早く有名になって欲しい名店 : Gyouza koubou mampuku

久々の再訪になりました、「餃子工房　まんぷく」さん。
富士市内では珍しく、餃子メインでやってるお店です。
（実は唐揚げなんかもあるみたいですが、あんまり頼んでる人見たことないです）

いろんな味の餃子があるんですが、今日は何にしようかな。
取り敢えず「本格餃子（スタンダード）」と「しそ餃子」。
あと息子リクエストの「しらす餃子」に、テレビで取材なんかも受けた「四川風ラー油　水餃子」を注文。

まず軽い焼き目がついた焼き餃子が到着。しそが入った「しそ餃子」は、安定の美味さ。油っぽいはずの焼き餃子なのに、あっさり食べられるのは、やはりしそのおかげ。
「しらす餃子」は、中に釜揚げしらすが入ってます。軽い塩気にしらすの風味。なかなかマッチしてます。よく思いつきましたね。
「本格餃子」は、皮を選べます（もっちりか、パリパリか）。今日は薄いパリパリを選びました。
「四川風　水餃子」は、お好みで花椒をどうぞ。ピリッとくる痺れがいいですね。

いろいろ試しましたが、個人的には「しそ餃子」。しかも圧倒的に、しそ推しです。
他のお店でも「しそ餃子」見つけたら多分頼むと思うくらい価値観が変わりました。ご馳走様でした。

富士川 水神社のすぐ横にある「餃子工房 まんぷく」さん。
以前のお店はカウンターメインのお店でしてが、広く明るくなって再オープンです。

基本「餃子」がメイン。でも、パリパリとかモッチリとかシソ入りとかエビ入りとか、色々選べます。
今日は二人で、特製餃子の「モッチリ」と「パリっと」、それに「青じそ」を6ケづつ。

「パリっと」の皮は薄タイプ。でも印象強いのは、皮よりタネ。ジューシーで旨味たっぷり。
そう言えば移転前に来た時、女将さん（中国）に、
『日本の人はタレ付け過ぎ。タネの味がわからなくなるでしょ。だからタレはチョットでいいの！』
って言われた事を思い出しました。
なるほど、タレをチョットにすると中身が際立ちます。

「モッチリ」は皮に厚みがあってモチモチしてます。より大陸チックな餃子ですね（もっとも本場は水餃子ですが）

「青じそ」は、しそが入ってサッパリしてます。ボリュームはあるのにパクパク食べれちゃいます。

個人的には「青じそ」か「パリっと」かな。でもまだ試したい味もありますし、まだどれが一番か決められません。
ご馳走さまでした。また伺います。