官方消息
本店已登錄為TabeLog店家會員。本店相關營業資訊，是由店家人員所公佈。
Lapin Agile
(ラパン アジル)
【★3.7】ホテルフレンチと思えぬ少量多種コース【1951】
-
2021.6 伊豆産猪の肉と血のペーストを挟んだマカロン
-
2021.6 沼津港水揚げ甘海老のタルトレット
-
2021.6 北海道産雲丹とオマール海老のババロア
-
2021.6 鳥貝と枇杷のマリネ
-
2021.6 アカイカと長葱のグリル イカスミのチュイル
-
2021.6 サーモンのルーロー サーモンのシュークリーム サフランソース
-
2021.6 グリンピースのスープ
-
2021.6 鯖とトリュフドレッシングのマリネ
-
2021.6 鱧のフリット 蕪と梅のソース
-
2021.6 伊豆産鹿肉ロース カシスソース
-
2021.6 甘酒ブランマンジェ パイナップルシャーベット メレンゲチュイル、コーヒー
-
2021.6 ホイップバター、ホテルブレッド、ブリオッシュ
-
2021.6 クロワッサン
-
2021.6 テーブル席
-
2021.6 メニュー
餐廳資訊
細節
| 店名 |
Lapin Agile（Lapin Agile）
|
|---|---|
| 類型 | 法式 |
| 預約・查詢 |
050-5592-3987 |
| 可供預訂 |
可以預訂 |
| 地址 |
静岡県沼津市高島町1-12 ココチホテル沼津 2F |
| 交通方式 |
沼津站北口徒步1分鐘 距离沼津 187 米 |
| 營業時間 |
|
| 預算 |
￥4,000～￥4,999 ￥2,000～￥2,999 |
| 預算（評價匯總） |
￥10,000～￥14,999￥6,000～￥7,999
|
| 付款方式 |
可使用卡 （VISA、JCB、AMEX、Diners、Master） 无使用電子錢 可使用二维码支付 (PayPay) |
座位、設備
| 座位數 |
30 Seats （ 包租的情況下，最多可容納40個座位） |
|---|---|
| 最大宴席可容納人數 | 40人（座位）、55人（站立） |
| 個人包廂 |
不可能 |
| 包場 |
可能的 可容納20～50人 |
| 禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
| 停車場 |
不可能 附近有投幣式停車場，僅午餐可使用cocachi酒店立體停車場 |
| 空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,有沙發座位,無障礙空間,提供免費無線網路連接,接待輪椅客人 |
選單
| 酒水 |
有燒酒,有葡萄酒,有雞尾酒飲料,對葡萄酒講究 |
|---|
特點 - 相關信息
| 此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
|---|---|
| 位置 |
飯店內的餐廳 |
| 服務 |
可提供慶祝・驚喜的服務 |
| 關於兒童 |
接待兒童(接待小學生),接待嬰兒推車 |
| 網站 | |
| 電話號碼 |
055-924-0600 |
| 備註 |
2006 年[從沼津市大手町5 號拉普達大廈2 樓搬遷] 2011 年[從沼津市高島町新大竹酒店1 樓搬遷] [預算] 4,000 日元～5,999 日元[可使用信用卡] ( VISA、JCB、AMEX、Diners、DC) , 樂天) [無限暢飲套餐] 2小時無限暢飲 [使用場景] 約會 | 女孩之夜 | 團體聚會 | 大型聚會 | 與熟人/朋友 ⇒ 約會 | 女孩之夜| 團體聚會| 大型聚會| 熟人/朋友| 你的家人 |
2,717文字★
スペシャルコース（7,700円、内税）滞在時間：約2時間10分
東京から静岡県に来ております。
ランチタイムからフルコース食べられるお店を食べログ検索して見つけた沼津市のラパン アジル（3.54）。
1,980円（内税）のプリフィクスコースから7,700円のスペシャルコースまで。
昼夜共通6通りのコースが設定されており、せっかくなのでスペシャルコースを予約。
狩猟免許を持つシェフが静岡県の山と海の幸をフレンチ仕立てで楽しませてくれるようです。
沼津駅すぐ近くのココチホテル2階にお店を構えるホテルフレンチ。
ランチ利用の際にホテルの駐車場を無料で使えるのですが機械式の立体駐車場。
車体が大きい場合は諦めて近隣コインパーキングに置いたほうが楽かも知れません。
11時半の開店時刻に予約していたのですが開店前から3組のお客さん待っており驚愕。
有閑マダムに支持されているのでしょう平日ランチタイム満席という人気店でした。
食べログのネット予約も利用可能ですし、予約してから訪れたほうが無難と思います。
スペシャルコース（7,700円）
01.伊豆産猪の肉と血のペーストを挟んだマカロン
02.パン（ホテルブレッド、ブリオッシュ、おかわりはクロワッサン）
03.沼津港水揚げ甘海老のタルトレット
04.北海道産雲丹とオマール海老のババロア
05.鳥貝と枇杷のマリネ
06.アカイカと長葱のグリル イカスミのチュイル
07.サーモンのルーロー サーモンのシュークリーム サフランソース
08.グリンピースのスープ
09.鯖とトリュフドレッシングのマリネ
10.鱧のフリット 蕪と梅のソース
11.伊豆産鹿肉ロース カシスソース
12.甘酒ブランマンジェ パイナップルシャーベット メレンゲチュイル
13.コーヒーor紅茶
食べた料理の寸評は以下の通り、【】内は個別の採点、表示価格は内税です
【3.4】伊豆産猪の肉と血のペーストを挟んだマカロン
ハンターシェフの矜持か1品目からジビエ料理を出してきたのですが、
猪の肉も血も甘く味付けてマカロンに挟んであってスイーツ感覚。
これならジビエに抵抗ある女子でも食べられそう（血と言っても生臭さなんて皆無です）。
【3.6】パン
ホテルブレッドとブリオッシュをホイップバターや卓上のオリーブオイルで。
おかわりを要求するとクロワッサンが出てきました。
自家製かは不明ですがいずれも焼き立てアツアツ（ゆえにパンのおかわり要求は早めが吉）。
酵母由来の酸味など無くて子どもでも食べやすい美味しさと思います。
メニューを見るとプリフィクスコースの場合はパンのおかわり1つ110円となるようですが、
デギュスタシオンコース（このスペシャルコース含む）は無料なのでしょう。
後日レシートをチェックしても追加項目など無かったです。
【3.5】沼津港水揚げ甘海老のタルトレット
地物という甘海老の身をタルトレット（1人用サイズのタルト）に仕上げ頭は焼いてあります。
すぐ近くで水揚げされたからといって鮮度の良さなどプラス効果はあまり感じませんでしたが、
丸ごと海老味噌まで楽しめる頭もタルトレットも普通に美味しかったです。
同店の料理を飛び抜けて美味しいとまでは思わなかったのですが、
フレンチに仕立てた料理をチョコチョコ色々と楽しめる点は好印象。
地方ホテルのフレンチらしからぬ挑戦的なスタイルと思いました。
【3.5】北海道産雲丹とオマール海老のババロア
フルコースで7,700円と安いので雲丹の質まで期待してはいけませんが、
アメリケーヌソースを固めたようなオマール海老のババロアはなかなか良かったです。
【3.5】鳥貝と枇杷のマリネ
鳥貝は小振りでクオリティに物足りなさを否めないのですが、
旬の食材を見目麗しく組み合わせた芸術性の高さは評価したいところ。
【3.4】アカイカと長葱のグリル イカスミのチュイル
普通に美味しいイカのグリルで黒（イカスミ）と白（アカイカ）のコントラストが映えます。
【3.7】サーモンのルーロー サーモンのシュークリーム サフランソース
筆者はコッテリ濃厚嗜好なのでサーモンは好物。
スモークサーモンのようなルーロー（フランス語でクルクル巻いた料理に付ける名前）、
サーモンムースをシュー生地に詰めたようなシュークリームどちらとも気に入りました。
【3.2】グリンピースのスープ
都内のフレンチで食べた濃厚な味わいのグリンピーススープに比べると淡麗な味わいでイマイチ。
もっとも都内で食べたときはアミューズ（1品目）。
こちらはコース8品目ということで敢えて淡麗に仕立て女子でも食べやすい構成にしているのでしょう。
（7品目は濃厚なサーモンだったのでこのほうがバランスは良いと思います。）
【3.4】鯖とトリュフドレッシングのマリネ
トリュフドレッシングでマリネした鯖ということですがトリュフの香りは微弱に感じました。
これなら普通に〆鯖で食べたほうが良いのではないかと思ってしまいます。
【3.6】鱧のフリット 蕪と梅のソース
フリットにした鱧に少し臭みを感じてしまって素材はイマイチに思ったのですが組み合わせは良いです。
日本料理でも鱧と梅は定番の組み合わせとなっていますが、そこに蕪のまろやかさを加えたのが好印象。
【3.9】伊豆産鹿肉ロース カシスソース
ステーキのように焼き上げた鹿のロース肉ですが、やわらかな肉質で鹿ならではの旨味も楽しめ秀逸。
この鹿ロースだけなら4.0感動級の美味しさ。
付け合わせに、紫キャベツ、薩摩芋、玉蜀黍、馬鈴薯、ビーツ、人参、ピーマン、南瓜。
女子向けなのか野菜が大量に添えられているのが好みと外れるところでした。
（個人的に野菜は少量に抑えて鹿肉をもっと増量して欲しいです。）
【3.2】甘酒ブランマンジェ パイナップルシャーベット メレンゲチュイル
甘酒の癖がかなり強いのが気になりました。
ブランマンジェが爽やかになって食べやすくはあるのですが、もっと濃厚に仕上げるほうが好み。
メニューにはオードヴル4品＋魚料理＋肉料理＋デザートと書いてありましたが結局パン入れて計12品。
滞在時間2時間を超えてしまうという代償はありますが少量多種コース楽しかったです。
食べログの千葉県No.1レストランが少量多種コースで上位互換みたいな内容となっており、
それを知っているせいで感動は薄れましたがホテルフレンチと思えないぐらいお値打ちなコース内容。
マダムたちに支持されているのも納得といったところでしょう。