呑んだ暮れ日記 JR宇都宮 川蝉編 ~時間の流れがゆったりしている店~
ぶらり途中下車の呑み歩き 宇都宮 川蝉編 ~宇都宮の名店で独り晩酌を愉しむ~
真岡出張の為に宇都宮で前泊です
お気に入りの『丸萬寿司』は貸切り営業で断念
老舗餃子店『ぎょうざ専門 正嗣』で酒無しのフライングを愉しんだ後
栃木県No.1評価の鰻の名店『川蝉』へ口開けを狙って予約なしで突撃しました!
此方は、鰻の名店で在ると同時に、夜は酒の肴も充実しているんです
旨い肴で、旨い酒を呑み、旨いうなぎで〆る、そんな晩酌が愉しめるお店です
●本日の献立 酒の肴には価格の表示が在りません
酒の肴のおしながきは、「経木」に手書きで書かれ、味わい深いんです
うな重以外の価格の表示は在りません
【刺身】
■くえ
■たい
■さわら
■あじ
■さば
■いか
■しゃこ
■さざえ
【珍味】
■もずく
■ばくらい
■いか塩辛
■もみいか
■鮫きも焼
■ししゃも干
■姫さざえ
■磯つぶ貝
■蛤酒むし
■石川いも
■枝豆
■水茄子
【焼もの】
■うなぎ 蒲焼
■うなぎ 白焼
■銀だら
■さざえ
■子持ちあゆ
【うな重】
■松 4104円
■竹 3456円
●軽く呑んでうな重で〆る
〆にうな重を食べる事とフライングで餃子2人前食べた事で
酒の肴は、品数少なく、軽めに選ぶ事にしました
餃子を食べた影響か?酒を呑みたい気も減退気味でした
■お通し
「つぶ貝と山芋の海苔山葵和え」です
このお通しだけでも十分呑めそうです
つぶ貝のコリコリ感と山芋のシャキシャキ感の2つの食感が愉しめます
海苔の磯の香りと、ツーンと来る山葵の風味効いて爽快感の在る一品
減退気味だった呑む気も復調傾向に・・・
■水茄子
浅漬けか軽く塩で揉んだ水茄子です
普段は生姜醤油等で食べる事が多いのですが
水分と旨味がたっぷりなので、サラダ感覚で戴けます
日本酒にも合います
■造り さざえ
結構大ぶりのさざえなので食べ応えが在ります
コリコリした食感が堪りません
口の中で磯の香りが広がり、噛むと旨味がジュワ~っと
肝の苦み走った味わいがで酒が進みます
半分刺身で半分を壺焼きにできたら贅沢に愉しめたでしょうね
■うな重 竹
「松」も「竹」も1尾使って在ります
違いは鰻の個体差の様です
フライングで餃子を食べた影響なのか?弱気に「竹」をチョイス
ご飯も少なめでリクエストしました
以前伺った際は、静岡県の大井川水系の吉田産のうなぎと聞いていましたが
この日は産地の確認しなかったので、何処のうなぎだったんでしょう?
表面はパリっと香ばしく焼き上っていて香りが良く
蒸しが入っているので口の中でとろける様です
絶妙な舌触りの競演って感じです
タレの味わいも濃過ぎず、甘すぎずの小生好み
ご飯の炊き加減も、程よく硬めで、艶々な炊き加減です
全てが小生の好みに合っていて、文句の付け所がないうな重です
日本酒
篠峯 秋晴 純米 山田錦 千代酒造(奈良)
東洋美人 純米吟醸大辛口 澄川酒造(山口)
●最後に
普段、中々食べる機会のない名店の『正嗣』の餃子
この誘惑に負けてしまい、直前に食べてしまった事の影響は大きかったかな?
酒量も肴の品数もいつもよりは控えめでした
店の雰囲気、女将さんや若旦那、職人さん達の物腰が低く、付かず離れずの接客
独り酒の小生には大変居心地の良いひと時でした
料理の美味しさは勿論の事、この辺りの店の居心地の良さも高評価に繋がっているのでしょうね
宇都宮にお邪魔した際には、また寄らせて戴きたいお店です
ご馳走様でした!
ぶらり途中下車の呑み歩き 宇都宮 川蝉編 ~白焼きをおかずに鰻重を食べる~
【再訪】
宇都宮の隣街、真岡への出張です
部下に宇都宮駅へ迎えに来てもらい先にランチを済ませる事にしました
「何が食べたい」って部下に尋ねると、「うなぎ」との事
確か同じシーンを前週に群馬で・・・
我部下達は、遠慮のない素直な部下達ばかりです(汗)
宇都宮では、『川蝉』と『うな亭』を交互に利用しています
本当はローテーションに『田傳』を加えたいのですが、予約が中々取れず
この日も予約が取れずに目下4連敗中なんです
今回は『川蝉』の順番
開店時間より早めに店に到着しましたが、女将さんが席へ案内してくれました
●お昼は、シンプルにうなぎ料理のみ
■鰻重 松 3564円
■鰻重 竹 2916円
■蒲焼御飯 3240円
■白焼御飯 3240円
■蒲焼 2700円
■白焼 2700円
昨年の9月にお邪魔した際と価格は変っていませんでした
ここ数年は価格が変る事が当たり前の様になっていたので、何と無く嬉しいですね(笑)
●チョッと贅沢に・・・
前回は白焼きをみんなでシェアして鰻重を食べたのですが
今回は、各々白焼きを註文する事にしました!
■鰻重 竹
今まで「松」しか註文した事が無かったのですが、今回は「竹」
まぁ白焼きをおかずに鰻重を食べるのだからこの辺は我慢しないとね
確かに鰻のサイズ、身の厚さは控えめですが、美味しさは全く問題なく美味しい鰻重です!
パリっと焼き上がった表面と蒸しのトロっとした身が共存
ご飯の炊き加減も相変わらず小生好み
これからは「竹」で十分かも??
部下は気付いていなかった様です(笑)
■白焼き
山葵醤油で食べる白焼きは蒲焼とは別物の美味しさが在ります
蒲焼以上に鰻の風味を感じる事が出来ます
酒の肴なら白焼き、ご飯と一緒なら蒲焼って感じでしょうか??
●最後に
白焼きと鰻重竹でひとり5616円
ランチとしては破格ですが、美味しい鰻が2尾食べられる満足感には勝てません
贅沢したなぁ・・・って思いながらも、妙に晴々した気分で店を後にしました!
いや~本当に美味しいです
ご馳走様でした!
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【再訪】
この日は、午前中に宇都宮の隣町の真岡でクライアントとの大事な会議!
久し振りに真剣に仕事に向き合っている呑んだ暮れです(汗)
昼前に会議は終了し、真剣に向き合った効果が有ったのか?上々の結果となりました(笑)
って事で、ランチは部下達のリクエストで、宇都宮の名店『川蝉』へ
お昼は、シンプルにうなぎ料理のみ
■鰻重 松 3564円
■鰻重 竹 2916円
■蒲焼御飯 3240円
■白焼御飯 3240円
■蒲焼 2700円
■白焼 2700円
註文は・・・
本当は祝杯を挙げたい気分だったのですが、運転している部下もいたので・・・
祝杯の代わりに、鰻を腹一杯食べ様って事になり鰻重 松と白焼を註文!
勿論人数分です(笑)
鰻重の松と竹の違いは、鰻の質
どちらも一匹です
表面はパリッと焼き上がり、蒸しが入っているので口の中ではパリとろの競演です(笑)
ご飯は硬めで小生好み
タレは甘さ控えめで、これまた小生の好みです!
白焼も一匹
山葵醬油で戴くと蒲焼とは全く違った美味しさです
白焼をおかずに鰻重を食べる
このご時世では、贅沢な食べ方です(嬉)
結構なボリュームでしたが三人共に完食!
満足感を通り越して、チョッと辛くなってしまいました(汗)
帰り際に女将さんが「遠路はるばる御越し戴いて・・・」と深々と頭を下げてお見送り
以前にお邪魔した事を覚えていてくれたのか?
それとも、我々会話を聞いていて、そう判断したのか?
どちらにせよ、此方の女将さんの人当たりの良い、心地良い対応は、老舗の雰囲気にマッチしています
また、夜にゆっくりとお酒を愉しに寄りたいと思います
ご馳走様でした!
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~鰻屋なのに酒の肴が充実している名店~
この日は宇都宮で前泊です!
いつもなら、東京で呑んでから宇都宮入りするのですが、部下と約束していたので、素面のままホテルへチェックイン
さぁ何処へ行きましょうか!
宇都宮と云えば餃子が名物ですが、部下からは「餃子以外で」とのリクエスト(汗)
まぁこの部下とは既に6軒の餃子店を制覇しているから仕方が無いかもねw
あれだ、これだと悩んだ挙句、候補に挙がったジャンルが鰻、寿司、中国料理
実は前夜に神奈川で寿司、この日のランチは担々麺だったので、必然的に鰻を最終選択(笑)
って事で、食べログ栃木ランキングNo.1に輝く『川蝉』にロックオン!
雨が降っていて、ホテルからチョッと距離が有るので、部下の車で店に向かいましたw ←タクシーが中々捕まらなかった
店に到着したのは20時30分を少し廻ってから・・・ 店内は満席、駐車場も満車(汗)
まぁ栃木No.1の店に予約もせずに来店した我々が悪いんですよねw
女将さんから車内で待っていて欲しいとの事だったので10分チョッと待つと駐車場が次々に空きだしました
駐車して店内へ入ると、女将さんから此方が恐縮しちゃいそうな位に丁寧なお詫びをされてしまいましたw
店内はカウンター6席と4名掛けテーブルがひと席、2階には座敷が有るようです
先客のテーブルを覗くと鰻屋って云うよりは、小料理屋って感じの肴の数々
ではこの日の献立はこんな感じ・・・
実は鰻重以外は全て価格が書かれていません(汗)
【刺身】
・ひらまさ
・きんめ
・あら
・あじ
・さば
・いか
・くじら
・たいらがい
・さざえ
【焼もの】
・うなぎ 蒲焼、白焼
・かます
・えぼだい
・さざえ
【珍味】
・もずく
・ばくらい
・鰻きも焼
・うるめ干
・ししゃも干
・合鴨串焼
・蛤酒むし
・とこぶし煮
・磯つぶ貝
・石川いも
・枝豆
・天豆
・銀杏
・水茄子
【魚かぶと煮】
・きんめ
・はた
・たい
【うな重】
・松 3150円
・竹 2520円
註文は・・・
・東洋美人 純米吟醸大辛口
色々と酒は有りましたが、このラベルを見てこの酒をチョイス!
米の風味を感じる結構シャープな味わい
この日はこの酒一辺倒で2合×4も呑み干してしまいましたw
・さざえお造り
中々大ぶりなさざえ!
食べ応えが有るので、半分は壷焼でも良かったかも??
・ばくらい
大好物! 知る人ぞ知る、酒呑みの為の酒の肴
漢字で書くと『莫久来』
[b海鞘:](ほや)と海鼠腸(このわた)の塩辛
前夜にも神奈川で[b海鞘:](ほや)食べたので2日連続です ←大好物なんです!
独特な風味にやや濃いめの塩分が「酒を呑め」と促します(汗)
・ししゃも
卵が詰まってないオスのししゃも
卵が詰まってない分、魚の本来の味わいが感じられる一品です!
・石川いも
何だろうって思いながら註文したら、衣つぎです
サトイモの小芋を皮のまま蒸し、その皮を剥いて食べる料理
石川いもは里芋の一種で大阪の羽曳野近辺の石川村で栽培されていた事から名付けられたとの事
・鰻の白焼き
鰻は静岡県の吉田産を使用しているとの事
吉田町の近くの焼津に出張先が有るので、何度か食べた事が有ります
同じ静岡の浜名湖産や愛知の一色産に比べると、天然ものに近い脂ののった鰻です
鰻重を二人前註文するのでは芸が無いので、白焼きを註文!
ふっくらと焼き上がって、口に入れるととろける様です
山葵醤油で戴くと、蒲焼とは違った美味しさ! 酒が進みます(笑)
・うな重
急遽ハンドルキーパーとなってしまった部下の為に松を註文w
松も竹も鰻が一匹イン!
量ではなく質の違いだそうです
ひと口味見をしましたが、ご飯の炊き加減が程よく硬め
鰻も皮はパリッと身は蒸しが入っているので口の中でトロけます
タレは甘さ控えめなのが小生好み!
評判通りの美味しさで、鰻高騰の昨今ではこの価格でも十分納得できる鰻重だと思います
鰻を食べる頃になると店内は我々だけとなり、女将さんと話しながら戴きました
ここ数年、土用の丑の日が近付くと、シラスウナギの不漁が原因で鰻の価格が高騰してるって話題は、まるで風物詩
今年は去年に比べて更に漁獲量が42%減少し、取引価格も5年前の3倍以上に・・・
しかも、国際自然保護連合では鰻をレッドリストに載せるかどうか議論がなされる程の瀕死の状態
此方の店も7月から値上げせざる負えないと、女将さんが悲しいそうに話してくれました(悲)
この様な現状で鰻を口に出来るのは今年が最後なんて事が無い様に祈りたいw
ご馳走様でした! でも女将さんの悲しそうな表情が心に引っかかりました・・・
うな重 竹
店の外観
店内
テーブル席
お昼のお品書き
煎茶 酒は呑んでいません
うな重 竹 アップ
うな重 リフト
小鉢
白焼
白焼 山葵を添えてリフト
香の物
肝吸い
うな重 松
暖簾と注連縄
お昼のお品書き
白焼 アップ
うな重 松 アップ
うなぎ リフト
うなぎとご飯 リフト
肝吸い
香の物
暖簾
店の外観
これ意味判ります?
店内 奥から
本日のお献立
お通し 大根と胡瓜のおろしとクラゲの和え物
お通しリフト
東洋美人 純米吟醸大辛口
東洋美人
さざえお造り
さざえリフト
ばくらい
ばくらいリフト
ししゃも
ししゃもリフト
石川いも(衣かつぎ)
石川いも リフト
鰻の白焼き
鰻の白焼き.
白焼きリフト
うな重松
うな重松の肝吸い、香の物、小鉢
店名 |
Kawa semi(Kawa semi)
|
---|---|
類型 | 鰻魚、日本料理、日式小酒館 |
預約・查詢 |
028-625-5483 |
可供預訂 |
可以預訂
鰻弁当電話予約可能です。 |
地址 |
栃木県宇都宮市大通り5-1-19 |
交通方式 |
從JR宇都宮站西口步行15分鐘左右。從東武宇都宮站步行17分鐘左右。在宇都宮紀唸醫院拐彎,大約200米。 距离宇都宮 617 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算 |
¥3,000~¥3,999 ¥3,000~¥3,999 |
預算(評價匯總) |
¥4,000~¥4,999¥4,000~¥4,999
|
付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
服務費收費 |
なし |
座位數 |
25 Seats ( 1樓吧臺6席,4人桌1席2樓日式坐席2個房間) |
---|---|
個人包廂 |
可能的 |
包場 |
可能的 可接受20人以下 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 使用黃色招牌的停車場的話可以獲得服務券。 |
空間、設備 |
平靜的空間,有吧檯座位,有日式包廂 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,對日本酒講究 |
---|---|
料理 |
對蔬菜菜式講究,對魚類料理講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
---|---|
位置 |
神秘不為人知的餐廳,家庭式餐廳 |
服務 |
可提供兩個半小時以上的聚會,提供外帶服務 |
關於兒童 |
小學生以下不可 |
網站 |
”日光東照宮”へ参拝した事が無かったので
仙台から神戸へ駆け抜ける途中、宇都宮で1泊する事にしました
昼間は、宇都宮餃子の店を三軒ハシゴして、ホテルへチェックインして少し休憩を取り
夕食は、予約していた鰻の名店「川蝉」へ
新しくなったJR宇都宮駅東口辺りを散策してから店へ向かいました!
約5年半ぶりでしたが、渋い店構えは健在でした
●酒の肴は、価格なしで”経木”に手書きで書かれています
鰻料理のお献立、御飲物のおしながき以外に
”経木”に手書きで書かれた、酒の肴が並んだ”本日の御献立”が在ります
今日の御献立には価格の明記が在りません
【御献立】
■うな重 松 4950円
■うな重 竹 4290円
■蒲焼御飯 4620円
■白焼御飯 4620円
■蒲焼 4070円
■白焼 4070円
【本日の御献立】
「刺身」
■きんめ
■いさき
■あまだい
■かます
■さより
■いか
■さば
■いわし
「珍味」
■もずく
■いか塩辛
■あんこう肝
■あおやぎ酢味噌
■ほたるいか正油漬
■もみいか
■うるめ干
■うなぎきも焼
■合鴨串焼
■たい白子焼
■蛤酒むし
■銀杏
■石川いも
「焼もの」
■うなぎ蒲焼
■うなぎ白焼
■銀たら
■やなぎがれい
●連夜の根付きのセリで一献、うな重で〆る
昼間に控えめに食べたとは云え、餃子店を三軒ハシゴしていたので
空腹加減は低く、酒や肴は控えめにしないと、メインの”うな重”は完食できそうに在りませんでした
それでもこの店の雰囲気を愉しむには、一献は不可欠
酒の肴は”うなぎきも焼”だけとして、お通しと一緒に軽く日本酒を戴きました
■お通し 根付きセリの煮びたし 大和芋
前夜、仙台の「George」でも”蛤と仙台芹の酒蒸し”で
根付きのセリを食べたので、二夜連続です
やや甘めの味付けですが、優しい味わいの煮浸しです
根っこは当たり前ですが、根菜の風味が在り、少し甘味を帯びています
茎と葉の淡い苦味と大和芋円やかさがマッチしています
■うなぎきも焼
タレ色が薄く、炭火で素焼きした様な黒み掛かった色合い
脂が滲み出て幕をはって光輝いています
タレの味は控えめで、肝を食べてる感が強い、淡い苦味が美味しんです
少しずつ齧っては、酒を呑んでの繰り返し、酒1合と串1本が程よくなくなりました
■うな重 松
”松”も”竹”も1尾使って在ります
違いは鰻の個体差との事です
この日の鰻は、静岡県の大井川水系の吉田産の鰻でした
大井川と云えば、”共水うなぎ”が希少ブランドですが
価格からすると、それではなさそうです
表面はパリっと香ばしく焼き上っていて香りが良く
蒸しが入っているので口の中でとろける様です
絶妙な舌触りの競演って感じです
タレの味わいも濃過ぎず、甘すぎずの小生好み
ご飯の炊き加減も、程よく硬めで、艶々な炊き加減です
全てが小生の好みに合っていて、文句の付け所がないうな重で
大満足でした!
●最後に
老舗感の在る店構えと店内の雰囲気
女将さんや若旦那、職人さん達の物腰が低く、付かず離れずの接客
5年半振りでしたが、ゆったりと時間が流れる雰囲気は健在でした
仙台と神戸を行き来する途中で、何度かこの店の事を妻に話しましたが
実際に連れて来る事ができ、妻も満足してくれた様です