官方消息
本店已登錄為TabeLog店家會員。本店相關營業資訊,是由店家人員所公佈。
店名 |
En(En)
|
---|---|
類型 | 法式料理 |
預約・查詢 |
0465-62-0068 |
可供預訂 |
僅限預約 |
地址 |
静岡県熱海市泉7 |
交通方式 |
距离湯河原 3,118 米 |
營業時間 |
|
預算(評價匯總) |
¥10,000~¥14,999
|
付款方式 |
可使用卡 (JCB、AMEX、Diners、VISA) |
個人包廂 |
不可能 |
---|---|
包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,座位寬敞 |
酒水 |
有葡萄酒 |
---|
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
---|---|
位置 |
神秘不為人知的餐廳,家庭式餐廳 |
關於兒童 |
小学生以下の同伴は貸し切り時のみ可 |
網站 |
実は以前タクシーの運転手さんに教えてもらったお店。「良い感じの店ですよ」
熱海からタクシーに乗って伊豆山の山を越えて到着。約10キロ25分。湯河原駅からでも3キロちょっと。
周りは自然に囲まれ、そんな中に重厚な建物。…少し圧倒される。
予約時から既に優しい声の対応で好感を持っていたが、腰の低いマダムが迎えに出て来て下さった。やはり優しい対応。
もうこれだけで、得点アップ↑
左手に山の新緑と池、池の中の錦鯉を見ながら一番奥の席に案内される。
着席してメニュー表に目を落とす。
実は「圓」という店名だから和食なのか?との疑問は初期段階で解消していたが、値段も中身も何も知らずに前日に予約を入れたので、フレンチかイタリアンかはたまたフュージョンか分かっていなかった。。
どうやらリゾットはメニューに入っているがフレンチのよう。
となると、ランチだけど、雰囲気的にシャンパンを飲みたくなってオーダー。
【アミューズ】
「生ハム入りクロワッサン・新玉ねぎの冷スープ」…美味いな、このパン。そして新玉ねぎスープ。ほぼ完璧。この後、めちゃくちゃ期待しちゃうな。
※パンがここで出てきた。バター、オリーブオイルと塩が用意される。後者のオリーブオイル+塩で食べると食が進む、進む…お代わりのパンも割と早めに持ってきて下さった。嬉しい対応。
続いて【前菜❶】「相模湾産アオリイカのカネロニ仕立て」…カネロニ?例の円筒状のパスタ?…と思いきや、なんとこれもイカ!中にはイカのエンペラ、ゲソ、山独活が入っている。上に添えてあるのはイカ墨で作ったチュイル…手が込んでいて、感服。アオリイカ自体の味が美味しいのはもちろん、柔らかく調理している技も秀逸。もちろん、美味しい。
【前菜❷】「筍のリゾット」…シェフご自身が裏山で取ってきた筍、花山椒を使ったひと皿。こう言うのが嬉しいんだなぁ。お米はイタリア米…芯があるアルデンテが美味しい。筍の食感、バター風味を感じる出汁の旨み。とても美味しい。
【メイン❶魚】「相模湾産 アイナメのポワレ、エピス風味」…アイナメは淡白ながら上品な味。その横でカレー味のエピス(香辛料)で味付けたキャベツとバランスが取れている。
口直しに【ゴールデンオレンジのグラニテ】
【メイン❷肉料理】…炭火焼きを特徴にしているそうだが、この日の気分は「足柄牛ホホ肉の赤ワイン煮込み(+¥880)」で、これをオーダー。…ホロリと崩れるくらいに柔らかく煮込まれ、濃厚な赤ワインソースがめちゃくちゃ美味しい。その他アスパラ、スナップエンドウ、人参、ラディッシュ、小玉ねぎが添えられ、頬肉の下にはとろ〜りマッシュポテトが敷かれている。食べ終わると満足感MAX。
その他、炭火焼きの肉料理に用意されていたのは以下。
「やまゆりポークロース肉」、「仔羊肉(+¥1100)」、「和牛フィレ肉(+¥3300)」。
最後に「デザート」…4種からひとつセレクト。
僕は「苺のミルフィーユ」をチョイス。相方は「抹茶のティラミス」をオーダー。その他には
「バスクチーズケーキ」「フォンダンショコラ」があった。
「苺のミルフィーユ」も予想通りにキッチリ美味しい。パイ部分もクリームもイチゴも…レベル高い。
相方の「抹茶のティラミス」は今まで食べたことのないタイプ。抹茶の苦味とクリームの甘さがナイスコントラスト。ふわふわ食感で美味。
ここでコーヒーが出る。その後、ミニャルディーズに「アーモンド入り生キャラメル」、「八朔のタルト」、「生チョコ」の3種が出てくる。…甘さはそれなりに強めだが、どれも美味しい。
生キャラメル、気に入ってしまった。売ってくれたら買って帰りたい。
最初から最後まで、どれを食べても美味しい料理だった。湯河原と言うか熱海市に…隠れてるなぁ、良いお店。
最後に少しだけシェフと挨拶&会話。
元々東京のロアラブッシュにいた方だそう。
なるほど、手の込んだ繊細な料理にも合点がいく。まさに料理を食べていて「神は細部に宿る」事を感じた。…美味しかったです。きっとまた来ますね。