
まさに手打ち、見てざらつきと蕎麦の感じが伝わるお蕎麦です。
3人でつまんでいると、男性スタッフさんが『汁はサービスしますのでいかがですか?』と言ってくださいました。
※今回祖母が、量をあまり食べられず、3枚の蕎麦を祖母が食べられるだけつまむという感じだったため。
さて話を戻しますが、二八はとてもコシがあり、甘いです。
香りもしっかりあり、感動します。
もちろん水切りにおいてもぬかりなくお仕事をされています。
こちらの汁はお出汁もよく、甘みとかえし、辛味のバランスがとてもいいのは変わっていません。
あまりつけなくてもパクパク食べてしまいます。
そしてわたしの単品の出雲が来ました。
トレイにお薬味・汁が一緒です。
お薬味はわさび・白ねぎ・大根おろしです。
わさびは香りがよく、辛すぎないものです。
白ねぎは切り方が厚いです。
黒い蕎麦は十割の重厚感もあり、二八ほど長くはなくとも、表面の星の散り方も見るところ蕎麦そのものです。
そのままいただくと、二八とは違うコシ・モチモチ感・香りがしっかりあります。
するするとすするものではなく、嚙みしめて味わいます。
十割にはお塩も添えてあるので、少しつけて食べると本当にあまくて美味しい蕎麦を味わうことができます。
そばがきはこがし醤油であおさも乗っています。お写真を参考にしてください。
そしてわたしの禅味が来ました。
もうすごく蕎麦蕎麦した姿は、ここ以外でなかなか見たことがありません。
つながりは悪いものの、星の数大きさ共に多くあります。
一口口に入れると、味わったことがない香ばしい香りと同時に蕎麦の香りが口と鼻を通り抜けます。
これは蕎麦の香りがわからない人でも、いくらなんでもわかります。
口の中でもぐもぐよく噛むとその香りに加えて、甘さもしっかり楽しむことができます。
圧巻です。
藤枝のながいけさんでも、コーヒーミルで挽いた蕎麦が味わえますが、それ以上の荒い蕎麦です。
ここのセットのデザートは黒ゴマプリン。
自家製のようです。
蕎麦湯は白がかっている、さらさら系の蕎麦湯です。
店員さんは2名らしく、男性2人がキャッチボールで注文を確認しながらも、
確実にお客様にいいお蕎麦を提供していることがわかりました。
ごちそうさまでした。
洗練された店内で洗練された蕎麦
あまり口コミが多くないのですが、なんとなく行ってみようと伺いました。
外観がシック。
靴を脱いで下駄箱のスリッパを履きます。
店内は小さなギャラリーのよう。
出来ればお子さまを連れて来ないでほしい。
お好きな席へと言われ、テーブルに座りました。
メニューを見て、セットにも惹かれましたが、比較をしたいので、禅味1日5食と、挽きぐるみをお願いしました。
同行者はセット。せいろ・そばがき・コーヒーかプリン。
わたしは禅味から。
モチモチしていて、蕎麦の香りがしました。
薬味は塩・わさび・ネギ。
甘さも遠くに感じます。お塩でも引き立ち美味しいっ!これぞ蕎麦!
汁は出汁が強すぎず、久々バランスのいい汁です。
感心しました。
次は挽きぐるみ。見るからに違います。
十割みたいな香りではなく、とにかく香ばしい!
鼻が詰まっていてもわかるでしょう。
歯応えもコシもしっかり。
言うことなし。
正直びっくりして、食べ終わるのが勿体なかった(笑)
★を少しだけ減らしたのは、セットのプリンがゴマプリンだったことが、どうも残念だったと聞いたから。
確かに香りが、せっかくの蕎麦の香りからゴマは…という思い。
ご夫婦で、お友達同士で。
静かなランチにおすすめです。
店名 |
Sobakiri Yuugen
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類型 | 蕎麥麵 |
預約・查詢 |
0545-35-7737 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
静岡県富士市大渕2783-6 |
交通方式 |
車にて移動 距离入山瀨 3,640 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999
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個人包廂 |
不可能 |
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禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,有吧檯座位 |
酒水 |
有日本清酒,對日本酒講究 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
風景優美,神秘不為人知的餐廳 |
2020年、コロナ禍で遠出はできず、長雨でやっと梅雨が明けていいお天気の土曜日。
友人と県をまたがないでお蕎麦を食べに行こうということになり、美味しいところはないか聞かれ、久々に遊玄さんをおすすめしたいと思い、2人で伺いました。
AM11:00になる、5分前に到着したところ、先客1台のお車がありました。
いざ入店、靴を脱いでスリッパを履いて店内に上がります。
消毒も置いてありいます。
木の造りでモダンな店内は変わりません。
テーブル席に座りました。
暑い蕎麦茶が出され、メニューを拝見しました。
メニューは注文したら下げられてしまって、写真が撮れませんでした。
メインのお蕎麦は3種類、せいろ・禅味(極粗挽き)・出雲(限定5食)です。
それぞれお代わりはお薬味と汁がなく用意してもらえます。
出雲は大盛ができません。
わたしが行きの車内でお蕎麦のことを散々話したため、友人が全部食べてみたいと言ってくれました。
オーダーはせいろ・禅味を大盛・出雲をおかわりで注文しました。
静かな店内でのんびりお蕎麦を待っていると、せいろがトレイに乗ってきました。
お蕎麦・蕎麦猪口・蕎麦汁・お薬味・割りばしです。
お薬味はわさびと大根おろしがお気持ち、葱もお気持ちです。
わさびの量は少なく、なめらかにすりおろされています。
せいろは艶やか、切りむらのないきれいなお蕎麦です。
まずはそのままいただくと、しっかりしたコシ、優しく蕎麦の香りがほんのりして喉越しもいいお蕎麦です。
そして禅味の大盛が来ました。お蕎麦と言う表現でいいのかと言うほどの極太に加え本当に粗挽きなのが一目瞭然。
相変わらず圧巻。
こちらはお塩が添えられています。
友人とそのままいただくと、もちっと、コシもあり蕎麦の強さが感じられます。
口の中でも香ばしさが広がり、食感も楽しめるお蕎麦です。
このお蕎麦は他では味わえないなぁといつも思います。
友人はわさびと塩で禅味を楽しんでいました。
最後は出雲です。出雲のみ十割で色は黒みがかってきれいに打たれています。
蕎麦の香りももちろんのこと、表面のつやも美しく、コシも強く美味しいお蕎麦です。
順番として、禅味を最後にお願いすれば、もっと出雲の良さが分かったかもしれません。
本当に美味しいお蕎麦です。
ちなみに汁も、出汁とかえしのバランスがよく誰からも愛される蕎麦汁だと思います。
蕎麦湯は少し濁った、蕎麦を茹でたそのものでしょう。
これで2人で2600円。ランチとしたらいいお値段ですが、これだけのお蕎麦を3種類堪能できたので文句はありません。
一人で伺うにも入りやすいし、デートでもいいと思います。
忙しそうに動いていたフロアの女性がお会計時に『今日はどちらから?』と声をかけてくださり『〇〇市です』と答えると、『わざわざありがとうございました。どうぞ気を付けて』と笑顔でおっしゃってくださいました。
嬉しいものですね。
ごちそうさまでした。