店名 |
Oshokujitokoro Genji
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類型 | 食堂、饅魚、海鮮 |
預約・查詢 |
055-975-0882 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
静岡県三島市一番町15-22 |
交通方式 |
JR三島駅南口 徒歩0分 距离三島 221 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999 |
預算(評價匯總) |
¥3,000~¥3,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用電子錢 可使用二维码支付 |
座位數 |
90 Seats |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
可能的 可容納20~50人 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 入口近くに喫煙所があります。 |
停車場 |
不可能 近隣にコインパーキングがありますのでそちらをご利用ください |
空間、設備 |
有日式包廂 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒 |
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料理 |
提供英文菜單 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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服務 |
可提供兩個半小時以上的聚會,提供外帶服務 |
關於兒童 |
接待兒童(接待嬰兒,接待學齡前兒童,接待小學生),接待嬰兒推車 |
網站 |
沼津へ出張する予定が出来たので、名古屋でのぞみからこだまへ乗り継いで、三島で下車しました。
当初の予定は夕方までに終わったので、折角なら帰りのこだまを少し遅目にして静岡名物でも食べて帰ろうと思い、食べログを検索していて見つけたお店です。
静岡といえば富士山と静岡茶と鰻が真っ先に頭に浮かびますが、鎌倉殿にも縁がある土地だという事は店名を見て初めて知りました。
源氏復興を三嶋神社に祈願し、怒涛の勢いで平家を滅亡に追い込んだという逸話があるらしく、地元の方の思い入れもかなりの様です。
本当は鰻も食べたかったのですが、財布との討議の結果スルーし、代りに名物の生桜えびと生しらすをメインに、単品をいくつかと地酒を注文する事にしました。
生桜えびの春漁解禁は3月のはずなので、秋漁の冷凍物の可能性大ですが、淡白な中にもほのかな磯の香りが漂う、充分に満足感のある逸品でした。
生しらすも鮮度が良く、ネットリした粘り気が出る前のサラサラの鮮度の良い状態で、仄かな苦味を感じる逸品でした。
これらに合せる日本酒は、白ワインの様な香りと酸味がウリの鳳雛という地酒にしましたが、フルーティで淡麗ではありつつ、サッパリした辛口というよりは、仄かな甘味を感じる、非常に口当りの良い逸品でした。
突き出しは鰻の肝煮でしたが、今まで肝吸やタレ串を食べた経験則では、あまり美味しいと感じた事はなく、出されたらあまり噛まずに飲み込んでいたというのが下していたのですが、煮付にすると嫌な臭みは消えて、ホッコリした食感と優しい味わいの、白子に近い食感も感じる逸品でした。
鰻コロッケというのも名物らしく、コロッケの中に香ばしい鰻が入っていて、鰻巻の様なシナジー効果を発揮する逸品でした。
骨せんべいも注文しましたが、仄かな塩味とパリパリの食感が美味でした。
ちょっと驚きだったのは生落花生で、生のままで塩茹でにしてあるので、枝豆に近いホクホクした食感と、仄かな苦味を感じる味わいが絶妙でした。
国産の落花生と言えば千葉だけかと思っていたら、実は静岡でも富士宮が一大産地らしく、鮮度が命の塩茹では、地元民しか口に出来ない逸品だとい事が判りました。
ほんの束の間の滞在でしたが、駿河湾と浜名湖の味覚を堪能出来たひとときでした。